やばいって。まじでやばいって(迫真)
いくらなんでもマルゼンスキー可愛すぎない?いや知ってたよ?マルゼンスキーがくっそ可愛いのは知ってたけど!着る服が変わるだけでここまで可愛さが倍増するとは...
「おはようトレーナー君!どうこの新しい服!先週後輩ちゃんたちと買い物に行って新しいの買ってみたの!」
そう!マルゼンスキーの服がいつも来ているバブル期くらいの私服から最先端ファッションに変わっていたのだ!
「とても似合ってるよ。新しい服」
もっと褒めたいが可愛すぎて語彙力が消失してしまった。ふぅ落ち着け和人!
「とりあえずここにいるのも何だし電車に乗ろうか。今日のためにマルゼンスキーが好きそうな場所を考えてきてるんだ。」
平静を装いデートプランを考えてきたことをアピールする。
「今までトレーナー君と出かける時は私が運転して行ってたけど電車で行くのも新鮮ね!なんだかアゲアゲな気持ちになってきたわ!」
バブル風な言葉遣いは変わらないのねと思いつつ俺たちは電車に乗り込んだ。
「さぁついたぞ!水族館だ!」
最初は当たり障りのないところから攻めていこうということで無難に水族館にしてみたのだがマルゼンスキーはどう反応するだろうか
「んー!チョベリグ!私水族館大好きなんだけど最近いけてなかったのよね。だから本当に嬉しいわ!ありがとうトレーナー君!」
「喜んでもらえたなら良かったよ。それじゃ中入る?」
むちゃくちゃ可愛いい彼女を前にまたもや平静を装いつつエスコートする。
「あー!トレーナー君見て見て!エイが泳いでるわよ!あっちにはイワシの群れもいる!ぷかぷか泳いでるクラゲも可愛い!」
すごく楽しそうなマルゼンスキーを見ているとやっぱり俺はこの子のこういう笑顔に惚れたんだなと思ってしまう。
(確かに可愛いね。他には何がいるのかな)(建前)
「マルゼンスキーも死ぬ程可愛いよ」(本音)
「え...///」
「突然どうしたのトレーナー君...///」
やばい!本音と建前を言い間違えたァァ!ここはどうにかやり過ごさないといけない!クソこうなったら奥の手だ!
「あっ、あっちでイルカのショーやってるらしいよ!行ってみよう!」
と奥の手であるイルカショーにゴリ押し気味で誘う作戦を使う。水族館に来て早々に切り札をつかうことになったのは痛いが流石に使わざるを得なかったな。
あれからなんとかイルカのショーを見に行きその場を収めたのだがショーを見終わって一時間半たち水族館を回り終わりそうな今も気まずい雰囲気も拭えずにいた。これは本格的にまずいぞと思った矢先放し飼いで展示されているペリカンに突然頭を食べられた。思わず
「痛ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
と叫ぶ俺を横目に
「あっはは!何でペリカンに食べられかけてるのよ!全くおかしい!あはは!」
マルゼンスキーは爆笑していた。その後飼育員さんが慌てて来て俺を助けてくれたのだがペリカンのおかげでマルゼンスキーとまた普通に話せるようになった。
放し飼いコーナーからの去り際、飼育員さんに叱られるペリカンから「感謝しろよ坊主。頑張りな」と言われているように感じた。
想定外なスタートを切ったデートだったが次で挽回してやる!
「マルゼンスキー。もういい時間だしそろそろお昼ごはんにしない?実は近くにいい店を知ってるんだ」ドヤァ
「トレーナー君ごめん!実は私も行きたい店があるの!そこでランチにしない?」
少々予想外な回答だったがマルゼンスキーの行きたいところなんて断れるわけもない。
「マルゼンスキーの行きたいお店?いいね!そこにしようか」
「ありがと!ここから電車で15分くらいの駅にあるの!早速行きましょう!」
そうしてついた店はなんと...
3話に続く〜
マルゼンスキーの洋服は人それぞれ好みがあると思いますので自分の好みの服を着たマルゼンスキーを妄想してください。