「へえ、それがキミの本当の姿?見たことないけど」
「……そうだな、これはオレの罪を全て解放した状態。怪物のオレにはピッタリだろう?」
Empty!Sans (Phase2)
LV.Max ?? AT ?? DT
黒い骨を展開し、キャラへと放つ。キャラはナイフで弾こうとするが、突如真下から生えてきた黒骨を既で回避したことにより幾つか骨が刺さってしまう。
キャラのタマシイを青に染め、こちらへ引き寄せる。キャラはオレへとナイフを振るうが、それが届く前に引き離し壁へと叩きつけた。
「ぐっ!…またこれ…がっ!?」
壁から黒骨が生えキャラを串刺しにする。それと同時に壁からキャラが消え、無傷のキャラがオレの背後から迫ってきた。
地面から大量の骨を生やしていくと、キャラは骨を踏み台に高く跳躍。ブラスターで囲むも、キャラは空中で横に回転し斬撃を放ちまくる。次々とブラスターが撃ち落とされ、オレの方にも複数の斬撃が飛んできた。
オレの前に骨の壁を作ることで防ぎ、キャラへとナイフを向ける。キャラの周囲に無数の警告マークが現れ、オレが一度ナイフを振るうと
空中にいたキャラは何度も切り裂かれ、宙を舞っているところを下から巨大な骨で突き上げる。
高く打ち上げられたキャラは、上空に展開されたブラスターによって再び死を迎えた。
オレは見ずに後ろへと紫色の骨を放つ。弾かれる音がしたと同時に爆発音。骨がキャラに弾かれた瞬間に爆発を引き起こしたのだ。
舞い上がった土煙へと二つのブラスターと二つの大きな手を向ける。オレの手の甲にある穴が赤く染まると、ブラスターと手に赤い光がチャージされた。
煙が晴れてくる。四つの光線を放とうと左手を振るおうとするが……煙が晴れても、そこにキャラの姿は無かった。
驚きによる一瞬の隙。キャラはオレの背中へと
「……忘れたか、キャラ」
NO EFFECT
「本気になったオレにそれは効かない」
キャラの肩を二つの小さな手が掴み攫う。地面に骨の壁を生やすと、手はキャラを押し付けるように叩きつけた。
キャラが手を払いのけようとするが、それより早く青骨がキャラを貫き動きを封じた。
「バカが。オレにちょっかいかければどうなるか、わかってただろう。正直、お前たちを消すかどうかはさほど違いは無かった……だが、お前はオレと戦おうとする。タマシイまで与えてやったというのに……残念だ」
「……確かに、私は平和な時を手に入れた。家族と、また過ごせるようになった……でも、そこにキミはいない。私にとっては、
「へっ、お前がどう感じようと、どんな境遇だろうと知ったことかよ。オレにとっては、お前とアイツは憎しみの対象だ」
「そうかぁ……それにしては、フリスクに随分と甘いみたいだけど?」
「…………どいつもこいつもフリスクフリスク。あんなガキんちょがなんだってんだ。オレと会う度に…うっとおしい」
「キミを連れ戻してくれそうな、最有力候補だからね。羨ましいものだよまったく…」
「……オレは戻らない」
「……キミも頑固だ。だから無理矢理にでも連れ戻そうと思ったのに……また強くなったね」
「殺人鬼を殺せば殺すほどケツイもタマシイもLOVEも溜まる。当然だ……さて、お喋りはもういいな?またこんなことされちゃたまったもんじゃない。一度リセットを……」
『お前さんがそれをすることだけはダメだ。自分の目的のために、またリセットするなんて考えは……プレイヤーと変わらない』
「……いや、もういい。もう疲れた」
「え…?わっ!」
青骨を消し、肩を掴んだままの手でキャラを持ち上げる。空間をグリッチで穴を開け、その中へと放り投げた。行き先はルインズ、怪我はおばさんにでも任せるとしよう。
「…………くそっ、なんでオレがこんなに悩まなきゃならないんだ」
ショートカットで部屋の前に向かう。改めて示すように、オレの迷いを振り払うように……いつもよりも強く、部屋の扉を閉めた。
できれば感想とかくださると嬉しいです。モチベーションが上がります……が、最近はUAだけでも満足なので、時間がある時にまた見に来てくださるだけで嬉しいです。
リクエストはこちら
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=275582&uid=345959
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