万葉集の謎殺人事件   作:新庄雄太郎

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そして、しずくを発見した。


第10章 犯人逮捕

「と言う事は、雨晴だな。」

 

「よし、早速、捜索だ。」

 

「はい。」

 

南と高山達は、パトカーに乗り雨晴海岸へ向かった。

 

「ここだな。」

 

「ええ。」

 

そこへ、警官たちがすぐに後を付けた。

 

「しずく、しずくちゃん、返事して。」

 

「しずくは何処にいるのかな。」

 

「無事だといいけど。」

 

「何しろ、犯人は拳銃を持っているからな。」

 

雨晴海岸は、富山県高岡市北部の海岸。能登半島国定公園に含まれ、日本の渚百選に選ばれている。

 

晴れた日には富山湾越しに立山連峰の3,000 m級の山々を望むことができ、景勝地として人気がある。日本海の蒸気「けあらし」(20世紀には使わなかった言葉で北海道から逆輸入されたともされる)を待って冬には多くのカメラマンが集まる。特に元旦には、初日の出を見るために多くの人が集まる。2014年に「世界で最も美しい湾クラブ」に日本で松島の次に選ばれる。

 

高岡市と氷見市を繋ぐJR氷見線の越中国分 - 雨晴間はほぼ海岸線のすぐ横を通るため、車窓からの眺めも良く、また海岸線のすぐ横を通る列車の撮影ポイントとして鉄道ファンにも人気があり、青春18きっぷの販促ポスターに採用されたこともある。

 

雨晴駅の近くには「雨を晴らした」という地名の由来となった義経伝説が残る義経岩がある。

 

「あっ、もしかしたら。」

 

「桜坂しずくだ。」

 

「大丈夫ですか。」

 

「しっかり、鉄道公安隊です。」

 

「ええ。」

 

高山は、すぐに連絡した。

 

「見つけた。」

 

「本当か。」

 

と、南もすぐに駆けつけてきた。

 

「南さん、つくばの事件の犯人はこの人よ。」

 

「そうか、やっぱり歩夢ちゃんの言う通りだったな。」

 

そこへ、ある男がやって来た。

 

「何だ、君は。」

 

「東京中央鉄道公安室・公安特捜班だ。」

 

「アンタが、連続殺人の犯人ね。」

 

「お前を逮捕する。」

 

と、南は手帳を見せる。

 

「くそー。」

 

「上杉 哲司、殺人容疑でお前を逮捕する。」

 

「ふふっ、こいつがあるからな。」

 

と、高山と桜井と岩泉は警棒を取り出し、南は拳銃を取り出した。

 

「よし、打ち合いだな。」

 

「ええ。」

 

「くそやろーっ!。」

 

「うぉぉぉーっ。」

 

と、格闘した。

 

「やろー。」

 

と、一発発砲し。

 

南も発砲した。

 

「ぐはーっ。」

 

「観念しな、上杉。」

 

「く、くく、チクショー。」

 

と、手錠をかけた。

 

「これで、事件は解決ね。」

 

「ええ。」

 

次の日、南は高杉班長に報告した。

 

「逮捕したのは、元虹ヶ咲学園の上杉 哲司教諭だそうです。」

 

「ほう。」

 

「上杉は、部活で体罰で生徒を死なせた事での恨みだそうです。」

 

「なるほど、今回の事件は大変でしたな。」

 

「ええ。」

 

「それで、高岡で使用した拳銃は。」

 

「ある店で買ったと自供したそうです。」

 

「そうか。」

 

 




劇中の列車時刻は91年のダイヤを使用しています

水甲さん コラボ有難うございました。
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