万葉集の謎殺人事件   作:新庄雄太郎

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早速、しずくを捜査した。


第9章 しずくの行方

「何、しずくの居場所がわかった。」

 

「ええ。」

 

「多分、ここじゃないかな。」

 

「恐らく、しずくは高岡市の伏木だな。」

 

「この場所からすると雨晴だな。」

 

「何、雨晴。」

 

「ええ。」

 

「そう言えば、主任は高岡へ旅行したって言ってたな。」

 

「ええ、恐らくしずくは高岡にいると。」

 

「そうか。」

 

そこへ、東京駅お忘れ物預かり所の職員がやって来た。

 

「高山君。」

 

「あ、はい。」

 

「ちょっと確認したいことがあるんだけど。」

 

「わかりました。」

 

と、その時。

 

南は、歩夢と未唯を連れて預かり所へ向かった。

 

「あっ、これしずくのだ。」

 

「本当ですか。」

 

「間違いないわ。」

 

「と言う事は、誰かに誘われて連れ去ったと。」

 

「じゃあ犯人は、犯人は虹ヶ咲の教諭じゃないかな?。」

 

「考えられるわ。」

 

「わかったよ、この連続殺人の犯人は。」

 

「本当か、高山。」

 

「ええ。」

 

「犯人は、あの人だ。」

 

「わかったの。」

 

「ああ、歩夢ちゃん、この学校で辞めた先生は覚えている。」

 

「そうね、あ、思い出したわ。」

 

「何。」

 

「何か知ってるのか。」

 

「うん、確か2年前に問題を起こして学校をやめさせたと言ってたわ。」

 

「確か、上杉先生よ。」

 

「じゃあ、犯人は上杉って言う教師だな。」

 

「うん、考えられるわ。」

 

「よし、早速手配しよう。」

 

高山は、すぐに高杉班長に報告した。

 

「何、犯人がわかった。」

 

「ええ、恐らく桜坂は高岡にいると。」

 

「そうか、犯人は桜坂を拉致し高岡で何処かで監禁しているって事か。」

 

「ええ、問題は犯人は何処へ逃げたかだ。」

 

「よし、南、高山と小海と桜井と岩泉と一緒に高岡へ向かってくれ。」

 

「わかりました。」

 

次の日、南と高山達は東京駅から新幹線「ひかり」に乗り、名古屋から特急「しらさぎ5号」に乗って高岡へ向かった。

 

「本当にここなの。」

 

「うん、国鉄氷見線。」

 

「しずくは、氷見線に乗って伏木へ向かった。」

 

「そうか、そこで車に乗せたって事か。」

 

「よし、早速探してみよう。」

 

高岡から、氷見線に乗ってしずくを捜索することにした。

 

「すぐに富山県警にも連絡しよう。」

 

「ええ。」

 

高山は、すぐに高杉班長に報告し、富山県警に連絡した。

 

「この辺りだな。」

 

「うん。」

 

そこへ、高山は聞き込みをした。

 

「すいません、この女性は知りませんか。」

 

「さぁ、知らないわ。」

 

「あっ、この女性知ってるよ。」

 

「本当ですか。」

 

「ああ、確か、雨晴って言ってたけど。」

 

「えっ、本当か。」

 

「ああ。」

 

「何か、分かったか。」

 

「それが、雨晴にいるらしいんだ。」

 

「よし、雨晴だ。」

 

 




果たして、しずくは無事なのか?
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