創造と破壊の化身は幻想を征く   作:JUDGEMENTReaper

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どうも夏休みも今日で終わり、後悔の無いように過ごせていますか?

どうも死神デス。

今回のお話は紅魔館入口までの道中のお話です。

ゆっくり見ていってね!


第6話 紅魔館へ

魔法の森

 

???「お腹すいたのだ〜…どこかに食べられる人間いないのか〜?」

 

森の中で物騒な事を言う声が一つ響く。

 

彼女の名前はルーミア、妖怪の一人で人食い妖怪だ。

 

彼女の能力は闇を操る程度の能力と言い相手の周りを闇で包み見えなくなった所を襲う。

 

頭にあるリボンは実はオシャレではなく封印で昔のルーミアは今の状態が霞んで見えるほどの強大な力を持っており何者かに退治された際にその力を封印された。

 

その影響か頭がちょっとアレである。

 

ル「…なんだか無性に腹が立ってきたのだ〜」

 

ドスドスドス…バキッ…ドスドスドス

 

ル「何なのか〜?」

 

ルーミアは謎の音の先を見ようとした。

 

食べられるものだったら襲うつもりだったのだろう。

 

だが、その相手が悪すぎた。

 

ルーミアが見た、いや吹っ飛びながら見えたものは巨大な白い手袋が蜘蛛のような手の形で木々を薙ぎ倒しながら霧の湖の方へ向かう姿だったという。

 

そして、それに巻き込まれて吹っ飛ぶと確信した際ルーミアはこう思った。

 

ル(私が…私が何したって言うのかなのだ…)

 

ドカッ!!

 

ル「嫌な感じなのか〜!!」

 

ヒュ〜…キラン★

 

ク「ん?何か轢いたか?」

 

霊「あのねえ…何か轢いたか?じゃないわよ!それ以前に魔法の森の木をなぎ倒すのをやめてくれないかしら!!」

 

マ「まあまあ霊夢よ、良いではないか、道中の道できる事だけでなく役に立つこともあるぞ?」

 

魔「そうそう、マスターハンドの言うとおりだぜ?道ができることで迷うことは無いし今後こっちの道の先で何か用があったときに飛べない奴らも進むことができるぜ?」

 

霊「むう…でもそうなれば役に立つ事もあるのかしらね…ああもう!!仕方ないわね、今回だけよ!それ以上やったら説教食らうの私なんだからねー!!聞こえたー?」

 

ク「はいはい、聞こえてるよ」

 

クレイジーハンドはつまらなさそうに返事をした。

 

まあ、つまらなさそうのはしょうがないとも言える。

 

クレイジーハンドは破壊の化身だ、だがここに来てからというもの楽しめたのは魔理沙の家へ行き、行った弾幕ごっこだけだ。

 

自分から提案しておいて難だが失敗したと内心そう思っていたのだが、まだ彼は知らない…この異変が彼の退屈を最高の時間へと引きずり込む存在がいるという事を。

 

 

 

魔「いや〜、今更これ言うのもなんだが本当に真っ赤だぜな」

 

マ「本当に今更だな」

 

霊「全くよ…それにもしこのまま霧が止まらなければ洗濯物が乾かないじゃない」

 

ク「それ今いるか?」

 

霊「いるわよ!!生乾きの服なんて着たくないもの!」

 

マ「所でなんだが何か寒くなってきてないか?」

 

マスターハンドにそう言われ霊夢達が辺りを見回すと周りは冷気を含んだ霧に包み込まれていた。

 

霊「そう言われると寒くなってきたわね…うぅ〜…」

 

魔「ていうか何で二人は何ともないんだよ〜」

 

霊夢と魔理沙は寒さ故に身震いをした。

 

マ「何でと言われてもな…昔から戦ってきた中で慣れていったと言うしかないんだがな」

 

ク「そうだよな、冷気に炎、電気に爆発、あ、後光や闇系の攻撃も受けてきたな」

 

マ「うむ、特に毒が地味に痛かったな」

 

ク「ああ、あの食人植物か」

 

魔「いや、平然と言ってるがよく生きてるな…」

 

マ ク「「いやまあ、よく殴られ斬りつけられとやられてきたからな」」

 

この瞬間、霊夢と魔理沙はこの二人の強さの片鱗と基本的にこいつ等は大抵の攻撃では動じないと察したのであった。

 

マ「ともかくだ、まずはこの霧を払うぞ」

 

霊「いったいどうやるの?」

 

マ「なに、簡単なことさ、暑いときに団扇や団扇代わりがなければ霊夢や魔理沙は何を使うかな?」

 

そう言うと霊夢と魔理沙を下がらせクレイジーを呼んだ。

 

マ「流石にここまで広いと時間がかかる、二人でやるぞ」

 

ク「おう、任せとけ!」

 

マスターハンドとクレイジーハンドは前へと出て一枚のカードを掲げる。

 

マ ク 「「合体スペルカード発動!【嵐手】破壊の台風」」

 

二人がスペルカード宣言をしたと思った次の瞬間二人はその大きな手で霧へと扇ぎ始めた。

 

普通の人であれば手で扇いでもそこまで風は来ないであろう、しかし創造と破壊の化身ならどうであろうか。

 

その扇ぎ荒れる風はスペルカード宣言の通りに小型の台風を創りその台風は霧を巻き込みそしてあまつさえ空に広がる紅く染まりあげる紅霧さえをも巻き込み霧の湖の霧を消し飛ばした。

 

ゴオオオオオオオ!!

 

霊「きゃっ!?」

 

魔「うわっ!?」

 

一方その頃…

 

???「ねえ、こんなことして大丈夫かな?」

 

???「大丈夫だよ!大ちゃん!サイキョーのアタイの縄張りに入ったんだそれなりのタイオーってやつを教えてやる!!」

 

その会話からこの冷気を放つ霧を作ったと分かる声とそれを心配をしている声があった。

 

彼女達の名前はチルノと大妖精。

 

妖精と言う種族だ。

 

チルノは氷の妖精で(自称)最強を名乗っており妖精達の中でなら最強クラスとも言えるのだがその力を引き換えとしたか頭が⑨であり彼女の行く学校でよく教師に毎度のごとく頭突きを受けている。

 

 

大妖精は妖精の中ではまだ正式な名が付けられていない妖精であり、しかしながらその力は妖精達から死の湖と呼ばれる霧の湖へと何のリスクも無く訪れることができ人並みの知性を持つと言う所が大妖精と呼ばれる由縁だろう。

 

チ「それにあんな大きな手袋お化けを凍らせたら更にサイキョーに'はく'が付くって事だからな!!やっぱりあたいって天才ね!」

 

大「う〜ん…大丈夫かな…」

 

大妖精が心配をしていると突如として暴風が吹き荒れた。

 

大「きゃっ!?す、すごい風、ねえ本当にだいじょう…!?」

 

大妖精の言葉が止まる、無理もない、大妖精が見やる方向、そこにはここにある全ての霧どころか先程から空を包み込む紅い霧までもを呑み込まんとする大量の小さな台風がこちらへと向かっているのだ。

 

大「チ、チルノちゃん!!逃げよう!あんな台風敵いっこないよ!」

 

チ「嫌だ!アタイに叶うやつなんていないんだ!あんな台風アタイが押し返してやる!」

 

そう言うと大妖精の静止も聴かず台風の方へと一直線に突っ込んでいく。

 

チ「サイキョーのアタイ、チルノ様が相手だ〜!!」

 

しかしながら嗚呼、現実は無情なり、台風へと特攻をしかけたチルノはその圧倒的台風の物量に叶う筈もなく…

 

チ「うわあああああ〜!!」

 

大「チ、チルノちゃ〜ん!!」

 

いとも容易く空へと吹き飛ばされていった。

 

大妖精は慌ててチルノを追っていった。

 

 

こちら戻って…

 

マ「よし、これで霧を吹き飛ばすことができたな」

 

ク「いっちょう上がりだぜ!!」

 

霊「霧を吹き飛ばすどころか空の霧もまとめて吹き飛ばしちゃってるじゃない…一体どんだけの風力なのよ…」

 

魔「全くだぜ…もう霧が出ても二人が扇いじまえばすむんじゃないか?」

 

マ「いや、そうとも言えはしないだろう、あそこを見ろ」

 

マスターハンドが指差す方向を見ると見るだけで痛いほど真っ赤に染め上げられそこから紅い霧が立ち上る館があった。

 

霊「なるほどね…、元を叩かないと面倒くさいことこの上ないわね…」

 

マ「さあ、行こうか」

 

少女&化身移動中…

 

マ「ここに異変の元凶がか…そろそろ気を引き締めたほうが良さそうだな」

 

魔「よっしゃ!さっさと行こうぜ!」

 

霊「ちょっと待ちなさい、その前に門番がいるみたいよ」

 

霊夢が見やるそこには門の前で俯きながら仁王立ちをしている中国風の衣装を着た女性がいた。

 

マ「ふむ…見た感じ近接が強そうな感じだな……む?」

 

ク「どうした?、マスター…あ?」

 

魔「二人共してどうしたんだぜ?」

 

???「zzzzz…」

 

マ「…寝てるな」

 

ク「ああ…しかもぐっすりと」

 

霊「…門番が門番の意義を成してない…ザルな警備ね」

 

マ「全くだぜ…」

 

マ「…起こすか」

 

ク「そうだな」

 

霊「ちょっと、無駄に戦いたくないんだけど?」

 

マ「まあ、我々に任せておけ」

 

そう言いマスターハンドとクレイジーハンドは門番の前に行き、

 

 

パァン!!

 

手を叩き瞬間的に爆音を辺り一帯へと叩き鳴らした

 

???「ドヒャアアアアアア!?」

 

霊「す、すごい音ね…」

 

魔「耳がキーンとするぜ…」

 

???「な、なんですか!?一体」

 

マ「目が冷めたか、突然の爆音失礼する、私はマスターハンド、この館の主に要件がありここまで訪れた。

ここを開けていただけるかね」

 

???「こ、これはご丁寧にどうも…しかしながら今現在お嬢様は御用の最中ですのでどうぞお引取り願います。」

 

マ「ふむ…会話による交渉は失敗か…ならば実力行使と行くまでだな、門番よ名前を聞かせてもらおう」

 

美鈴「これまたご丁寧にどうも、私の名前は紅美鈴、この紅魔館の門番です。

此処から先へは一歩たりとも入れさせません!!」

 

マ「気合入って何よりだが、最初寝ていたのは門番としては反省点だぞ」

 

美鈴「うっ…それを言われるのは痛いですね…」

 

ク「美鈴よお、しっかり睡眠してるか?してなければ戦うもんも戦えないぞ?、と言うところだから事だから少し寝ていな!!」

 

そう言うとマスターハンドは一気に美鈴の元へと行き全身を掴み込んだ。

 

美鈴(うぐっ!!不覚を取った!!だけどなんだろう?…握られていくうちに…なんだか…ね…眠く)

 

スッ… 

 

マ「しばらく寝て…次に来たときの為に英気を養っておくのだな」

 

美鈴「zzzzz…」

 

マ「さて行くとしようか」

 

ク「相変わらずやさしい握り方だな」

 

マ「お前が乱暴なだけだ」

 

霊「………」

 

魔「霊夢?どうしたんだぜ?」

 

霊「なんかこいつの満足そうな寝顔見てると少しムカッと来ただけよ、こっちは異変解決に勤しんでいるってのに…」

 

魔「ハハハ…いつも霊夢って神社で寝てるからな」

 

霊「うっさい、参拝客が来なけりゃやることなんて無いのよ、それはそうと、とっととこの異変を終わらせるために此処からは手分けして元凶を探すわよ」

 

マ「なら私は霊夢と行こう」

 

ク「なら俺は魔理沙とだな」

 

そう言い二組に別れマスター組とクレイジー組に別れ探索を始めたのだった。

 

 

 

ク「…………」

 

魔「どうしたんだ?黙るなんてお前らしくない」

 

ク「感じるんだよ…」

 

魔「感じる?」

 

ク「そうさ…この俺と同じ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

破壊の力をな

 

 

 

 

 

続く




いかがでしたでしょうか。

次話からサイドが別れます。

最初はマスターサイドから始めます。


次回 時のメイド



スペル紹介
合体スペルカード【嵐手】破壊の台風

マスターハンドとクレイジーハンドの合体技で扇がれて放たれるその風は気づいたときにはもう遅く全てを破壊する小さな台風が相手へと襲いかかる。

小さな台風は巨塔のタメ最大の台風程の大きさ

元ネタ

マスターハンドの放つ技で原作の場合ファイターをフィールド外へと飛ばそうとする技、とは言うものの一気に吹き飛ぶかと言われるとそうでもないので対処は簡単にできる

合体スペルとは
原作のスマブラには難易度を一定まで高めたり特定の条件を満たすことによりマスターハンドとクレイジーハンドのコンビと戦うことができるのだがその技の中にはマスターハンドとクレイジーハンドとの合体技が複数存在する。

合体スペルはそんな技や私自身があったら面白そうだなと思ったスペルを書いて見たものです。

因みにマスター個人、クレイジー個人のあったら面白そうなスペルも考えていますが流石に原作に無いものは出しません。



因みに第一話には伏線が一つ入り込んでいるんですが解りますか?

なぜこんな話をしたか見てみればわかると思いますよ…

次回もゆっくり見ていってね!
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