創造と破壊の化身は幻想を征く   作:JUDGEMENTReaper

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どうも、暫くの間休載していた作品を再始動しました、死神デス!

宜しければそちらもどうぞ。

さて、今回はいよいよ、クレイジー対EXボス戦デス!

勝敗はどちらに!、そして紅魔館の運命は!!

それではゆっくり見ていってね!!


第8話 破壊の申し子達 クレイジーside

カッカッカッカッ… ズズーン…

 

階段を急ぎ降りる音と何かが爆発する音が響き渡る。

 

ク「さっきから、下の方から地鳴りが凄いな…というかさっきよりも強くなってないか?」

 

パ「不味いわね…暴走が強くなってきてるわ…」

 

ク「ああ…さっきから破壊のエネルギーが渦巻きまくって激流の様だぜ…」

 

そう喋っている間も爆発の音は先程までよりも大きく響き渡っていく

 

そして三人は爆発音のする扉へとたどり着いた。

 

ク「へへへ…ここがパーティー会場か…、楽しめそうだな!」

 

パ「パーティーって…そんな気楽な事よく言ってのけるわね…正直貴方狂ってるわ…」

 

ク「ったりめえだ、つうか名前にクレイジーがついてる時点で狂ってるのは当たり前だろ」

 

パ「自分で言うのね…それ」

 

ク「ほれほれ、さっさと行くぜ!!」

 

パ「ちょっ、まちなさ…」

 

 

 

バゴーン!!

 

 

クレイジーが扉を開けようとした次の瞬間、突如扉が爆発され爆風により発生した煙の先に一人の小さな人影が見えた。

 

パ「な、何!?」

 

ク「な〜るほど…どうやら…、自分からおいでなすったようだぜ」

 

???「ミツケタァ〜!!!!!」

 

 

ドゴォーン!!

 

 

 

再び舞い上がる煙、その煙が晴れた先ではクレイジーハンドが背中に7色の色を付けた宝石の様な羽を付けた幼女の突き出した拳を掌で止めていた。

 

ク「へっ…、何だよ破壊の力に精神持ってかれて暴走状態じゃねえか」

 

???「アレ?、スゴイネアナタ、ワタシノ攻撃デコワレナイナンテ」

 

ク「はっ…今ので俺を壊す気だったのか?、弱すぎてくすぐったいぜ?」

 

???「アアー!!ワタシノコトバカニシタワネ!デモ、アナタ…ヤッパリ!!、アナタワタシトニテルネ!!」

 

ク「そりゃそうさ、お前さんと同じ力を俺は持ってるからな…御同輩?」

 

???「ヤッパリネ!!、ネェワタシトイッショニアソビマショ?、ホカノコハカンタンニコワレチャウノ…デモアナタナラコワレナイデショ!」

 

ク「遊びか…クハハハハハハ!!、いいぜ!!やろうじゃねえか!!、だがその前に遊ぶ奴の名前を知らなきゃ面白くねえ…俺はクレイジーハンド!!、お前の名前は何だ?」

 

フ「ワタシノナマエハフラン!、フランドールスカーレット!!、ネェクレイジーハンド…人形遊ビハスキ?」

 

ク「ああ…大好きだぜ!!、だが人形はどっちになるかな!!」

 

フ「セイゼイ、カンタンニコワレナイデネ!!」

 

ク「抜かせ!!」

 

二人の拳が重なり爆風が吹き荒れる、今、破壊者達の戦いが始まった。

 

 

 

ドドドドドドドドドド!!

 

先手はフランだった、高速で全方位へと弾幕を貼っていく。

 

弾幕密度が高く被弾は避けられない、がクレイジーは違った。

 

ク「何だあ?こんな弾幕全部撃ち落としてくれって言ってる様なもんだぜ!!」

 

そう言うとクレイジーは5本の指を突き出し、その指先からレーザーを放ち乱雑に振り回した。

 

ク「オラオラオラオラ!!、そんな攻撃じゃあ掠り傷1つ付けらんねぇぞ!!」

 

ドガガガガガガガガガ!!

 

一見乱雑に見えるレーザーの振り回し、しかし実はかなり正確に弾幕を撃ち落としており、パチュリーに当たる弾幕まで撃ち落としているのだ。

 

 

 

パ「何で正確なレーザーなの…、弾幕一発一発を寸分違わず撃ち落とすなんて…それに、魔力すら感じない、本当、つくづく…クレイジーね…」

 

 

 

 

フ「キャハハハハ!!、スゴーイ!貴方スゴクツヨイワネ!!、ジャアコレナラドウカシラ!」

 

スペルカード発動 【禁弾】クランベリートラップ

 

フランがスペルを発動すると、クレイジーの周囲には大型弾幕が包囲し次の瞬間その外部から赤い大型弾幕が襲いかかった。

 

ク「はっ!これで俺を捕まえたつもりか!?、甘えんだよ!!」

 

スペルカード発動【破手】空間破りのブラックホール

 

クレイジーハンドはパチュリー戦にて使ったスペルをもう一度使い、周囲にあった弾幕や外部からの弾幕を全て吸い取った。

 

ク「んじゃあ、次は…パチュリー!お前の弾幕借りるぜ!」

 

パ「え?」

 

そう言うとフランの頭上に瞬時にテレポートしブラックホールを開けたクレイジー、次の瞬間そのブラックホールから先程パチュリーが戦闘時放ったスペル弾幕が雨のように降ってきた。

 

パ「なっ!?あれは私の弾幕!、まさか…あのブラックホールは吸い込んだ物を吐き出す事が任意で出来るの?…」

 

 

フ「アレ?ソノダンマクパチュリーノヨネ、デモムダダヨ!!」

 

スペルカード発動【禁忌】レーヴァテイン

 

フランはクレイジーが放った弾幕をスペル発動と共に出した巨大な炎の剣で滅却した。

 

ク「ほーん…、炎の剣か、大きさも中々で破壊力もかなりある…が、なかなかやるがそれでもまだまだ弱いなあ!!」

 

スペルカード発動【破柱】エネルギーピラー

 

クレイジーハンドが指を鳴らした瞬間クレイジーの周りには紫色に燃え盛る様な柱が円を描きながら回っていた。

 

 

しかしそれだけでは終わらない、その柱はどんどんと集まり肥大化していく、そして現れた柱が最後の一本まで集まった結果それはその柱は変貌を遂げた。

 

それは先程までの燃え盛るような柱とは違いしっかりとした形を作り、紫色に輝くそれは正にバットだった。

 

ク「そら!!、その剣へし折ってやるよ!へし折った後はそれ使ってお前を球にホームランだ!!」

 

フ「キャハハハハ!!ナラチャンバラゴッコネ!!アナタノバットトワタシノレーヴァテイン、コワレタホウノマケヨ

マケタラアナタヲマップタツニキリサイテアゲル!!」

 

両者が振りかぶり一気にバットと剣が合わさったその時

その中心から様々な色の光が放たれた。

 

 

ドッガァン!!!!!

 

 

パ「キャッ!?」

 

あまりの大轟音量と光に目を瞑るパチュリー、目を開けた次の瞬間目に映ったのは天井は空に浮かぶ紅い月で照らし部屋自体が崩壊、いや屋敷全体がほぼ半壊している姿だった。

 

そして空には剣とバットで鍔迫り合いをしているフランとクレイジーハンドがいた。

 

ギリギリギリ…

 

ク「けっ…バカ力だけは強えな、亀野郎を思い出すぜ…」

 

フ「アハッ!タノシイネタノシイネ!!モットモットタノシモウ?」

 

ク「…なあ、何でお前は楽しみてえんだ?あんなでけえ屋敷なら沢山楽しめるだろうよ」

 

フ「ワタシハネ…トジコメラレテタノ」

 

ク「は?」

 

フ「ワタシノノウリョクハ【ありとあらゆるものを破壊する程度の能力】デネ…ソレヲコワガッタオネエサマガ495年ノナガイアイダトジコメラレタノ、ダレモワタシトアソンデクレナイ、タマニニンゲンガクルケドスグニコワレテツマンナイ、デモアナタガキテクレタ!!アナタナラワタシハモットタノシメル!!ソシテジユウニナレルノヨ!!」

 

ク「…ふーん、だがよ、それ、本当にお前を恐れて閉じ込めたのか?」

 

フ「エ?」

 

ク「実の姉妹相手に、そんな事を本意でやったと思うか?ってこった、もしかしたらお前を守る為に閉じ込めたんじゃあないか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フ「…ナイ」

 

ク「あ?」

 

「ソンナワケナイ!!、アイツハワタシヲオソレ、ワガミオシサニトジコメタ!!ソンナコトハケッシテアリエナイノヨ!!」

 

ク「うおっ!?」

 

突然の力に一気に弾き飛ばされたクレイジーハンドは少しよろけそうになったが体制を立て直した。

 

その時少し離れた所から4名程何者かが近づいてきていた。

 

魔「お〜い!無事かークレイジー!」

 

霊「何か不味いことになってるわね」

 

マ「何があったクレイジー」

 

ク「おうお前らか、今危ねえから下がってろ、おいマスター、手伝え」

 

霊「わ、わかったわ」

 

魔「おう、了解」

 

マ「承知した、で何があったクレイジー」

 

ク「俺と同じ様な力を持った奴が暴走してるんだが…どうにも訳ありでな」

 

マ「教えてくれ」

 

ク「はいはい…」

 

化身説明中…

 

ク「てなわけでこうなった訳だ」

 

マ「なるほど…ならば一度無力化するぞ、その暴走状態を何とかすれば説得等もできるだろう…それにしても丸くなったもんだな」

 

ク「うるせぇ…同じ力だったから親近感湧いただけだ」

 

マ「ふふふ…、まあそういう事にしておこう、だが…」

 

ク「ああ…、さっきより暴走状態が強力になってやがるな…あれじゃあ壊す事しか頭に無いだろうな」

 

マ「ああ…、では久し振りに共闘といこうか、合わせろよ?」

 

ク「けっ、そっちもな、んじゃあいくぜえ!!」

 

フ「キャハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!」

 

 

続く

 




いかがだったでしょうか。

今回はここで切らせてもらい次回決着という感じで行かせていただきます。

マスハンとクレハンのダブル戦ってどうにも一癖も二癖もある様に思えます…ペイントボール投げて目眩まししてきたり剣山出してフィールドを制限したりブラックホールで吸い寄せながらマスハンは攻撃して少し操作ミスればマスハンの攻撃とクレハンのブラックホールで蓄積されるしで…そこそこ面倒です。

一番嫌いだったボス? それはタブーですよ…


スペル紹介 【破柱】エネルギーピラー

自身の周囲に紫色の柱を作り出し一斉に自機狙いで襲いかかる。

応用で柱を一本に集めて形どることでバットの形を作ることができ、攻撃方法としてはフランのレーヴァテインと同様振ったあとに弾幕が展開されるがフランの弾幕とは違い紫色のレーザーが放たれる。

元ネタ紹介

3DS、for.wiiUからでたクレイジーハンドの専用技でありフィールドの地面に複数突き刺す、触れたり近寄った場合爆発し、%を蓄積させられる。
作者は戦い初めた時はそこそこ苦手だった。


次回も、ゆっくり見ていってね!
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