『一時間くれルドルフ!とりあえず今のお前の状態を確認する為のメニューを作ってくるから!ここで好きなことやってくれ!』
そう言い残すとトレーナーまさに嵐のような勢いで部屋から出て行った。…疾風迅雷。瞬発力、という点のみならばウマ娘にも負けないのではないだろうか。
さて、言われた通りここで待つことにした私はコーヒーでも入れてゆっくり待っていようと思ったのだが…
「………」
落ち着かない。彼がいつ帰ってくるのかとそわそわしてしまう。まだ昂ぶった感情が収まらないようで、ソファに落ち着いて座っていられない。
少しはしたない気もするが、カップを片手に持ちながらトレーナー君の部屋を歩きながら観察してみることにした。
とはいっても…段ボールばかりで今すぐ使えそうなものは3つもモニターがあるパソコンくらいだ。
ふむ、探索するようなところはもうないな。
そう思ったところで丁度コンコンと小気味のよい音がドアからして、自分の名を呼ぶ声が聞こえた。
「どうぞ。」
「失礼します~。理事長補佐のたづなです~。トレーナーさんにお願いされてお茶菓子持ってきたんですけど、いかがですか?」
手に持っているトレーと菓子を落とさないようにゆっくりと緑の制服を着た女性が入ってくる。
「ありがとうございます。…ちょうど小人閑居していたところです。」
手持ち無沙汰だった私にとっては非常に有難い提案だった。
「ところで…なぜトレーナー君は理事長補佐をここに?」
「たづなでいいですよー。先ほど図書館へトレーナーさんが走り去っていく途中に呼び止められまして…ルドルフが暇してるだろうから自分の部屋整理のお手伝いの予定時間の分、話し相手になってくれませんかって頼まれたんですよ。それにしてもトレーナーさん凄く速くてびっくりしてしまいました!一瞬ウマ娘かとおもいましたよ!」
どうやらスタートダッシュのみならず走り全般いけるようだ。いよいよトレーナー君のことがわからなくなってきた。
トレーナー君のことがわからない?
はたと、気づく。熱に浮かされすっかり失念していたが、私は彼のことを名前と今日学園に来たということ以外何も知らない。
「それにしてもルドルフさん!よかったですね!彼が専属トレーナーになってくれるなんて!」
「はい、理事長とたづなさんにはご心配ををかけてしまい申し訳ありませんでした。これからは彼と二人、互いに新人として奮励努力していこうと考えております」
「…?」
私の言葉を受けてたづなさんがなにか合点がいかないように首をかしげた。
特に間違った事は言ってないように思えるが…
「何か、おかしかったですか?」
「えーと、彼の経歴とか…お聞きになりませんでした?」
「お恥ずかしながら…あのときは私を理解してくれるトレーナーが現れてくれたことに少し、いや、かなり興奮してしまいまして…彼の説明があまり、耳に入っておりませんでした。」
「ええ!?聞いてないのに契約結んじゃったんですか!?」
「…はい。」
言われてみれば確かにその通りだ。
トレーナーの経歴も知らずに担当を決めるなど、前代未聞のことだろう。
後悔など微塵もしていないが、己の浅慮さに今更ながら恥を感じてきた。
「ふふ、同学年どころか上級生からも尊敬されるルドルフさんにも可愛いところがあるんですね。」
「………あまりからかわないで頂けますか。」
…顔が熱い。きっと私はわかりやすく赤くなってしまっているのではないだろうか。
こんな姿はトレーナー君には見せられない。
「でも、間違っていませんよルドルフさん」
「…?間違っていない、とは?」
ふと、彼女の言葉に違和感を感じて聞き返す。彼女は『間違っていない』と言い切った。
なぜ断言できる?彼は今日トレセン学園に来たばかりだと私に説明していた。しかし、彼女の口ぶりは明らかに私のトレーナー君のことを知っていて、その上で『間違っていない』といっているのだ。
つまり…理事長補佐はトレーナー君がこの学園に来る前から彼のことを知っている、ということになる。
この事が私は無性に気になった。
私のこの質問に対して彼女は「どう説明しましょう…」と少し悩んだ後、
「そうだ!トレーナーさんの名前はお聞きになりましたよね?それなら少し検索してみましょう!きっとその方が早いです!」
パチンと両手の前で手を合わせて、私に端末を貸してくれた。
何を言ってるのかわからず少し怪訝に思ったが言われたとおりに彼の名前を打ち込んで検索をかけてみて――
「な…」
目を疑った。
『中央トレーナー認定試験最年少合格記録更新!』
『日本ウマ娘界の神童!アメリカ**大学へ』
『**年USA最優秀サブトレーナー賞受賞!新進気鋭の麒麟児の一日に迫る!』
なんだ、これは。
今挙げたものなどほんの一部だ。主に英語だが、日本語はもちろんあるし、中国語にドイツ語、果てはアラビア語まで。彼の功績や研究をたたえる記事が万万千千とまでは言わずとも到底一日二日では読み切れないほどの数現れた。
『結構すごいとこあるんだよ』とトレーナー君が言っていた事を思い出す。
これでなにが、結構すごいだ。謙遜にもほどがあるだろう。
「実は…彼の学園での立ち居位置はただのトレーナーじゃないんです。”プロフェッショナルトレーナー”というウマ娘の皆さんのみでなく、ウマ娘を育てるトレーナーの皆さんにもアドバイスや指導を行う、学園が今年度から新たに設置した立場になります。」
再び驚愕した。
つまり、日本最高峰のウマ娘育成の場であるトレセン学園がわざわざ彼のために新しい立場を作ったと言うことだ。
「日本には八年もいらっしゃいませんでしたから全然でしたけど、アメリカでは結構ニュースになってましたよー。ジャパンの天才が我が国を発つ、止めた方がいい!ーみたいな感じでした。ふふ!」
よく考えてみれば。おかしな点は多々あった。
先ほどの選抜レースが始まる前、やけに見に来ていたトレーナーたちが騒がしかった。まるで有名人でも来ているかのように。
今日初めてトレセン学園にきた?これも奇妙だ。この時期に入園する新人トレーナーなどいる訳がない。
極めつけはこの部屋だ。どう考えてもただの新人トレーナーに割り当てられる部屋の大きさと設備ではない。
「そう…でしたか。己の寡聞が恥ずかしい。そして大変ありがたく思います。…しかし」
「不安…ですか?」
「ええ。…正直私でよかったのかと。」
どうやら態度に出てしまっていたようだ。
私は確かにウマ娘としての能力はこの学園では抜きん出ているかもしれない。
しかし、それは所詮”この学園で”だ…私で彼に釣り合うのだろうか?
「あら、そんな心配いらないと思いますよ?私、彼の専属のウマ娘はルドルフさんしかいないと思います。」
「だと良いのですが…。」
「…信用できません?」
「…」
それはそうだろう。彼女の言葉を否定することにはなるが…彼女は”駿川たづな”であって、私のトレーナー君本人では無いのだから。
そんな私の考えを見抜いたのか、「後で怒られちゃうかもですけど…」と何やら彼女の携帯を操作し始めた後、私に悪戯っぽく笑いかけた。
「実はですね…そんなトレーナーさんが学園の選抜レースをみてどんなことを話すのか聞いてみたいと理事長が仰りまして、録音しちゃってるんですよね。ルドルフさんが出ていた選抜レースの時の彼の音声。聞きたいです?」
「はい。」
自分でも分かるほど食い気味に私は頷いた。
『なるほど…いえ、素晴らしい施設だと思います。あちらのトップ施設にも全く劣っていませんよ。おっ、始まりましたね。うん…流石トレセン学園の娘たちですね。入学して約3ヶ月でこの実力ですか。非常に高いレベルでまとまっていると………失礼、質問いいですか?この選抜レースって中等部の一年生しかでてないんですよね?
てことはあの娘も…そう4番の今逃げてる娘です!トレーナーもいないのにあの逃げを選べるんですか!?え?このレベルの逃げられる娘なら他にいるって?違いますよ!どう考えたってあの娘の脚の適正は逃げじゃない!明らかに差しか先行だ!彼女もそれを理解している!それを理解してなお逃げているんです!
なぜ?このレースの出走ウマ娘16人のうち今回の作戦割り当ては彼女を除いて逃げ2先行9差し4で明らかに先行過多、かつ3番と5番の娘が逃げだから先行策を彼女がとった場合、他の先行のウマ娘よりも位置はほぼ確実に下がるんです、ということは強制的に差しに近い形となるんですよ。いや、それでも彼女は勝てるでしょう、それだけ彼女の脚は素晴らしい。しかし雨が降っている今は馬場が重く、もしかしたら、万に一つの確率で2着がありえるんです。だから最も確実に、安定して勝つならば逃げを…ちょっと待ってください!400からのラップ測るので!
…なんてこった!殆ど変わってない!2400の慣れない逃げの重馬場で!?落ちないって!?マジか!
すいませんたずなさん!行ってきます!さっき理事長室でしばらく専属にはならないと思うとかいいましたけど嘘でした!嫌です!待ちません!確信してるんですよ、俺は彼女を育てるために日本に帰ってきたんです!!』
「…」
「どうですか…?」
「…よいのだろうか。あまりにも、出来すぎている。運が、良すぎる。彼はもっと───」
「いいえ。運なんかじゃないと思います。」
ピシャリ、と。
温和な彼女からは聞いたこともないくらいに強く、遮られた。
「知ってますよ。私も、理事長も。ルドルフさんがその年でご自分の夢のためにどれだけ頑張ってるかも、どれだけ悩んでらっしゃるのかも。」
「上手く言えませんけど…ルドルフさんがそれだけやって来たからトレーナーさんはルドルフさんのトレーナーになりたいって思ったんです。」
言葉が出ない。
「ですから…これは絶対に運じゃありません。ルドルフさんの頑張りが、報われただけなんです。」
「…申し訳ない。この様な姿…他人に見せる訳には、いかない、いかないの、だが…」
「はい。いいんです。」
私は初めて、人前で、泣いた。
「落ち着きました?」
「…ええ。お見苦しいところをお見せしてしまった。」
「ありがとうございました。もう大丈夫です。
私はただ己の道を、我が夢を征きましょう。唯一無二の皇帝となり、”最強”であり続けましょう。」
そう顔を上げて告げたルドルフさんは見違えるように晴れ晴れとしていて、なにより一回り年上の私でさえ見ほれるほどに、憧れてしまうほどに、格好良かった。
「ルドルフー。作ってきたぞー!
たずなさんも。お待たせしました。急な頼みにも関わらず聞いて下さってありがとうございます。」
ひと段落したところでタイミングよく扉が開き、トレーナーさんが戻ってきた。
また走ってきたのだろうか?少し息が上がっているように見えた。
「全然大丈夫ですよ?ルドルフさんとお話出来て私も楽しかったです!…急に頼み込まれた時はちょっとビックリしちゃいましたけど…」
「…面目ない。普段はこんなことないんですけど。ちょっと、舞い上がってしまいまして…」
「あら、いいじゃないですか。ウマ娘界の麒麟児にこういう子供らしい一面があるなんて可愛いとおもいますよ?」
「…あんまりからかわないでください。ルドルフもいるんですから。」
そう言ってトレーナーさんは少しバツが悪そうにルドルフさんを見る。どうやら彼も彼女の前では情けないところは見せたくないようで。
…これは後で録音を聞かせちゃったことを謝らないといけませね。
「ふふ…それじゃあ私はトレーナーさんも帰ってきたことですし失礼しますね~。」
「ありがとうございました。大変有意義な時間でした。」
「これからもよろしくお願いします。」
部屋を出る前に二人そろって深く礼をしているのが見えて、思わず小さく笑みが零れた。
本当にもう───
歩きながらルドルフさんに駆け寄ったせいで、びしょ濡れになってしまったトレーナーさんを更衣室に案内している時のことを思い出す。
「ルドルフさんは同年代だと現時点で…どのくらいの強さなんでしょう?」
「そうですね。まぁ1度見ただけですから大凡ですが…世界最強を上の上とすると…その一つ下、上の中くらいですかね。」
「え!?」
「全体的に最高峰であることに間違いはないんですけれど…具体的にいえば、そうだなぁ足りないものは───」
驚く私とは対照的に彼は驚くほど冷静に分析を続けていた。 その容姿は20歳にしてはあまりにも成熟しているというか、達観しているというか。大人びている、というか。
「…そうなんです?」
「意外ですか?」
「はい…トレーナーさんのあの興奮した様子をみると、正直世界でも抜き出てるのかと…」
「うーん…トップクラスであることは間違いないですけどね。抜きん出てる、とはまだ言えませんね。」
「では…何故ここまでルドルフさんのことを…?」
気になった。ならば何故彼はこんなにもルドルフさんに入れ込んでいるのだろう。それこそ普段の態度が豹変するほどに、だ。
「逃げです。」
「…逃げ?」
「あの逃げはですね、たづなさん。才能とかじゃ絶対出来ないんです。彼女はあの逃げを選ぶために、絶対に努力をしている。出走するウマ娘達全員の特徴や作戦、を理解して自分と照らし合わせてシミュレーションしてみてやっと最適解だと理解できる。
それをですよ、言葉は悪いですがたかが1回の選抜レースの格下相手、しかもトレーナー無しでやってるんです。
彼女のことを俺はまだ全然知りません。何を目指しているのかも、どんな理由があるのかも。それでも彼女は本当に負けたくない、負けられないんだと俺は思ったんです。そしてその為にどれだけ努力したのかもそれだけは伝わったんです。」
その時、私でさえ、ただ彼女のことを見ていただけの私でさえ、確信した。
ああ、この人だと。
ウマ娘、シンボリルドルフのトレーナーはこの人なんだと。
「正直そこだけでも、惚れました。加えてあの実力ですよ?もうベタ惚れです。俺、絶対あの娘の専属になりますよ。…まぁ、正直不安ですけどね。そんな凄いシンボリルドルフに俺で釣り合うのかなって。」
「大丈夫ですよ。ご自分がなんと周りから呼ばれているかお忘れですか?」
「だと、良いんですけどね。」
───
「てことでルドルフ。待たせたな、はいよ。」
「随分と早かったね。まだ45分もたってないと思うが…」
「ここ5日分しか作ってないからな。詳細は君のことをもっと知ってからだ。」
「ふむ。確かにその通りだね。」
渡された紙には今日の午後を含めた五日分のスケジュールと身体機能測定トレーニングの種目や時間が細かくかかれていた。今日を1として予定を大まかに纏めると…
1遊びに行こう。(カラオケとかどうだ?)
2身体検査 1度目
3リフレッシュしに行こう。(ルドルフの趣味によって変える予定)
4身体検査 2度目
5結果を元にした今後の方針等を決定するためのミーティング
「…ふむ。」
見事なものだと感心する。
特に身体検査の内容は時間、距離、コースなどが細かく決められており、これを1時間足らずで作ってきたというのは彼の能力が如何に優れているかを証明するものだ。
「トレーナー君、質問良いかな?」
「あぁ。なんでも良いぞ。」
「身体検査が2回あるのは私の調子によってどの程度差が出るのかを確認するためかな?」
「その通りだ。流石ルドルフ。」
「私はそれを踏まえると検査は3回必要なのではないかと考えるのだが…どうだろう?」
「ルドルフ。その時々の調子の内訳は?」
「不調、普通、好調だ。」
なるほど、と一拍おいて彼は少し思考する。
どうやら彼の指導方針は所謂”ワンマン”なものではなく相談し合いながら指導を進める方針のようだ。
優秀であればあるほど前者の方針を取るトレーナーが多い印象だが、彼はどうやら後者らしい。私としても其方の方がありがたい。
「そうだな、これは後々話すつもりだったが…ルドルフ。俺のウマ娘の調子に対する持論を聞いてくれるか?」
「喜んで聴こう。」
「俺はウマ娘の調子には5段階あるとかんがえている。さっきお前があげた3種の上と下にそれぞれ絶好調と絶不調を加えた5段階だ。ルドルフ。今自分自身だとどこだと思う?」
「不調かな?」
「そうか。因みに俺は確かに不調寄りではあるが絶不調だと思う。ここの食い違いはまだ会ったばかりだから仕方がない。これから治していこう。
それに自分の調子を即答できるのはお前が今まで努力して自身の管理をしていたからであって、普通のウマ娘にはそうそう出来ない事だ。ありがとうルドルフ。トレーナーとして非常に助かるよ。」
これは参った。今まで様々な賛美や尊敬を集めてきたが…これほどの喜びはなかった。
トレーナー君に少し褒められるだけだと言うのにこれはどういう事だろうか?
(落ち着け。落ち着くんだシンボリルドルフ)
自分にそう言い聞かせる。
先程決意しただろう?
彼の期待に応えられるように、より一層未来の皇帝に相応しい態度であれ。
…抑えるんだ。耳は大丈夫か?尻尾ははしたなく揺れていないだろうか?
「頂点を目指すのだからね。当然のことをしていたまでだよ。」
「そうか、流石だよ。後でルドルフ自身が考えたメニューとかも見せてくれるか?参考にしたい。」
「勿論だとも。」
…うん。問題ないようだ。
全く早く慣れなくてはな。これからずっと共にいるのだからこの程度のことで昂揚しているようでは先が思いやられるというものだ。
「話を戻そう。俺はこの5段階のうち、普通と絶好調の2つのデータが欲しい。その2つさえあれば好調時の走りも予測はできる。確かにお前の言う通りそれぞれの調子で正確なデータをとるのも悪いとは言わないが、そんなことに時間を使うのは俺はトレーナー側の怠慢だと考えている。」
「む?ならば今日も走るべきではないか?今の私が絶不調ならば、1日ずつ予定をずらせば絶不調、普通、絶好調の3つのデータが取れて全ての調子の詳細が分かるぞ?」
「ハッハッハ、それこそ無駄だ。絶不調と不調のデータなんか要らん要らん。」
「…?」
「ルドルフが不調以下で走ることはもうないからな。」
あぁ、本当に君は───
「…どうした?」
「ふふ、いや何。困ったな、出会ったばかりだと言うのに私は君の事をこの上なく気に入ってしまってな。私はここまで軽いウマ娘だったのかと、自分でも驚いてしまってね。」
「そりゃずっと見つからなかったトレーナーがやっとみつかったんだ。俺でなくても気に入るさ。それに軽いと言うなら俺だぞルドルフ。今まで何百人もウマ娘を見てきたってのに、一瞬で一目惚れだ。軽すぎてビックリだ。」
「…」
「…」
「…」
「ふ…」
「ふふ…」
どちらともなく笑い出す。
たったこれだけのことなのに満ち足りる。
力が溢れてくるようだ。
「そうだな、では外出の前に、軽い者同士共に昼食に行かないかトレーナー君。学食でカルボナーラなんてどうだい?」
「なんだルドルフ!お前シャレ言うのか!そうだな、じゃあ俺はトロピカルジュースでも追加で頼むかな!」
「おお!それは悪くないな!食品と飲料であれば会話の中に入れても違和感がない!一文で3つもかけられる!」
さぁ往こうトレーナー君。勇往邁進、きっと君とならどこまでも道が切り開けるさ。
最近忙しいので投稿頻度おちます。
モチベになるのでよろしければ評価、感想等おまちしております。