Bad time toho ~最悪な時間の三人組が幻想入り~ 作:メゲル
用事が色々と重なりました。
「ふぅ…」
向こうの姉と妹が密度が濃い目の弾幕を出した。おそらくあれは通常弾幕だろう。合図代わりになったようだ。それと同時に霊夢と魔理沙は高度を上げながら距離を詰めていった。
さて、やりますか。俺は自分の下にいるガスブラを消して霊夢や魔理沙とは逆に自然落下で落ちた。
姉の方は霊夢、妹の方は魔理沙に注目をしているようだから最初はヘイトが向かないだろう。
予想通り姉のほうが出しているレーザーは別の方向に行った霊夢と魔理沙を狙っている。
俺はヘイトが向かないうちに落下の向きを変えて最高速度で距離を詰める。狙われていないようだから弾幕が薄い。
十分に距離を詰めた後、あいつらに気づかれないうちに二人を射線上に入れるようにしてブラスターを設置、魔理沙が姉のほうに弾幕を撃ったからそれに合わせてブラスターを撃つ。
「フフ…キャッ」
どうやらドヤ顔で避けたつもりだったようだが、ブラスターに当たりそうになり、避けたら魔理沙のほうに当たったようだ。
妹の方は…炎で剣を作り、霊夢に突撃していた。もちろんブラスターを打つ前に動いていたようで気づいている様子はない。
…姉のほうを狙うか。
ガスブラの発射地点のほうを見ているようだから、俺に気づいたのだろう。
弾幕を撃たせる前に俺はちかみちで紅魔館の屋根の上に移動する。
一瞬見失っているようだからその間に魔理沙にアイコンタクトをし、合図を送る。一応気づいたようだが…意味は分からないようだ。
「チッ 落骨 Falling Bone hole」
俺は姉から魔理沙の方へ骨で細い道をちかみちで作り、クソガキにやった必殺技の前菜の準備をする。
そしてこっちに姉が俺に気づいたようだ。飛ぶために踏み込んでいる間にソウルを青くして骨の道に落とす。
どうやら魔理沙も気づいてくれたようだ。マスパの構えをしている。
さて、霊夢は…妹が何人かに分身しているため、大技で全員消すことにしたようだ。
姉のほうは…もうすぐ落ち終わり、出待ちのマスパを受けそうだ。
…合わせるか。
霊夢が準備している大技のタイミングを見切ってマスパをギリギリ避けた姉をちかみちで霊夢の方に送る。
さて…後は霊夢の大技待ちで良さげだな。なんか言っているけど無視でいいよな。
「お前流石にえげつなさすぎねぇか?」
「魔理沙か。俺が前にいたところで全部避け切ったやついるから別に大丈夫だろ。」
「弾幕ごっこと殺し合いは違うぞ…」
「俺が使ったときは初見殺し増やしたけど今回はなくしたからセーフ。」
「なんでお前負けたんだよ!」
「前に言ったろ?時間軸いじくれ回せるクソガキがいるって。」
「初耳なんだが…」
「お前いなかっ…!魔理沙、飛ぶぞ。」
「おい、急に…(カッ)おう、少しぐらい待てよな…」
魔理沙がなんか文句を言っているが無視する。とてつもなく嫌な気配がしたんだが…
「霊夢、様子はどうだ?」
「はあ、はあ、サンズね…。ふう、あんたが飛ばしてきたほうの一人は落ちていったけどもう一人…妹のほうね、の様子がなんかおかしいのよ。」
「やっぱりな。」
「なんか知ってたの!」
「いや、向こうにいたんだが、スゲー嫌な気配がしたからな…ただ事ではないと思ってな…」
「…嫌な予感しかしないわね…」
「なんつーか…全身を押しつぶすよーな…本能が逃げろと言っているよーな…」
「魔理沙、いたの。」
「ひどくね!?」
「…狂気っつーやつか?」
「多分そうだろうな。」
とりあえず、これだけは分かる。さっさと止めなきゃ俺たちも、館のやつも、幻想郷も…あいつ自身も危ないな。
「霊夢、あの姉の方を起こしてやれ…アイツを止められるとしたらソイツぐらいだ。魔理沙、館の中のやつを避難させろ…いるかは分かんねーけどな。」
「いやよ…あんた、あいつと戦うんでしょう…博麗の巫女としてこれも異変解決の一つとして戦うわ。」
「同じく、異変を解決するために私も戦うぜ!」
「…アイツを止めるためには殺すぐらいしか俺たちはできねぇ…だけどもし、あいつを殺したら誰かが悲しんじまう…そんなやつ俺はもう見たくねーんだ。俺が考えられる限り、
「でも…」
「じゃあ、頼んだぜ。俺が死ぬ前にやってくれよ!」カッ
俺はあいつのところにショートカットで行く。残りの魔力は…四割と言ったところか…霊夢の実力から考えてあいつの力を考えると…30分…いや、20分ぐらいが限界か…
あいつは…いた…
「よう、どうしたんだ?こんなところで…」
「アなタハ?」
「サンズだ…さっき自己紹介したろ。」
「アナたがお姉様ヲキズツけタの?」
「…ああ。」
「ハハ…キャハハハHAHAHA…」
ッ…こりゃ完全に狂気つって大丈夫だろう…なんが大丈夫なんだ?
「サンズ!ア ソ ビ マ シ ョ !」
「ああ、は じ め よ う ぜ」
*crazy timeの予感がする
*ACT→*check
*フランドール・スカーレット ATK 495 DEF 495 Lv!?
*長い間地下室に幽閉されていた過去がある。
*有効な戦術はない。
*「コわれナィデネ!」
*DETERMINATION
「アハハハ 禁弾 スターボウブレイク」
いきなり来たな。上から降る弾幕をよく見ながらできるだけ下の方にいるようにする。
玉は早いがクソガキのほうが何十倍も早い。地面でスライドをするようにして避ける。
*本能的な恐怖を感じる。
*ACT→*talk
俺は「ハハハ…初手でこれとは…先が思いやられるぜ…」と言った。
…ただ、笑っているだけだ。完全に狂っているようだ。
「禁忌 くラんベリートらップ」
…完全に狂っている。
周りの魔法陣から俺の初期位置を中心としてバラけながら打っている。
…打った後も若干自機狙いになっている。こりゃ面倒くさそうだ。
*時間を稼ごう。
*MERCY→見逃す
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何分経っただろうか。向こうの弾幕をただひたすら避けるだけ。見逃そうとするが全く意味はない。
正直避けるのはめちゃくちゃ厳しい。あたったら問答無用で一撃死だしな。クソガキを思い出す。
「サンズ!」
遠くで何かが聞こえる。
「サンズ!来たわよ!」
霊夢か!
「ヘヘ…随分と遅かったじゃねぇか…。」
「まだ15分ぐらいしか経ってないわよ!」
「へへへ…まあいい、姉の方は連れてきたよな…。」
「もちろんよ。」
「それじゃあ少し抑えててくれ。少し話す。」
「分かったわ。」
「何よ、突然呼び出して…」
「それどころじゃねぇ…あいつのこと、止められるか?」
「無理よ。」
「やってくれないと困るんだが…。」
「落ち着いている状態ならまだしも、私はとても長い間あの子を地下室に閉じ込めて一人ぼっちにしてしまった…狂気に染まっている間はどうしてもその恨みが出てしまう。悔しいけど、私の声は聞こえないはずよ。」
「…そうかよ。しょうがねぇ、こいつだけは使いたくなかったが…。」
「ッ何するのよ。」
「…レミリア、アイツのことを瀕死にまで追い詰める…加減は効かねぇし、収まる保証もねぇ。あいつのことを殺しちまうかもしれねぇ。申し訳無いが、覚悟しておいてくれ。」
そう言って俺は三枚のスペルカードを取り出す。残りの魔力は1割切ったぐらいか…ギリギリだな。
「それは…」
「お前に使ったやつの強化版スペカと昔、対虐殺者用に作った技をそっくりそのまま移したスペカだ。」
「ッ、やめて!」
「悪いが、荒療治以外に解決法は思いつかねぇ。青骨 Blue Bone」
そう言って俺は青い骨で姉の方を拘束する。
「動くなよ。ハラワタぶちまけたくなけりゃぁな。」
さて、休憩は終わりにしますか。
「霊夢、ありがとよ。」
「あんたよくもまあ長い時間耐えられていたわね。結界がせんべいみたいに割れるし不可能弾幕と勘違いするレベルの高密度だったわよ。」
「まあ前に経験があるのでな。」
「あんたが言うクソガキが幻想入りしてきたら私達生き残れるかしら…」
「さあな。まあいい、どけ。終わらせる。」
「はいはい。」
ACT→*threat
「フランドール。最終宣告だ。もし、続けるなら俺はスペシャル攻撃を使わないといけない。今すぐ止まれ。」
…ただひたすらに笑っている。意味はないようだ。
「はあ、行くぜ。手加減はできねぇからな!。終審
近くに近道で寄せて重力操作後の骨のセットを3回行った後、もとに戻して左右から上下反対方向に動く骨を送る。あいつには始めてやるから混乱しており、かなり当たっている。
そして青くした後姉にやったように骨の道に落とす。その後骨のブロックをいくつか用意した後。木に打ち付ける。もちろんその後骨を出す。あいつのHPは…残り4割と言ったところか。
その後、近道で紅魔館の廊下に移動し、二方向から骨を出す。これを三回繰り返した後、〆の洗濯機をする。クソガキに最後に使った攻撃を少し手を抜いたものだ。あいつは…本当に満身創痍っぽいな。
「はあ、はあ、へへへ満身創痍だな。ふう…痛みを感じるか?自分の命がどんどん減っていくのが感じるか?そいつはテメェが犯した罪だ。」
「ヒッ…」
どうやら、狂気より恐怖心のほうが勝ったみたいだな。最後のダメ押しと行くか。
「さて、言ったよなお前のLvは28だって。基本的にレベル20以上のやつは俺はどうしようもないやつだと思っている。この意味、分かるか?」
「いや…」
怯えている。少々やりすぎたか?まあいい、悪いが、トラウマを作らせてもらおう。
「へへへ…お前は罪を重ねすぎだ。もう最後通告はした。だから俺のスペシャル攻撃だ。驚くなよ。」
俺は最後の何も書いていないスペルカードを取り出して宣言する。
「スペシャル攻撃 何もしない」
「ッ………………?」
「言ったろ?驚くなよって。スペシャル攻撃なんて無いんだ。ただのハッタリだ。怖がらせてしまって悪いな。」
なんというか…安心したような呆れたような怖かったような気持ちがぐちゃぐちゃ混ぜ合わさったような表情をしている。声が出せていない。
「狂気が収まったようだな。さて、」カッ
「!」
近道で吸血鬼の姉と霊夢がいるところに移動する。ついでに青骨も消しておく。
「終わったぜ。」
「お疲れさん。」
「フランは!無事よね!」
「お、ねえ…さま?」
「キツめの脅しかけといたから慰めて休ませてやれ。吸血鬼の再生あっても時間かかると思う。つーかなんで意識があるんだよレベルの怪我だからな。」
「何してんのよ…」
「正直やりすぎた。反省はしている。」
「後悔は?」
「まあまあしている。」
魔力もさっきの近道でほぼ0だ。これ以上だと体の魔力を使わないといけない。決意で体溶けているし。
「まあ、そんなことはおいていくとして、スカーレット家、ものすごく今更な気がするがテメーらの負けだ。この霧止めといてくれ。」
「そういえばそうね。宴会の用意をしておきなさい。」
「そうね、負けを認めるわ。というか宴会って?」
「同じく。」
「異変後は主犯が宴会を主催する伝統というか暗黙のルールみたいなものがあるのよ。」
「分かったわ。でも明日すぐとかは無理よ。」
「日程決まったら教えてちょうだい。こっちで広めておくわ。」
「分かったわ。」
「一週間以内に頼むわよ。」
「はいはい。」
「さて、魔理沙回収しないとな。」
「そうね。」
「霊夢頼むわ。オイラはテキトーに寝た後勝手に帰るから。」
「ちょっと!魔理沙の回収はいいけどなんで寝るのよ!」
「お前さんツッコミ役じゃないだろ。少し魔力の使いすぎで近道できねーんだ。」
「いつもやっているように龍の頭蓋骨みたいのに乗ればいいでしょ。」
「どちらにせよキツイ。無理して帰るより少し休んで近道したほうが早い。」
「紅魔館に泊まっていってもいいわよ。」
「誘いはありがたいが、断らせていただくぜ。3今日はお前ら二人とも死にかけたし両方とも原因は俺だ。落ち着かねえだろ。それに30分ぐらいで十分だしな。」
「そう。」
「じゃ…zzz」
「早…」
「狸寝入りでもこんなに早くはねれないわよ。」
「こんなやつに殺されかけたのね…」
「少し同情するわ。それじゃあ、また。」
「ええ。」
とりあえず、失踪すると思います。
宴会…未成年だけどかけるかな…
かなり先の話になりますが、StoryshiftのCharaの性別はどうするべきでしょうか。
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男じゃねーの?
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女だろ。
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中性にするべきだ。
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知らね、任せるわ。
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どーでもいいからさっさと次話投稿しろや