次の日、高山はある新聞社のカルチャースクールへ行って見た。
「ごめんください。」
「はい、何でしょうか。」
「あのー、鉄道公安の物ですが。」
「何か用でしょうか。」
「実はですね、この男性を戸存知でしょうか。」
「この写真の男性をご存知でしょうか。」
「ああ、この人は大川さんね。」
「知ってるんですか?。」
「ええ、うちの万葉集のカルチャースクールの受講生です。」
「彼に何かあったんですか?。」
と、職員が言った。
「実は、茨城県の潮来で死体で発見されたんです。」
「何ですって。」
そこへ、小説家の伊佐様 観物がやって来た。
「ウチの受講生が。」
「はい、茨城県警から連絡が会ったんです。」
「まさか、大川さんが。」
「大川さんが最後に来たのはいつです。」
「そうですね、2週間前だったかな。」
「あのー、この万葉集ツアーを企画したのはあなたですか。」
「ええ、確かうちの新聞社が主催したものですが。」
「じゃあ、被害者の高校生と大川さんはこのツアーに参加してました?。」
「ちょっと待ってください、今名簿見せますから。」
と、女性職員はツアー名簿を持ってきた。
「はい、これがツアーの名簿です。」
「どうも。」
高山は名簿見て見ると。
「そうか、やはりツアーに参加していたのか。」
その後の調べで、潮来で起きた水死体の大川は万葉集のカルチャースクールの受講生と判明した。
特捜班に戻った高山は、すぐに報告した。
「何、大川はカルチャースクールの受講生か。」
「ええ、確認しました。」
「なるほど、被害者の3人はツアーの参加者か。」
「ええ、まず間違いないと思われます。」
そして、南は。
「思い出した、私もその時ツアーに参加していました。」
「本当か。」
「ええ、私が茨城へ行くとツアーで歩夢ちゃんとしずくちゃんに知り合ったんです。」
「と言う事は、南もその時に大川はいたのか。」
「ええ、参加していました。」
「確か、そのツアーは日帰りでしたね。」
と、小海は言った。
「ええ、日帰りのツアーでした。」
「そうか、殺害された大川と小早川と速水はツアーの参加者だったって事か。」
「ええ、そうです。」
「なるほど。」
「それで、主任はその歩夢としずくに会ったのか。」
「ええ、ツアーで知り合いました。」
「南、その二人に会ったのはいつか。」
「えーと、筑波の日帰りツアーと5月の連休で高岡へ行く時に。」
「なるほど。」
「犯人は、つくばと高岡で二手に分かれて行動したって事も考えられますね。」
「ええ。」
そして、遂に判明
次回は、意外な展開になって行きます。