6話にしてようやくです……
6話で主人公っぽくなる奴は本当に主人公なのだろうか()
《友 side》
1週間が終わり、休日。
俺は今駅に向かっている。
第2話で言ってた、家に来る約束のためだ。
家を知らない奴らが大半だし、迎えに行くことに。
友「お、もう結構着いてんじゃん」
不破「おはよー友君!」
友「おはよう不破。皆も」
前原「あと来てねーのは岡島か?」
磯貝「あいつ遅いな……」
中村「もうほっといてもいんじゃなーい?」
しばらくすると岡島が走ってきた。
岡島「わりぃ!遅れた!!」
菅谷「おせーぞ岡島」
三村「置いてくとこだったぞ」
岡島「わ、わりぃ…」
友「じゃ、全員の飲み物おごりで」
岡島「はぁ!?お前の家のもの出せばいいだろー!?」
中村「いーからジュース買ってきてよー」
千葉「俺はコーラがいいな」
菅谷「俺緑茶ねー」
岡島「そんなァ!?」
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岡島「くそっ……あと数分早く起きていれば……」
前原「自業自得だぞー?」
友「さて、そろそろ着くぞ」
磯貝「おー……相変わらずデカいな……」
不破「……ウソでしょ?」
中村「この豪邸が……」
速水「友の家……」
菅谷「ホントでけーな…」
岡島「こんなとこ住んでるのか……」
友「ど〜ぞ〜お入りー」
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俺の家は大きな二階建て。
1階はリビングやキッチン等がある。
2階には俺や新の部屋がある。他にも空き部屋だらけ。ま、大体の部屋は俺や新の私物で埋まってるけどな
友「ここが俺の部屋ね~……おい中村と岡島。何探してんだ」
中村「何って…決まってるでしょ?」
岡島「エロ本だよ……!あるんだろ?健全な男子中学生の家なんだから!」
友「ねーよ!」
ゲス野郎共め……!!
不破「凄い……漫画がこんなにも……」キラキラ
友「好きに読んでいいよ。この前のお礼だ」
不破「ホント!?」
前原「おい友!マリパで勝負だ!!」
友「いいよ〜。じゃ悠馬と航輝もやろーよ。他の人も後で交代制でね〜」
磯貝「おう!」
それからは、ゲームしたり、漫画読んだり、皆でおやつ食ったりしながら時間を過ごしていった……
友「じゃ、ゴミとか食器片付けてくるな〜」ガチャ
三村「おう。ありがとな」
下の階へ行くと玄関が開いた。新が帰ってきたのだ。
新「ただいま……」 ガチャ
友「お、おかえりぃ〜」
新「来客か……。あぁ。そういえばE組のクラスメイトが来るんだっけ」
不破「友く〜ん。手伝いに来た……って」
友「お、不破。紹介するよ。俺の弟の新だ」
新「よろしく…兄貴と仲良くやってくれてるそうで……」
不破「よ、よろしくお願いします……」
中村「ん?あのイケメン……どっかで…」
岡島「知ってんのか?中村」
中村「なんか見たことある気がするんだよねぇ…」
磯貝「見たことあってもおかしくないよ」
前原「友の弟、アイドルやってるからな!」
中村・不破「あ、アイドル!?」
三村「某アイドル事務所の某Jr.なんだ。最近よくテレビに出てる、CDデビュー前のグループ、『RainBow7』っているだろ?あそこのメンバーなんだよ」
新「初めまして。3年A組…RainBow7の真弓新です。よろしく」
菅谷「え、A組なのかよ……」
友「成績良いからねぇこいつ」
新「……あ。そーだ兄貴。最近剣術道場行ってねーそうじゃんか。近藤さん達から聞いたぞ」
友「げっ……だ、だって、E組落ちちゃったから勉強しないと……」
新「あそこの人ら頭いいから……少しは勉強教えてやるから来いって言ってたぞ?」
千葉「剣術道場に通ってるのか?」
友「まぁな…。最近は行けてないけど……」
新「今から行ったらどうだ?あの人……今すぐにでも来てくれって顔してたぞ」
友「えぇ…てか会ったのかよ……」
新「会いに行ったが正しいな。最近仕事が忙しくて、友と話せてなかったし…道場ちゃんと行ってんのかなって」
中村「いーじゃーん。行こーよ道場!」
岡島「楽しそうだしな!」
前原「道場の方に行くのは俺らも初めてだからな!」
何でこいつらこんなに好奇心旺盛なんだよ…!
友「うぅ……じゃあ行くかぁ?剣術道場」
一同「行く!!」
即答だった…。
仕方ない、行くとするか…。