暗殺教室読んでたら少しモチベ上がったので久々に更新します
やったね。すごいね。
《友 side》
新「……対先生ネットをリメイクしたバンダナか…」
友「気休めに過ぎないよ…。また発作が出て暴走しだしたらあんなのじゃ止められない…」
イトナはフラフラと歩いている。
寺坂達がその後に着いてっている……。
寺坂の奴…どうやってイトナの心を開く気だ…?
家族を失った人の心を開かせるのは大変だ。
自分がそうだったからわかる。
寺坂…どんな作戦を思いついたんだろうか…。
不破「寺坂君…きっと何か作戦があるのかな…?」
友「流石に何も考えてないのに自分から名乗り出るなんて事ないだろ…」
カルマ「……それはどうかな」
…え?
寺坂「さて、おめーら…。
どーすっべこれから」
吉田・村松・狭間「………………は?」
…は?
カルマ「だって……あのバカだよ?」
友「……嘘だろ」
吉田「考えてねーのかよ何にも!!」
村松「ホンッット無計画だなテメーは!!」
寺坂「うるせー!4人もいりゃ何か考えあんだろーが!!」
コイツら………本当に大丈夫なのか…?
狭間「村松んちラーメン屋でしょ?一杯食べたらこの子も気ぃ楽になるんじゃない?」
寺坂「お、おお」
4人もいて頼りになるの狭間だけかよ…。
殺(そう…。とにかく彼の肩の力を抜かなければ。イトナ君が触手の力を必要としているうちは、触手も彼に癒着したまま離れない…。どこかで彼が、力に対する考え方を変えなければ……!)
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村松家─
イトナ「………」ズズズ
村松「どーよ。マズいだろ?うちのラーメン。親父に何度言ってもレシピ改良しやしねぇ」
イトナ「……マズい。おまけに古い。手抜きの鶏ガラを化学調味料で誤魔化している。トッピングの中心には自慢君気に置かれたナルト。四世代前の昭和のラーメンだ」
村松(こいつ意外に知ってやがる…!!)
村松のラーメンめっちゃ酷評されんじゃん……。
まぁ前に食った時ヤバかったけどさ。
勿論、悪い意味で。
イトナ(…こんな店、チェーン店でも近くに出来たらすぐ潰れる…。うちの親は勉強してても無惨に負けた…)
寺坂「………」
吉田「じゃ、次はうち来いよ。こんな化石ラーメンと比較になんねー現代の技術見せてやっから」
村松「んだとぉ!?」
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吉田家──
吉田の家は…確かバイク屋さんだったな…。
吉田「どーよイトナ!スピードで嫌な事なんざ吹き飛ばせ!!」
吉田はイトナをバイクの後ろに乗せて走り回す…。
友「……てか中学生が無免許でいいのか…?」
原「吉田君の家のバイク屋の敷地内だからね。たまにサーキットとかも行ってるらしいよ」
友「大分走り慣れてると思ったら……」
吉田「テンション上がってきたか!?」
イトナ「……悪くない」
吉田「おっしゃ!じゃーもっと上げてやらぁ!!」
まぁこれはこれで良い気分転換になりそうだな。
吉田「必殺…高速ターンブレーキだっ!!!!
………あ」
吉田がブレーキをかけた衝撃で後ろに乗ってたイトナは吹き飛ばされ、近くの茂みに刺さってしまった。
……何してんだ。
寺坂「バカ早く助けだせ!このショックで暴走したらどーすんだ!」
吉田「いやいや…この程度なら平気じゃね?」
中村「………何にも計画ないみたいだね」
矢田「うん…ただ遊んでるだけな気が」
あいつらに頼むの失敗だったかな……。
カルマ「ま…あいつら基本バカだから仕方ないよ」
奥田「あ…でも、狭間さんなら頭も良いから……」
んー…狭間はこの中じゃマシな方だけど……。
狭間「…復讐したいでしょシロの奴に。名作復讐小説『モンテ・クリスト伯』全7巻2500ページ。これ読んで暗い感情を増幅しなさい。最後の方は復讐やめるから読まなくていいわ」
寺坂「難しいわ!!狭間、テメーは小難しい上に暗いんだよ!」
狭間「何よ。心の闇は大事にしなきゃ」
こういう人だからなぁ…。逆効果になるんじゃねーのコレ……。
寺坂「もーちょっとねーのかよ!簡単にアガるやつ!だってこいつ頭悪そ……」
イトナ「…………」プルプル
イトナが震えてる……。まさか……!
吉田「やべぇ…なんかプルプルしてんぞ!」
村松「寺坂に頭悪いって言われりゃキレんだろ…」
狭間「……違う。触手の発作だ。また暴れ出すよ」
イトナは再び触手を出した…。
このままだと…寺坂達も危険だ!!
村松「に、逃げねーと!!」
イトナ「俺は…適当にやってるお前らと違う…。今すぐ…あいつを殺して…勝利を……!」
寺坂「…………」
吉田、村松、狭間が逃げる中、寺坂は立ち止まり、イトナの方を向いた。
吉田「…寺坂!!」
寺坂「…おうイトナ。俺も考えてたよ。あんなタコ今日にでも殺してーってな。でもな、テメーにゃ今すぐ奴を殺すなんて無理なんだよ。無理あるビジョンなんざ捨てちまいな…。楽になるぜ?」
イトナ「うるさいっ……!!」
イトナは触手を寺坂に向かって繰り出した。
が、寺坂は前のように触手をガッシリと捕まえた。
寺坂「……2回目だし、弱ってるから捕まえやすいわ。吐きそーな位クソ痛てーけどな……」
イトナ「………」
寺坂「吐きそーといや、村松ん家のラーメン思い出した」
村松「あん!?」
寺坂「あいつな…。あのタコから経営の勉強奨められてるんだ。今はマズいラーメンでいい。いつか店を継ぐ時があったら、新しい味と経営手腕で繁盛させてやれってよ……。吉田も同じ事言われてた。いつか役に立つかもしれないって」
イトナ「……」
寺坂「なぁ…イトナ。一度や二度負けた位でグレてんじゃねぇ。いつか勝てりゃあいいじゃねーかよ」ゴッ
寺坂はイトナの頭を少し軽く殴った。
寺坂「…タコ殺すにしたってな。今殺れなくていい。100回失敗したっていい。3月までにたった1回殺せりゃ…そんだけで俺らの勝ちよ。親の工場なんざそんときの賞金で買い戻しゃ済むだろーが。そしたら親も戻ってくらァ」
イトナ「…耐えられない。次の勝利のビジョンが出来るまで……俺は何をして過ごせばいい」
寺坂「はァ?今日みてーにバカやって過ごすんだよ。そのために
イトナ「………!!」
カルマ「…あのバカさぁ、あーいう適当な事平気で言う。でもね、バカの一言は…こーいう時力抜いてくれんのよ」
イトナ「……俺は、焦ってたのか」
寺坂「…おう。だと思うぜ」
イトナは触手をダランとさせ、さっきよりも優しい表情になった。
殺「目から執着の色が消えましたねイトナ君。今なら君を苦しめる触手細胞を取り払えます。大きな力のひとつを失う代わり…多くの仲間を君は得ます。殺しにしてくれますね?明日から」
イトナ「………勝手にしろ。この
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翌日─
前原「お、来たかイトナ。もう壁壊して入って来んのは無しな!」
不破「おはよーイトナ君!」
友「似合ってんじゃん。そのバンダナ」
倉橋「おは〜」
新「やっほ〜。これからよろしくね〜」
殺「おはようございますイトナ君。気分はどうですか?」
イトナ「…最悪だ。力を失ったんだから
でも、弱くなった気はしない。最後は殺すぞ……殺せんせー」
“問題児”堀部糸成は、これでようやく俺らのクラスに加入した。
イトナ「おい村松、金が無い。吐くの我慢するからタダでラーメン食わせろ」
村松「あァ!?」
………因みに寺坂グループだ。
~~~の中に一つだけ〜が混じってることに気づいた人は何人いるかなぁ?(謎の遊び心)