万葉集の謎殺人事件   作:新庄雄太郎

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つくばの事件の後、南と高山は虹ヶ咲学園へ向かった


第3章 筑波の殺人

筑波警察署は、慌ただしい急ぎだった。

 

緊急指令、緊急指令、警ら中の各移動、警ら中の各移動、つくば署管内、霞ヶ浦総合公園で若い男性の死体を発見、付近近くパトカーは現状へ急行せよ。

 

と、無線が鳴った。

 

「了解、つくば1は直ちに現場へ緊急走行で向かいます。」

 

「茨城本部、了解。」

 

と、つくば署のパトカーはサイレンを鳴らし、霞ヶ浦総合公園へ急行した。

 

霞ヶ浦総合公園

 

現場には、茨城県警捜査一課の星野構造警部が到着した。

 

「警部、被害者の身元が判明しました。」

 

「本当か、高木。」

 

「ええ、被害者は東京・お台場の虹ヶ咲学園の演劇部員の速水 渉さん17歳、小早川 達也さん、同学園の日本文学同好会のメンバーです。」

 

「おお、被害者は虹ヶ咲学園か。」

 

「ええ。」

 

「現場には、あやめの花が供えていますね。」

 

「うーん、これってどういう意味なんだ。」

 

「さぁ。」

 

「昨日潮来で起きた死体も、あやめの花が供えていたな。」

 

「恐らく、殺人は潮来の死体も手口は同じと見て間違いないですね。」

 

「ええ。」

 

茨城県警では、昨日、潮来で起きた水死体にもあやめの花が残す殺人が起きた。

 

潮来で水死体の被害者は大川 源太郎57歳である。

 

そして、公安特捜班に茨城で起きた殺人事件の事も伝えられた。

 

「つくばで起きた殺人の被害者は虹ヶ咲学園の速水 渉と小早川 達也と判明した。」

 

「えっ、虹ヶ咲学園。」

 

「どうした、南。」

 

「いやー実は、私が高岡へ行った時に虹ヶ咲学園の2人の女の子と一緒に旅したんです。」

 

「えっ、何、それ本当か。」

 

「ええ。」

 

「名古屋駅で新幹線「ひかり」に乗って東京へ着いたときにその場で別れました。」

 

「それで、その子の名前は?。」

 

「ええ、名前は上原歩夢と桜坂しずくです。」

 

「なるほど、よし、南、高山、早速虹ヶ咲学園に向かってくれ。」

 

「早速、行って見ます。」

 

南と高山は、お台場にある虹ヶ咲学園へ向かった。

 

「おっ、スクールアイドル同好会か。」

 

「ここですね。」

 

と、南と高山は部室に入った。

 

「ごめん下さい。」

 

「あっ、もしかしてこの間の南さんって。」

 

「ちょっと、聞きたいことがあってね。」

 

「えっ、南さん、鉄道公安隊員だったんですか。」

 

「ええ。」

 

と、歩夢は驚く。

 

「同じく、僕は公安特捜班の高山直人です。」

 

「それで私に何か。」

 

「あのー、旅行で一緒だった桜坂しずくさんは。」

 

「それが、今日は学校休みなんです。」

 

「もしかして、つくばの事か。」

 

「ええ。」

 

そして、ある女子生徒がやって来た、名前は高柳未唯である。

 

「しずくちゃん、昨日から休んでるんです。」

 

「と言う事は演劇部の部員ですね。」

 

「ええ。」

 

「と言う事は、被害者の速水と桜坂は同じ部活メンバーだな。」

 

「ええ。」

 

「高山、何か分かったか。」

 

「主任、被害者の速水と桜坂は同じ演劇部員だそうです。」

 

「そうか。」

 

 




そして、被害者の3人の繫がりは?

次回もお楽しみに
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