逃走中 〜双子の姉妹と7つのカギ〜   作:たかなおにぎり

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(90:00)


通達1

ゲーム開始から、30分が経過した。

 

『星のカービィ デデデ大王』

 

デデデ

「まだ30分しか経ってないのか......

まだまだZOY!」

 

 

ティ

「30分で確保5人って.....

結構速くないか?

6分に1人捕まってるんだもんな.....。」

 

残る逃走者は13人

 

ティ デデデ大王 スイレン 火焔猫燐 カキ サトシ 

ファルコ フォックス ルイージ アカネ ナナ ドラえもん カービィ

 

 

『星のカービィ カービィ』

 

カービィ

「ここに隠れてたら見つからないんじゃないかな......?」

 

小さい体を利用し、物陰に身を隠すカービィ。

 

カービィ

「それにしてもお腹空いたな......。」

 

早くも、空腹のようだ......。

 

 

『東方project 火焔猫燐』

 

火焔猫

「さっき装置からこんなの出てきたんだけど.....?」

 

先程、ミッションをクリアした火焔猫が手に入れたのは、

「1」と書かれたカギ。

 

火焔猫

「何か大切なものなのかな......?」

 

逃走者たちは、

そのカギが後に逃走成功に大きく関わることを知らない.....。

 

 

 

『ポケモン金銀 アカネ』

 

アカネ

「ハンターは3体のまま?

にしてはよく見るけど......。」

 

ゲーム開始直後から、

一度も動いていないアカネ。

 

アカネ

「ここにいれば見つからない気がする......。」

 

ピーーーーーーーー

 

ハンターは、エリアをくまなく捜索。

安全な場所など.......ない......。

 

ピーーーーーーーー

 

 

『ドラえもん ドラえもん』

 

ドラえもん

「ハンターは僕と同じロボットなんだよね?

疲れる僕よりほんの少しだけ高性能だ.....。」

 

ハンターは疲れを知らない。

ドラえもんより圧倒的に高性能だ。

 

ピーーーーーーーー

 

 

ファルコ

「こんだけ人多いと、

ハンターにも気づきにくいな......。」

 

人が多い飲食店エリアを歩くファルコ。

 

 

ピーーーーーーーー

 

その近くに........ハンター......。

 

ファルコ

「いきなり人影から出てくるかもっ‼︎」

 

ピーーーーーーーー[ファルコ]

 

出てきたぁ........。

 

ファルコ

「やべえっ‼︎」

 

自慢の脚力で、逃げるファルコ!

しかし.......

 

ピーーーーーーーー[ファルコ]

 

逃げた先に別のハンター‼︎

 

ファルコ

「チッ!マジかよ‼︎」

 

ピーーーーーーーー[ファルコ]

 

挟まれた.......‼︎

 

ファルコ

「っ‼︎ぐぁっ‼︎」ポン

 

ファルコ確保 残り12人 (84:02)

 

ファルコ

「チッ........どんだけハンターいんだよ‼︎」

 

ハンターに挟まれれば逃げ切るのはほぼ不可能。

運が.......無さすぎた.......。

 

 

 

 

そして、ゲームの様子を見ていた何者かが、

メールを通達!

さらに、エリアに宝箱が設置された!

 

 

 

 

ピリリリ、ピリリリ、

メールだ.......。

 

ナナ

「『通達1』通達?

この前こんなんあったっけ?」

 

サトシ

「『エリアに宝箱を設置した。』」

 

カキ

「『先ほどのミッションで双子の姉妹の目を認証させた逃走者にはカギが渡されている。』」

 

スイレン

「『宝箱の中には、逃走成功に役立つアイテムが入っており、カギを使うことで中身を獲得できる。」』

 

火焔猫

「えっ?このカギのこと?」

 

 

通達1

 

逃走成功に役立つアイテム

 

 

 

エリアのどこかに、逃走成功に役立つアイテムが入った宝箱が設置された。

先ほどのミッションで双子の姉妹の目を認証させた逃走者だけが持っているカギで開くことが出来る。

そのカギを持っているのは、火焔猫燐!

 

ティ

「さっきミッションやった人ってことは.......

お燐がそれを持ってるのか。」

 

 

火焔猫

「えっ?あたいが貰っていいの?」

 

逃走成功に役立つアイテムを獲得できるのは、

カギを持った逃走者。

誰かに譲ることも可能だ。

 

火焔猫

「譲れるならキツネに譲りたいけど.......。」

 

 

フォックス

「俺は見返りを求めてやったわけじゃないからな。

そんなものはいらない。」

 

一方、

ゲームセンターで身を隠す、フォックス。

 

ピーーーーーーーー

 

ゲームセンターに、ハンターが侵入!

 

 

フォックス

「っ!来てるな.........。」

 

やり過ごせるか⁉︎

 

ピーーーーーーーー

 

フォックス

「早くあっち行け........。」

 

ピリリリ、ピリリリ、

突然、電話がなった!

 

フォックス

「っ⁉︎嘘だろっ⁉︎」

 

ピーーーーーーーー

 

音に、ハンターが反応!

 

ハンターが近づく!

 

フォックス

「逃げなきゃまずい!」

 

ピーーーーーーーー

 

フォックス

「..........っ‼︎」

 

出会い頭に、見つかった‼︎

 

ピーーーーーーーー[フォックス]

 

フォックス

「っ‼︎ふざけんなよ‼︎」ポン

 

フォックス確保 残り11人 (78:09)

 

フォックス

「っ‼︎誰だよ電話してきた奴‼︎」

 

その犯人は......

 

 

ピリリリ、ピリリリ、

 

火焔猫

「『フォックス確保残り11人』......っ⁉︎私が電話したから捕まった⁉︎」

 

火焔猫だ.......。

 

火焔猫

「私のせいでみんな捕まってく.........。」

 

火焔猫

「もう人に電話するのやめよう......。」

 

火焔猫は、自分のせいでフォックスが捕まったことがショックのようだ。

 

 

 

 

 

アカネ

「良いもの貰えるならさっきのミッションやってればよかったなぁ........。」

 

先ほどのミッションに行かなかったことを後悔する、

アカネ.......。

 

アカネ

「次のミッションは絶対行こう!」

 

ピーーーーーーーー

 

ミッションは常に、危険と隣り合わせ。

下手に動けば、ハンターに捕まるリスクが高まる。

 

『スーパーマリオブラザーズ ルイージ』

 

ルイージ

「僕ちゃんと目立ててる?」

 

目立ててない.......。

 

 

 

火焔猫

「取りに行く?アイテム......。」

 

アイテムを取りに動き出す、火焔猫!

 

しかし........

 

ピーーーーーーーー

 

近くに.......ハンター........。

 

火焔猫

「アイテムってどんなんだろう.......拳銃とかかな?」

 

ピーーーーーーーー[火焔猫]

 

見つかった......!

 

火焔猫

「私のせいで捕まったみんなに、うわっ‼︎」

 

ハンターに気づき、走り出す火焔猫!

ハンターとの距離は、30m!

 

ピーーーーーーーー[火焔猫]

 

火焔猫

「はぁ、はぁ、」

 

店の戸棚の影に隠れる火焔猫........。

 

ピーーーーーーーー

 

ハンターを、撒いたか.......?

 

 

 

 

 

ピーーーーーーーー[火焔猫]

 

再び、見つかった........。

 

火焔猫

「えええ‼︎」ポン

 

火焔猫燐確保 残り10人 (73:05)

 

火焔猫

「ええー!せっかくカギ持ってたのに!」

 

カギは、その場に置かれた。

しかし....

 

火焔猫

「あっ‼︎牢獄にはこいし様が.......。」

 

嫌なことを思い出してしまったようだ......。

 

 

ピリリリ、ピリリリ、

 

ティ

「『火焔猫燐確保残り10人』あれ?カギ持ってたんじゃなかったっけ?」

 

ルイージ

「『なお、カギは確保された場所に置かれた。』僕にもアイテム獲得のチャンスができたってこと?」

 

 

火焔猫

「あぁ......牢獄で怒られるんだろうなぁ.......。」

 

 

次回、

逃走成功に有利なアイテムを獲得する者は現れるのか⁉︎

さらに、ミッション2が、発動する‼︎

 

これまでに捕まった逃走者

 

茅野カエデ 霊烏路空 ポポ エスカルゴン 

古明地こいし ファルコ フォックス

火焔猫燐 計8人

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