対決!ヤンデレの取り合い合戦!
「スズカさん、スズカさん。」
「はい?」
「腕離して貰ってもいいですか?」
「………出来ない、ですね。」ニコッ
「あ、左様でございますか。」
「はい♪」ギュッ
「いや言うとる場合か。スズカさんなんで離してくれないんですか。」
「私昨日見ちゃったんです。トレーナーさんとスペちゃんが外周トレーニングの帰りにクレープを一緒に食べている所を。」
「なん……だと……。」
「ただでさえ食べすぎで注意されがちなスペちゃんにクレープを買ってあげるなんて。それに食べさせ合いまでして、最後には頭まで撫でてましたよね。」
「なんで知ってるんだ。」
「いえ、たまたまスペちゃんと一緒に出ていくトレーナーさんを見かけただけで決してその後を追うなんてことは………。」
「隠す気ないだろ。」
「そんなことは良いんです。それよりスペちゃんに甘やかしたんですから担当のウマ娘には平等に接するべきです。なのでこの紙に判子と名前を……。」
「そうだな、悪いことした俺が悪いんだよな。悪かったなスズカ…………ん、この紙って……。」
「トレーナーさんは何も考えなくて良いんです。ただ判子と名前を書くだけで良いんです。ほら、早く。」
「いででで!痛いってのスズカ!強引に判子押させようとすんな!ていうかこれ婚姻届だな!?!?危ねぇ!!」
「………もう少しだったのに。」
「いやいや駄目でしょうが!?なにさらっとやらせようとしてんのさ!相手をよく考えな!?」
「考えました。故に貴方です。」
「おかしいねぇ!?俺達はあくまでパートナーだから!」
「はい、わかっています。パートナー(夫婦)ですよね。」
ガチャ
「トレーナーさん、練習時間になってるのに来ないから皆怒ってますよ。あとスズカさん知りません……か……。え?」
「スペ!良かった!スズカが変なんだ!何とかできないか!?」
「その紙……。」
「スペちゃん、握ってる蹄鉄が曲がってるわよ。」
「うわ、ホントだ。」
「トレーナーさん!」
「は、はい!」
「日頃の感謝です!これをどうぞ!」
「おお、ありがとう。でも今じゃないな!!」
「いいから貰って下さい!!」
「わかった!わかったから!そんな怖い顔すんな!」
「………!スペちゃん、それ!」
「ふふっ、スズカさん。書類は後回し、ですよ。まずは私のモノだと周りに知ってもらってからです。」
「なにこれ、小さくて四角い黒い箱?やけに高級感出てんな。」
「駄目!トレーナーさん!」
「え?」パカッ
「トレーナーさん!結婚して下さい!」
「えええぇ!?!?指輪ああああ!?!?」
「さぁ!トレーナーさん!」
「トレーナーさん!私の方が先です!早く判子と名前を!!」
「スズカさん!トレーナーさんを取らないで下さい!」
「スペちゃんこそ!私のトレーナーさんはあげないわ!」
「私だって!あげません!!」
「な、なんだよ、これ……。なんなんだよぉぉぉ!!!」ダダダ
「あっ!………むぅ、ヘタレトレーナーさん……。」
「……私には貴方だけですよ。トレーナーさん。」ハイライトオフ
「はぁ!はぁ!なんなんだよ!急にプロポーズする奴があるか!それに……。」
「俺はする側だっつーの!!」
「お兄様?何をする側なの?」
「うおっ!ラ、ライス!」
「あっ、ごめんなさい!走ってるお兄様を見てなにかあったのかと思って……。」
「い、いや!なんでもないぞ!大丈夫だから、な?」ピタッ
「??……お兄様?」
「(そういえばさっきスズカにスペを撫でたことがどうとか言われたな。これ以上不用意に撫でるのは不味いか?)」
「(お兄様が撫でてくれない?いつもならしてくれるのに……。よ、よし!)え、えいっ!」ガシッ
「ラ、ライス!?」
「わあっ、お兄様の手って大きいんだね。それにゴツゴツしてて…。」
「(ライスが俺の手を掴んで頬っぺに押し当ててる!?ていうかなんだこれ柔らかっ!?すべすべだし!)」
「マスターの赤面を感知。欲情と判断。マスターを私室へ連行します。」ガバッ
「うわああっ!?なんだなんだ!?」
「ブ、ブルボンさん!?」
「ライス。マスターをしばらく管理します。三食昼寝付き+αで管理しますので、安心して下さい。」
「安心できるか!!+αってなんだ!!ていうかトレーナーを肩担ぎすんな!あと若干赤くなってんな!ポンコツサイボーグ!」
「だ、駄目!ブルボンさん!」
「ライス?」
「お、お兄様はライスのお兄様、だから!渡せない!」
「………意外な障壁を認識。対処を開始します。」スルッ
「うわっ、いきなり下ろすなよ!」
「ライス、私は無骨者ですがマスターを私なりに慕っています。どうしても渡さないと言うのならここで白黒つけるべきだと判断しますが。」
「わ、分かりました!お兄様は、渡しません!」
「え、本人の俺の意見はそっちのけなの?」
「マスターを管理するということはすなわち愛によるモノ。つまりマスターをより愛している方がマスターを管理するに値すると考えます。ライス、どちらがマスターのことを知っているかということで勝負するとしましょう。」
「あ、愛している!?ライスが!?」
「戸惑いを感知。もしかするとライスはマスターを愛している訳では無い、と?」
「なんで本人の前でこんなに能弁なんだこのサイボーグは。」
「だ、大丈夫!ライス!お兄様を、あ、愛して、る、から!」
「なんで言っちゃったの!?無視していいんだよ!?」
「承諾を認識。ではライス。マスターの身長は?」
「176.95cm!」
「えっ、細かくない?」
「流石にこれは知っていましたか。では次です。マスターのソロぴょいに使われている雑誌に類似しているウマ娘は?」
「ナ、ナリタタイシンさん!」
「正解です。許せませんね。」
「あああああぁぁぁ!?!?なんで知ってんだよ!?」
「ら、ライスはまだ希望ある、から!」
「マスターは細い体が好みなのでしょうか。」
「いいから!なんかこれ以上続けるとヤバいから辞めろ!!」
「じゃ、じゃあライスからも!お兄様の中学生の時の卒業文集で書いたタイトルは!」
「!それは知りません。くっ、調査不足でしたか!」
「や、やった!お兄様!ライスやったよ!あれ?お兄様?」
「終わった終わった終わった終わった終わった終わった終わった終わった終わった……。」
「あら、トレーナーさん?こんな所で何してますの?」
「マックイーン……。スイーツなら向こうに逃げたぞ。」
「えっ!?スイーツ!?ってなんでそうなりますの!からかわないで下さいまし!」
「ハハッ、流石にないか。悪い悪い。」
「どうかしたんですの?明らかに元気がないように見えますが。」
「黒歴史って知らないところから広がるもんなのかなと思い耽ってて。」
「なに言ってますの?」
「いや、気にすんな。」
「そういえばトレーナーさん。私、今日は少し不機嫌なんですの。」
「いやさっきまで普通だったじゃん。そういえばってなにさ。」
「つい最近、ライアンとデートしたそうですわね。」
「………は?」
「惚けても無駄ですわよ。証拠はもう上がっていますわ。」
「いやあれはデートっていうかただの買い出しなんだけど「口答えするおつもりですの?」すみません。」
「さて、そんな浮気者をどうしたものでしょうか。」
「え?浮気者?」
「ええ、私という者がありながら他のウマ娘と。それも同じメジロ家の者ともなればお仕置きで済むことを感謝することですわね。」
「いや、え?」
「そうですわ!ここに丁度よく首輪がありますの!トレーナーさんにピッタリだと思いますわ!さっ、私が直々に着けて差し上げますわ。」
「なんだよ!その偶然!やめろ!近づくな!」
「さぁ、トレーナーさん。私の愛を受け取って下さいな♡」
「ああああああああぁぁぁ!!!」ガバッ
「うわああっ!ビックリしたぁ、なに!?」
「はぁ、はぁ、はぁ。………て、テイオー?」
「どーしたのトレーナー?汗びっしょりだよ。」
「いや、嫌な夢を見たんだ。すまん、驚かせた。」
「いいよ、トレーナー。誰にでもそういうことはあるもんね。落ち着くまでこうしてよ?」ギュッ
「悪い、テイオー。ありがとう。」
「大丈夫。ボクはずっとトレーナーといるから……ね?」ハイライトオフ
「ずーっと、一緒。」
「離さない。」
どーも。
今回は完全に思いつきの殴り書きです。
ホントにダメな気しかしません。
そりゃ評価も落ちますわ笑笑
今回は誰にとか絞らずに沢山の子で書きました。
楽しいのなんのってね笑
最近タイシンが自分のブームなんですが。
メジロドーベルも上がってきておりまして。
大変なんですよ。はい。
次の実装ウマ娘は誰になるんでしょうか。
自分はアニメのカノープスのメンバーが来ると睨んでますね。
さて、そんなわけで今日はここまで。
更新ペースが相変わらず定まりませんが、
評価や感想などで応援して頂けると幸いです。
ではまた!
嫁は可愛い。(挨拶)
どっちの路線がいいん?ギャグが寒い?貴方が熱いんだよ!
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ヤンデレ。ドロドロ。
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ヤンデレ。ギャグ含む。
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ギャグ。ヤンデレなし。
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愛は重くない。ギャグ。
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ええけはよ書け。