今回は挑戦の意味も込めて試しに台本形式とやらで書いてみました
台本形式が嫌いだ!っていう人もできればあとがきまで読んで意見をください・・・
「ふぅ、着いた」
長い道のりを歩き俺は今極星寮の前に立っていた。見るからに不気味な洋館といった外観だがあの人から紹介された寮だ。門を開き意を決して中に入る。
「すみませーん!だれかいませんか~!」
「あんたが入寮希望者かい?」
「あ、はいそうです。平神栄翔っていいます」
「平神・・・あの平神家の子がうちに来たのかい」
「あ、俺の家のこと知ってるんですね」
「少なくとも日本の料理関係者なら知らない人の方が少ないとおもうけどねぇ・・・まあいい。アタシはここの寮母の大御堂ふみ緒。『極星の
「はい」
「それで?食材は準備で来てるのかい?」
「言われてたんで用意はしてますけど・・・何に使うんですか?」
「決まってんだろ?極星名物入寮腕試しだよ!」
「腕試し?料理の腕試しってことで合ってます?」
「ああ。入寮希望者は自分で用意した食材で一食分の料理を作りその味をアタシに認められなければ入寮は認めない。これがうちのルールだよ」
「なるほど・・・ちなみに不合格の場合は?」
「そりゃあ、野宿でもしてもらうことになるのかねぇ」
「うへぇ・・・了解しました。厨房はどこですか?」
「こっちだよ、ついてきな」
そうして俺とふみ緒さんは厨房まで移動した
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「ここだよ」
「へえ・・・広いし結構きれいだしいい厨房じゃないですか」
「調味料等は自由に使っていい。さあ始めな」
「よし。では大御堂ふみ緒様、少々お待ちください」
「お待たせいたしました」
「ん?これは」
「豆腐とかにかまぼこのとろみ煮です」
「いいにおいで美味そうだ・・・・・・けどもっと手の込んだ、豪華な品を出すと思ったんだがね・・・正直意外だよ」
「もう夜も遅いし無駄に時間をとらせるのもどうかと思いまして。ふみ緒さんも女性だし無駄な夜更かしは体にもよくないでしょ?」
「あんた・・・ならメインを豆腐にした理由は?」
「ふみ緒さんはそれなりに年を取ってますしね。それに女性はカロリーを気にするでしょうしね。カロリーが少なく重くないもので手持ちにあるのが豆腐だったんで」
「なるほどね・・・じゃあいただこうかね」
「はい、ではお楽しみください」
パクッ
ふみ緒さんは料理を口にすると頬を緩めすぐに全部食べ終えてしまった
「うまい!豆腐とかにかま、そしてそれに絡む煮汁の優しい味!優しいが故にいくらでも食べられてしまうようじゃ!」
「気に入ってもらえたようでよかったです」ニコッ
「それに食べると体が実際に温まってくる・・・!これは・・・」
「ああ、それは煮汁に入った生姜ですね。鶏ガラスープと醤油、塩で作った煮汁によく合うでしょ?それに春と言っても夜はまだ少し冷えますからね」
「(食べる側のことを第一に考え、その上食べると幸せな気持ちになり頬が緩んでしまう程のおいしさ。食べると作り手の気遣い、優しさが見える。)」
「で、判定はどうですか?」
「うむ、平神栄翔、文句なしに合格だよ!」
「ふぅ、ありがとうございます」
「あんたの部屋は304号室だ。ほら、これが部屋のカギだよ」
「ありがとうございます」
「一応まだ春期休暇だからほかの奴らはまだいないけどすぐに帰ってくると思うよ」
「了解です。じゃあ失礼します」
そうして自分の部屋に行き荷物を置きベッドに寝転んだ
「あ~今日は疲れた。ほかの寮生か~いい奴らだといいんだけど」
そして携帯を見る
「うへぇもうこんな時間か。とりあえず今日は風呂入ったら寝ようかな。明日は・・・お嬢達は始業式の時に会うし先輩方も挨拶はしたし・・・あの子達にでも連絡しようかな」
こうして日本帰国一日目を終えた
ほぼ台詞だけの台本形式で書いてみたんですけどどうですかね・・・?
正直自分は違和感が強いと感じているのですぐに戻すかもしれませんが・・・
三人称視点か今回のような型式かそれとも他の書き方か・・・
どれがいいんだろう・・・
感想、アドバイス、誤字脱字の報告等気軽にどうぞ