マケン姫っ!の世界の大山タケルになった俺は。マケン姫っ!×Fate   作:matudasakuya

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2話 決闘

 天日学園にどうやら着いたようだ、原作よりちょいと早く着いたからジュースでも買うか。

「はー朝からジュース最高ー」

 

 でも悠長にはしていられない、アニメどうりの展開で有ればそろそろ、決闘を始める声が聞こえるはず。

 

「己が道を開く為、己が証を立てる為、魂として天日示せ」

「火の粉の道を」

「天に刻んで」

 

 どうやら始まったようだな。

 ここだな、あーやってるやってる。原作通り、志那都 アズキと絹亜 ガレットの決闘か、ならあの木に姫神 コダマが居るはず。いたいた。

 

「あのー」

「ん、男?」

「あのなーお嬢、今年から男子生徒を入れるって言ってただろ?」

「あーそうだったかのー」

「ったく全然、話聞いてねーし」

「パンツ見えてますよ?」

「ふわっ!?ふわわわ!!」

「お嬢」

「きゃ!!ほぐ」

「ん」

 

 木から落ちてきた、姫神 コダマとキスをしたこれも原作通り、にしても痛てー。

 

「くっ!!あ......あ......」

「う......白い.......空?」

「なるほど、ならばわしがそのまま天の国へ送り届けてやろう」

「ごめんなさい、白いレースなんて見てません」

 

 姫神 コダマは俺の胸ぐらを掴もうとした。

 これで俺の紋章を見て決闘を申し込んで来るはず。

 よし見られたな。どうやら感づいたようだな

 

「俺、体育館に行かないとごめんなさい」

 

「なんだありゃ、大丈夫か?お嬢」

 

 カグヅチが声をかける。

 

「見つけた、見つけたぞ、我が仇敵」

 

 時は数分流れ体育館。

 

「あーテステス、ここの学園長、六条 実です。えー皆さんご入学おめでとう本日は新入生を迎えるにあたり、当学園について、話をしたいと思います。」

 

 と学園長の心・美・体の話が終わり。

 

「校則を守り、恋なり決闘なり好きにやっちゃってー」

 

 エレメントについても話された、そろそろか。

 

「2-B、6番、絹亜 ガレット、同じく2-B、7番、志那都 アズキ、上に上がって決闘を実演してみろ」

 

 だが決闘は既に済んでおり、アズキの勝利に終わったと聞き学園長は、新たな決闘者を探すはず。

 

「仕切り直して、誰かに」

「学園長、姫神 コダマこの決闘に志願する」

「姫神さん」

 

 天谷 春恋が声を発する

 

「相手は彼奴で願いたい」

 

 案の定俺を指名してきた。

 

「君名前は?」

 

 学園長に聞かれた。

 

「大山 タケルです」

「たけちゃん!!」

「久しぶりハル姉」

「先生大山 タケル君は新入生です、決闘なんて危ないです」

「副会長の言う通りです」

「まー良いんじゃない?」

「学園長、俺から2つお願いがこの戦いで体育館が壊れたり、周りに怪我人が出る可能性があるので、校庭で決闘をしたいです。それと制限時間を10分でお願いします」

「うーんでも予定が」

「わしも、それが良いと思う、せっかく新入生が決闘を受けてくれたんじゃ、それぐらいしても良かろう学園長」

「分かりました、認めましょう、皆さん校庭に移動して下さい」

「ハル姉、メガネ持ってて」

 

 衛宮士郎の身体を受け継いでいるから視力は悪くないので、メガネは邪魔だから預ける事にした。

 

「これじゃあ、たけちゃん見えなくなるんじゃ」

「大丈夫だよハル姉」

 

 たけちゃん大丈夫かな。

 天谷 春恋はタケルの身を案じていた。

 

「それでは決闘を開始する」

「大丈夫じゃ本気でやりは.....」

 

 姫神 コダマの言葉を塞ぐように俺は言った。

 

「いや本気で大丈夫です、その為に校庭に移動したのだから」

「本気、たけちゃん」

「わしは、構わんぞ」

 

 アサシンである、ハサン・サッバーハ(呪腕のハサン)に事前に2人が決闘を妨害する可能性があるから、透明状態でそれを阻止するよう命じてある、これで舞台は整った。

 

「決闘開始」

 

 周りでは大丈夫かなって声が溢れていた。

 

 あの胸の紋、見間違うはずもない、となると奴は__わしの倒すべき敵じゃ。お気に入りも見られた上に、唇まで奪われたしのぉ。

 

「では、行くぞタケル」

「ああ」

 

 よし俺は、熾天覆う七つの円環(ローアイアス)を展開しながら詠唱するとしよう。

 

「イカヅチ」

「なんだ?」

「奴は見たところ、エレメント耐性が皆無、雷玉を与えて倒す」

「お嬢ここで、目を付けられたら意味ないぜ、それよりあいつ自身に恨みは......」

「わかっておる、わかっておるのじゃ......だがな、騒ぐのじゃ__血がな」

 

 俺は使い魔と喋って居る、姫神 コダマを気にせず詠唱した。

 サーヴァントを呼ぶのに本来は詠唱をする。俺は詠唱無しで無条件にサーヴァントを呼べるのだが、1度やってみたくて詠唱をした。

 

「素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公。 祖には我が大師シュバインオーグ。

  降り立つ風には壁を。 四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ」

 

   みたせ   みたせ   みたせ   みたせ   みたせ

 「閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ。

  繰り返すつどに五度。

  ただ、満たされる刻を破却する」

 

               セット

 「―――――Anfang」

 

 「――――――告げる」

 

 「――――告げる。

  汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。

  聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ」

 

 「誓いを此処に。

  我は常世総ての善と成る者、

  我は常世総ての悪を敷く者。

  汝三大の言霊を纏う七天、

  抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」

 

「タケルー」

「タケル様ー」

 

 雷玉を見て助けに入ろうとした天谷 春恋と櫛八 イナホはアサシンにより、排除。

 

「これは、姫神さんの式神?」

 

 どうやらアサシンの事を姫神 コダマの式神と勘違いしてるようだ。透明だから仕方無いけど。

 

「なんじゃとわしのエレメントを弾き返すとは、何者じゃ」

 

「サーヴァント、セイバー。召喚に従い参上した。

 問おう。貴方が私のマスターか?」

 

「ああセイバー」

 

 俺は答えた。ローアイアス使わなくて済んだー。

 

「たけちゃん、どうなってるの......」

 

「よしセイバー、命令だ。あの黄色い髪の奴の足止めをしろ宝具は解禁するな」

「わかりました、マスター」

 

 俺はその間にセイバーピースをポケットから取り出すと詠唱した。

 

「――――投影、開始」

 

 セイバーピースを身体に溶け込ませ、千子村正へと進化を開始した。

 

「戻って良いぞセイバー」

「御武運をマスター」

「カグヅチとイカヅチが、やられたじゃと。あの騎士何者じゃ」

 

 ノヅチを出すしかないか。

 

「ノヅチ」

「はい、姫様」

「奴を倒す」

「わかりました」

 

「雷玉を喰らえー」

「投影開始__検索_選出_解析

 ―――I am the bone of my sword体は剣で出来ている“熾天覆う七つの円環ロー・アイアス――――!”」

「攻撃をまた防がれた」

「そろそろ、終いにするか」

「なんじゃと」

 

 宝具解放。

 

「そこに至るはあらゆる収斂。縁を切り、定めを切り業を切り、即ち宿業からの解放なり!そこに至るは数多の研鑽、築きに築いた刀塚。縁起を以て宿業を断つ。八重垣作るは千子の刃。剣の鼓動、此処に有りー!これが俺の!都牟刈村正だぁ!」

 

 たちまち周りは火に包まれ、地面に刺さった剣が1つに収束していく。

 

『ここは?』

 

 姫神 コダマとのノヅチの目の前に剣を斬りつけて見せた、途端2人は気を失った。

 

「そこまで、勝者、大山 タケル」

 

 学園長の声が聞こえた。

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