浅井三姉妹のバカな日常外伝 仮面ライダーボマー 作:門矢心夜
「な、何言ってるか分からないけど……これ以上貴方の悪事を見過ごすわけにはいかない! ここで倒す!」
指輪を付け替え、ベルトに手を翳す。
『EXPLOSION NOW』
爆風で怪物を吹き飛ばし、もう一度指輪を付け替える。
そしてベルトを操作。
『YES SPECIAL! UNDERSTAND?』
魔法陣から爆炎を生み出し、メガイラを焼き尽くす。
「うわああッ!」
メガイラは大きく吹き飛ばされる。
だが……素早くその場から立ち去った。
「くっ……」
魔法使いは追いかけようとしたが、疲れからか変身が解けてしまう。
「大丈夫すか、アンタ……」
蒲生が変身を解いてから手を差し出す。
「……」
「やるじゃないすか、魔法使い。アンタならもしかしたら……いや、今は良いっすね。立てるっすか?」
「う、うん……」
魔法使いは蒲生の手を取って立ち上がる。
そして背負い、怪人を追いかける。
優香も一度変身を解いてから、和泉と共に蒲生達を追う。
※※※
背負い追いかけながら蒲生は、魔法使いにいくつか質問する。
「そういえば魔法使い、名前はなんていうんすか?」
「私は……稲森真由(いなもりまゆ)。あとあの姿はメイジよ」
「なるほどっす。てか、魔法使いって呼ばれる存在はああいう怪物を追ってるんすか?」
「そうね。奴らはファントム……魔力が高い人間が絶望する事によって生まれる怪物。そして私達魔法使いは、そのファントムを抑えこんで自分の力とする事で魔法を使えるようになった者なの」
「ふーん……」
蒲生は何となく理解する。
「ところで貴女達も変身していた気がするけど、あれは何?」
「このベルトで変身出来るんすよ」
蒲生は自分のガスドライバーや優香のホースドライバーを指さす。
「私達はあくまで普通の人間だから怪人にしかなれないっすけど、一部の人間は特別なベルトで仮面ライダーになる事が出来るっす。私のライバルや、今別の所にいる筈のヴィーダちゃんって子が……」
「ん? ファントムの動きが止まったわ!」
話してる途中でファントムが止まる。
そして……。
※※※
飛行形態に変形したグングニルを足場に、成音はファントムに突撃する。
近付くや否や、メガイラにグングニルを躱させた。
だが成音は飛び上がり、メガイラに飛び蹴りを浴びせる。
メガイラは大きく吹き飛び、壁に激突。
「ふん……」
成音が腕を組んでメガイラを見下す。
丁度いた他の仲間も集合。
見覚えのない女性も一緒だが、これで役者は揃ったという感じだろうか。
「山内成音……」
「さあ、もう逃がさないわよ」
グングニルが成音の前に出る。
「オマエ、オワリ!」
「くっ……それで逃げ場を塞いだつもりか!」
グングニル達に剣を振るうメガイラ。
成音が吹き飛ばされてしまう。
「ナリネ! ウワアッ!」
グングニルも吹き飛ばされて、変身が解けてしまった。
「ウウ……」
ヴィーダは地面に叩きつけられる。
優香達は、咄嗟に蒲生が変身したガス怪人のガス弾で攻撃を防いだようだ。
「やるわね、蒲生」
「その声……薄々思ったんすけど、もしかして舟生先生すか?」
「よく気付いたわね。けど……」
「ファントム、舟生先生じゃないって事っすよね?」
「そう。私はメガイラ。舟生から生まれたファントムよ」
蒲生のキャラ設定載せときます。
今回はプロフィールのみです。
※蒲生恵(がもう けい)
※簡単なプロフィール(以下略)
学年 高校二年生→高校三年生(グングニル)
誕生日 4月22日
血液型 B型
部活 なし(副生徒会長→生徒会長)
イメージCV 木村はるか
身長 164cm
胸囲 92cm
趣味1 格闘技
趣味2 生徒会の後輩と遊ぶ事
趣味3 料理
好きなもの カステラ
嫌いなもの 塩辛
将来の夢 美咲を倒す事
理想の人1 美咲を倒した後の自分
理想の人2 格闘技の達人
理想の人3 美咲を倒せるという浅井家
休日の過ごし方 後輩と遊ぶ
ストレス発散法 サンドバッグを殴り続ける
一番の思い出 菫に洗脳され、力を与えられたこと
好きな言葉 天下無双
人には言えないヒミツ 戦いの後は、むしろ美咲への敵意より憧れの方が強くなっているが、本人はそれを認めたくない。