真弓兄弟の暗殺教室   作:Ncwe?

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渚の進路の回はあんまり友君介入出来ないんで次回で終わりです
その後はオリ回入ります


第73話 進路の時間

《友 side》

 

片岡「…進路相談?」

 

殺「もし誰かが先生を殺せて地球が無事なら…皆さんは中学卒業後も考えなくてはなりません

 

ま……殺せないから多分無駄になりますがねぇ」

 

うわ腹立つ。久々に見たこのナメてる顔。

 

殺「一人一人面談を行うので…進路希望が書けた人から教員室に来てください。勿論相談中の暗殺もアリですよ」

 

友「……進路ね」

 

杉野「地球を滅ぼすモンスターに相談してもなぁ…」

 

茅野「手厚いんだかナメてるんだか…」

 

 

新「渚は進路どうすんの?」

 

渚「僕は……あれ、なんか勝手に書かれてる」

 

新「『志望校:女子高、職業(第一希望):ナース、職業(第二希望):メイド』…。お前その道に行くのか」

 

渚「行かないよ!?中村さん!何で勝手に人の進路歪めてんの!」

 

中村「渚ちゃん。君には漢の仕事は似合わんよ」

 

まぁそれは一理ある。

多分ナースとメイド似合うでしょ渚なら。

 

カルマ「渚君、卒業したらタイかモロッコ旅行いこうよ。今はタイの方が主流らしいよ」

 

渚「カルマ君はなんで僕からとろうとするの!?」

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

磯貝「俺は公立行きます!中学入った頃とは…家の経済事情が違うもので」

 

殺「うんうん。磯貝君ならかなりの難関公立へ進めるでしょう。その際も環境選びは重要ですよ。高校までの交通費やバイトの可不可、奨学金制度も視野に入れつつ今後も相談していきましょう」

 

磯貝「…はい!」

 

 

 

 

杉野「俺は今はとにかく野球!でも勉強からも逃げないよ!前に先生も言ってたしな。2本目の刃も大事だって」

 

殺「その通りです杉野君」

 

 

 

 

岡野「私は杉野みたくはっきり出来ないな……。私も体動かすの好きだけどさ。それで生計立てるのって今めっちゃ大変じゃん」

 

殺「よくわかります岡野さん。どの道にも進めるように…先生といくつか人生プランを作ってみましょう」

 

岡野「うん」

 

 

 

 

 

奥田「私はやっぱり研究の道に進みたいって言ってきます。ついでに言葉巧みにこの毒コーラ盛れたらいいな。茅野さんは?」

 

茅野「うーん未定…。決まってない人まだ結構いるんじゃないかな。多分…この教室で殺る事殺れたら…初めて答えが見つかる人もいると思うよ」

 

ん?陽斗が珍しく悩んでる。

進路希望…なんか書いたかな?どれどれ…………。

 

友「………陽斗。『志望校:モテ系高校、職業(第一希望):ジゴロ系会社員、職業(第二希望):ヒモ系ニート』はさすがに怒られると思うぞ」

 

前原「う……」

 

てかモテ系高校ってなんだよ…。

 

 

 

倉橋「私はやっぱり生物の道に進みたいな〜。動物園の飼育員とか〜」

 

新「倉橋は動物好きだからね。良いと思うよ」

 

倉橋「新君は〜?」

 

新「俺はとにかくグループのインテリ枠目指したいから…名実ともに高い所に行こうかなって」

 

 

 

カルマ「ねぇ奥田さん。そのコーラにG(ゴキブリ)の卵粉末にしたやつ入れてやろーよ」

 

中村「じゃあカマキリの卵もブレンドしよ。昆虫の中でも近縁種だから相性良いはず」

 

渚「あの二人の将来が心配だ……」

 

あいつら…才能を悪い事に使わなきゃいいんだけどな…。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

友「さて…俺の番か。失礼しまーす」

 

殺「どうも友君」

 

……ん?

 

友「殺せんせー、どうしたのその顔」

 

殺「原さんの塩分多め弁当を食べてむくんで、狭間さんの呪いで髪が生えて、菅谷君に落書きされました」

 

友「散々だな…」

 

てかそれ髪じゃなくてトゲだろ。

 

 

殺「それで君の将来の目標は…『私立探偵』ですか」

 

友「そ。勿論、探偵物の漫画の影響受けたっていう理由じゃないよ。落し物やペット探しとか、浮気調査とかさ。警察に頼みづらいような悩みを持ってる人の助けになりたいんだ。ま、殺人事件の解決も憧れてはいるけどね」

 

殺「なるほどなるほど。君らしいです。高校はどうするつもりですか?」

 

友「んー…まぁ自分の学力にあった所に行こうかなって。剣術道場の土方さんが通ってる高校もありかなとは思ってるけど未定だな」

 

殺「ではまずは自分に合った高校探しですね。あと、自分の探偵事務所を経営するのであれば経営学も学ぶ必要があります。高校だけでなく大学も視野に入れてみましょう」

 

友「はい。そうします。…ありがとうございました」ガララ

 

 

 

不破「あ、友君終わった?」

 

友「おう。優月は何になりたいんだ?」

 

不破「私はジャンプの編集者!絶対メガヒット作品出すわ!」

 

友「流石だね…。…優月さ。俺が探偵事務所設立したらそこで助手として働いてよ。1人だと寂しいからさ…」

 

不破「……えっ。それって…」

 

友「………や、やっぱ何でもないっ……!///」

 

やべぇ……自分で言ってて凄くはずかしい…!!

 

 

前原「お、友戻ったかー。どうした?顔赤いぞ」

 

友「えっ…?!そ、そんなことないよ…?」

 

やばい…バレた。

 

 

イリーナ「なによガキ共。進路相談やってんの?」

 

ビッチ先生が教室に入ってきた…。

 

でも…いつもの露出高めの服じゃない…!!

 

矢田「……ビッチ先生」

 

倉橋「フツーの服だ…」

 

イリーナ「そ。フツーの安物よ。あんた達のフツーの世界に合わせてやったんじゃないの…。何よ、やっぱりもっと露出が欲しいわけ…?」

 

岡島(いや…隠した事でむしろエロに凄みが出た…!)

 

三村(あの人もある意味成長したなぁ…!)

 

 

不破「友君、私も終わったよー…って、ビッチ先生の服…!」

 

友「ああ…普通の服……。ん?サイズシールつきっぱなしじゃないか?あれ」

 

不破「あ、ホントだ…」

 

カルマ「安物慣れしてないね〜あの人」

 

杉野「どーする?そっと言おうか?」

 

渚「……いや。僕が取るよ」

 

渚は席を立ってビッチ先生の方へ向かうと…。

 

素早い動きでサイズシールを取った。

そして…何事も無かったかのようにサイズシールを手で潰し、教室を出ていった……。

 

友「……今の…」

 

……渚には、恐らく殺し屋の才能がある。

沖縄で鷹岡を倒した時とか…。

 

でも…渚が殺し屋の道へ進もうとするとは思えない。

むしろ、殺し屋になるべきか悩んでる気がする。

 

死神の一件以来、渚がぼーっとするようになったのもそのせいかもしれない…。

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