創造と破壊の化身は幻想を征く 作:JUDGEMENTReaper
実を言うとスマブラの中ではクレイジーハンドが大好きでして、上手くかけるか少し緊張していますが取り敢えず…
ゆっくり見ていってね
ヴワル魔法図書館
魔「おお〜…なんて量の魔法本だ、すげえぜ!」
ク「………」
魔「なあ、いつまで黙ってるんだよクレイジー、今見えないことを思っても仕方ないぜ?、それにお前らしくもない」
ク「ああ…、すまねえ、確かに俺らしくねえな…うし!ナヨナヨなんてらしくねえ!、俺は破壊の化身なんだ、もっと大きくでねえと示しがつかねえぜ!悪い、魔理沙これで完全復活だぜ!」
魔「へへっ、それでこそクレイジーだな!、そういえばクレイジーは破壊の化身なんだろ?因みにどういう破壊の化身何だ?、ほら破壊にも色々あるだろ?物を破壊とか圧倒的な力でねじ伏せる意味での破壊とか」
ク「破壊のどういった化身か…、俺をなんの破壊の化身かつったらそうだな…、破壊欲の化身と言ったところだな」
魔「破壊欲?」
ク「おう、小さいガキの頃は積み木遊びとかそういうのするだろ?そうして積み上げたものを見てお前はどう思う?お前は小せえガキと思って考えてみな」
魔「そりゃあ、できてまずは嬉しいだろ?、それで出来上がった物を…あっ!」
ク「そう、少なからず壊してみたい、そう思う心が芽生える、それが破壊欲だ、そしてそんな誰にでもある欲の具現、化身が俺様ってわけだ、因みにだがマスターの奴も化身な訳でな、創る欲、つまり壊す欲の俺と正反対の化身、創造の化身っつう化身てわけだぜ」
魔「なるほどなあ…破壊欲か、ん?つまるところ破壊欲がお前の存在意義の様なものだとしたらそれが強く出る様なところにいるとどうなるんだ?」
ク「ん?いやあ…それは考えたことなかったな、幾分俺は破壊欲の強い場には行ったことねえから憶測になるが、更にパワーが上がると同時にもしかしたらもっと性格が荒っぽくなっちまうかもな」
魔「へえ…そんならそうなって暴れちまったら私が止めてやるぜ!」
ク「へっ、そんならそうなった俺に破壊されねえよう気をつけな」
暫く、そんな会話が続きながらも先へと二人は進んでいった。
そのうちの片方は自身の持つ鞄に図書館の本を詰め込みながら。
ク「なあ、その本どうすんだ?」
魔「これか?、私の魔法の研究に役立ちそうだから死ぬまで借りるんだぜ」
ク「おいおい、そりゃ泥棒だぜ?流石に俺もやんねえぞ?」
???「全くね、勝手に私の本を盗らないでほしいものよ、白黒のネズミさん?それと、しっかりと一般常識を持った大きな手の妖怪さん」
その声が図書館の一角から響き、二人は瞬時にその声のした方向へと体を向ける。
魔「誰だ!?、それに私はネズミなんかじゃないぜ!!ちゃんと霧雨魔理沙というれっきとした名前のある普通の魔法使いだ!!」
パ「それなら私は誰という名前じゃないわ、私はパチュリー・ノーレッジ、この紅魔館の魔法使い、そしてここにある本の所有者よ、その本は私の本、返してもらうわ」
魔「ああ、そうかい、それに盗んじゃいないぜ、あくまで死ぬまで借りるんだ」
ク、パ「「それを世間一般じゃ泥棒っていうん(だ、のよ!!)」」
ク「取り敢えずこれは没収な、ほれ返すぜ」
パ「あら、ありがと、そっちの泥棒とは違って礼儀というものをわきまえてるわね」
魔「あ、おい!!、返せよ!」
ク「いや返すという意味が正しいのはあっちの方だろ、それにこの異変が終わったらまた来てここで読めばいい話だろ?」
魔「い〜や、私はずっと見たいんだ!それにわざわざこっちへ来る苦労をするぐらいなら借りたほうが良いんだぜ!」
ク「はあ…ならせめて返却位はしときな、それなら何にも言われないぜ?」
パ「ねえ、さっきから既に勝った風に言ってるけどもしかして私に勝つつもりかしら」
ク「当たり前だろ、寧ろじゃあなんでこんなこと言ってんだって話しだろうよ?」
魔「まあそうだぜな、寧ろ2対1に勝てると思ってんのかだぜ」
ク「おい、それは悪役のセリフだから止めろ」
パ「なめられたものね…なら私が貴方達を倒して、ヒーローになってあげるわ、それに…今日は喘息の具合もいいから負ける気もサラサラないわ!」
図書館での戦闘が始まった。
パ「スペル発動【水符】プリンセスウンディネ!」
先手はパチュリーから始まった。
始まりは縦に飛ぶレーザーが扇状広がり始め二人へと向かう、そしてその後ろからは追い打ちと言わんばかりの中型弾幕を放ってきた。
魔「うわっと!、すげえ高圧の水レーザーだ!あんなのに当たったらひとたまりもないぜ」
ク「へっ!だけどよ、こんなのじゃまだまだ弱いな、水レーザーも俺が風を起こしちまえば…そおら!」
クレイジーはお返しとばかりに自身の手で強風を作り出し飛んできた水レーザーはかき消え中型弾幕はそのまま押し返された。
パ「なっ!?、私の弾幕を後も軽々と…これは気を抜いちゃいけなかったようね」
パチュリーも今のには驚いたがすぐさま平静を取り戻し新たなるスペルを用意した。
パ「スペル発動!【木符】シルフィホルン上級!」
お次の弾幕はランダムに現れまるで葉が舞うような弾幕密度の高い弾幕が周りを囲むようだった。
パ「どうかしら、これなら体の小さいそこの白黒なら通れるけどあなたは通れないわよ」
ク「ほ〜ん、考えたようだな、でもなあ…これでもどうということはねえな、んじゃ俺もそろそろスペルを使わせてもらうぜ、魔理沙、できる限り俺から離れな」
魔「わ、分かった!」
魔理沙がここまで素直なのには理由があり、今までクレイジーのスペルを色々と見ていた魔理沙はそのスペルの強力性をわかっていたからだ、そしてクレイジーは一枚のカードを使った。
ク「スペル発動!!【破手】空間破りのブラックホール!」
クレイジーハンドは何かを掴むような手の形をした、否何かを掴むようなではない、実際彼は掴んでいた、空間を。
ビリビリビリッ!!
パ「な!?、空間自体を破った!?くっ…吸い寄せられる!離れなきゃ!」
彼女の選択は正しかった。
実際彼女が放った弾幕は一つも残すことなく吸い込まれそれだけでは収まらずその近くにあった本をも吸い寄せていたのだ。
パ「て、あ"あぁー!!私の本がああぁ〜…」
ク「あっ悪い、本も吸い込んじまった」
パ「悪いじゃないわよ〜!返しなさいよ!そこにあった本は私のお気に入りの本なんだから!!」
ク「あ〜…悪かった、今返すぜ。(…お、そうだ、まだ弾幕勝負がつづいているし…それにこいつには一つ聞きたいことがある…)ほらよ」
クレイジーハンドは指を鳴らした、するとパチュリーの頭上へと本が飛来し
パ「むきゅ!?」
見事に命中し落ちて行った。
ク「一丁上がりってな」
魔「おお〜、すげえなやっぱクレイジーは、んじゃ早く先行こうぜ、とっとと元凶のところへ向かうぜ!」
ク「いや、先に行ってろ、俺はこいつに聞きてえ事があるからな」
魔「?そうか、なら先に行ってるぜ」
そう言うと魔理沙は先へと向かい、そしてクレイジーはパチュリーの元へと向かった。
ク「おい、大丈夫か?」
パ「う〜…痛いわよ、大丈夫な訳ないじゃない」
ク「あ〜…悪い、それで何だが一つ聞きたいことがあるが大丈夫か?」
パ「…別にいいわよ、勝負にも負けて、私の本をしっかり返してくれたしね」
ク「なら、聞くとするぜ、この紅魔館の地下に途轍もない程の破壊の力を持ってるやつがいるだろ、さっきからずっと大きくなっていってるんだ、何か知ってるんだろ、案内してくれ、じゃねえともうじき感情爆発して、暴走が起こるぞ」
パ「!?、まずいわね…貴方、クレイジーって言ったかしら、ついて来て、協力してほしいの」
ク「ああ、いいぜ、任せときな」
とある地下の一室
???「なにか音がするなぁ…、それに私と似た気配がいるのかな、楽しそう…、あ〜あ、つまんない、つまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないツマンナイツマンナイツマンナイツマンナイツマンナイツマンナイツマンナイツマンナイツマンナイツマンナイツマンナイツマンナイツマンナイツマンナイツマンナイツマンナイツマンナイツマンナイツマンナイツマンナイツマンナイツマンナイツマンナイツマンナイツマンナイツマンナイツマンナイツマンナイツマンナイツマンナイ、
えへへ、そうだ、もウコンナチカナンテ、コワシチャオウカナ、ソシタラジユウニナレルヨネ、ウフッアハッアハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!」
今、一人の少女が壊れ、動き出そうとしていた。
???「ハジメハワタシニニタヤツノトコロヘイコウカナ、キュットシテドカーン」
続く
如何でしたでしょうか
ラストに、とうとう動き出す者が現れました。
クレイジーはどう戦うのか、乞うご期待!
それでは今日のスペカ紹介
【破手】空間破りのブラックホール
虚空を掴み、空間を破り弾幕を吸い取る。
更に吸い取った弾幕は、任意で使用可能となっておりどう撃つかは自由である。
ただ、敵味方関係無く吸い取るので使用には注意が必要となる。
元ネタ
クレイジーが放つ、技の一つ、プレイヤーを引きずり込み上から叩き落とす。
マスターハンドとの攻撃の際は吸い寄せられる中、攻撃を避けなければいけないので、そこそこ回避が難しい。
それでは次回もゆっくり見ていってね!