転生オリ主ウマ娘が死んで周りを曇らせる話   作:丹羽にわか

33 / 48
職業訓練と就職活動と忙しすぎてヤバいねんな……

★11月3日に前話、夏合宿5を挿入投稿していますので宜しくですー



第32R ハレノヒランナーズ1

 

 

 

 年に2回、春と秋に行われるファン感謝祭。春は体育祭、秋は文化祭としての性格を持つそれらは、トレセン学園に在籍するウマ娘達が、一般のファンと触れ合うことになるイベントだ。

 そして、秋のファン感謝祭には聖蹄祭という名前がついている。最初、セイテイという言葉の響きだけを聞いてサ○ザー様を連想してしまった私は悪くないと思う。誰だってそーする。私もそーする。

 私が所属しているチームリギルはチームの出し物として執事喫茶──アニメでトウカイテイオー達がカイチョーに限界化してたやつ──を行うことになり、今はその聖蹄祭の真っ最中……なのだが。

 

 

「わっ、あの子かわいい!!」

「クラシカルメイド服と赤縁メガネと黒鹿毛ツインテール褐色ロリの組み合わせは犯罪的ですね。ハァハァ」

「お巡りさんこいつです」

「こっち向いてーっ!!」

「一枚お願いしますなんでもしまむら!!」

「ん? 今なんでもって」

 

 

 ………………なんか囲まれてる。

 

 いやまあ分かる。分かるよ。執事喫茶の癖に何故か用意されていた、チンチクリンの私にピッタリサイズのクラシカルなメイド服はこの黒髪褐色ロリボディによく似合っている。前世の私だったらブヒブヒ鼻鳴らしながら眺めていただろうさ。

 

 

「やべえよ。クール系褐色ツインテロリメイドとか最高すぎる」

「紅茶、いやコーヒー淹れるの上手そう」

「ご奉仕してもらいたい」

「は? ウチらが奉仕する側でしょうが! 舐めてあのちっちゃなおみ足をキレイにしないと」

「そうかな……そうかも」

「ふむ、なら俺は足置きになるか」

「僕は椅子で」

「推せる〜〜〜」

 

 

 だが圧が……圧が強い!! そしてキャラも濃い!!

 

 こんな所に居られるか! 私は帰らせてもらう!!

 

 いや冗談は置いておいてホントに即刻移動したい。呼び込みも途中だし。強引になら突破出来なくもないけどヒト相手にウマ娘パワー振るう訳にもいかないし。

 

 スピカ? あれは沖野T相手だからノーカンで。

 

 ……それにしてもあれだ。私が突撃しても普通に耐えそうだし逆に私が弾き飛ばされそうな気がするんだよなこのヒトたち。本当にヒトか? ホモサピか? ウマサピとかになってないか?

 

 そんな懸念から脳内のシナプスを大回転させているとふと、電流が走った。種が割れたかもしれない。

 

 これなら、イケる……か?

 

 たぶん大丈夫。おそらく、きっと、メイビー。

 

 ……よし。

 

 私は居住まいを正してから右足を僅かに引き、両手でメイド服のスカートの裾を摘んで少しだけ引き上げ、軽く頭を下げる。

 

 

「旦那様、お嬢様。チームリギルの執事喫茶に是非一度足をお運びくださいませ」

 

 

 オラッ! 渾身のカーテシーをくらえっ!!

 

 

「では、失礼致します」

 

 

 鈍い表情筋を総動員した微笑みで倍プッシュだ!!

 

 

「アッ」

「ウッ」

「エッ」

「ヴフッ」

「ゴハッ」

「あべしっ」

「たわらばっ」

 

 

 ドタドタドタ、と胸を抑えて力尽き倒れ伏す変態達。物理的に吹っ飛んでたヒトがいた気もするが気のせいだ。うん。

 

 

 あーいむうぃなー!!(タイキ)

 

 

「ちょっ!? 何の騒ぎッスかこれ!?」

「トゥデイ……一体何をしているんだ、このたわけ」

「あっ」

 

 

 とまあこんな感じでドタバタの聖蹄祭が始まったのだが。

 

 

 

「トゥデイさ……っ!!?? すみません写真いいですか!!??」

「え、アッ、ハイ」

 

 喧騒から離れた場所で一休み、と思ったところでスペとエルの二人が通りがかり、怒涛の勢いでスペがパシャパシャとシャッターを切る。

 

 

「ありがとうございます!! その服とっても可愛いです! お似合いです!!」

「ど、どうも」

「スペちゃん……先輩を困らせたら駄目デスよ」

「ああっ!? ご、ごめんなさい! つい興奮しちゃって」

「いや、大丈夫。気にしないで」

 

 

 なんか沖野Tに似てきてない? エルって制止する側のキャラだっけ? なんて思っていると、スペが周りをキョロキョロ見回して人目がないか確認する。

 

 

「そ、その、後夜祭のライブ、楽しみにしてますっ」

「エルも楽しみデース! 先輩方のパフォーマンス、勉強させて貰いマースっ」

「ありがとう……頑張る」

 

 

 二人は離れていった。

 残された私は木々の隙間から覗く青空を見上げる。

 

 

「ハレノヒランナーズ、か」

 

 

 フクキタルが提案したユニット名を舌の上で転がす。

 百合の間に挟まるのは信条に反するが、彼女たちが望むのなら萌え豚百合厨の信条なんてクソほどの価値も無い。

 

 

「……あと、何時間だったかな」

 

 

 ライブを行う後夜祭までの時間を計算する。

 

 この時の私の表情は、どんなだっただろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まだまだ夏の日差しが残るある日の昼時。サイレンススズカ、マチカネフクキタル、タイキシャトル、トゥデイグッドデイといういつもの4人で昼食を摂っていた。

 焼きサバ定食のダービーウマ娘、カツ丼定食のグランプリウマ娘、ステーキ定食の最強マイラー、麻婆豆腐定食の友人Aという4人のグループはトレセン学園内では有名かつ注目されている。

 

 

「聖蹄祭の後夜祭で私達4人、ライブしませんか!!??」

 

 

 緊張した面持ちのマチカネフクキタルが言うと、その一帯からシン……と音が消えた。

 突拍子の無い言葉に驚いたサイレンススズカ達3人は勿論、トレセン学園においてトップ層の彼女達によるライブというファン垂涎のイベントに、耳をダ○ボにするウマ娘達が大勢いるためだ。

 

 

「後夜祭……屋外ホールでフリーの出し物をする企画が例年あるけれど……それかしら?」

 

 

 最初に再起動したサイレンススズカが記憶を掘り返しながら言うとマチカネフクキタルは「そう! それです!!」と言って、周囲の視線に気付いて恥ずかしそうに背を丸めた。

 

 

「その……皆さんは同じチームで出し物やるじゃないですか。クラスは私とタイキさんが別で、皆日中は忙しいですし……でも、4人一緒に何かやりたくて……だから……ですね……

 

 

 恥じらいつつ人差し指をつんつん突き合わせるマチカネフクキタル。その様子に何人か野次ウマ娘が身悶える。

 

 

「ンンンン〜〜イエス!! やりまショウ!!」

「そうね。私はいいと思う。トゥデイは?」

「同じく、賛成」

 

 

 三者三様の同意にマチカネフクキタルは「感謝、感激ですっ」と瞳を潤ませた。

 

 

 

 

 

 

「でもフクキタル。ライブって、どうするの? 曲とか振り付けとか、練習も」

 

 

 昼食後。食器を片付けながらサイレンススズカが訊ねる。

 

 

「ふっふっふっ。その辺りは私達だけでは大変だろうと思って助っ人をご用意しましたよ!!」

「助っ人?」

「はいっ!!」

 

 

 

 

──ウマ娘移動中──

 

 

 

 

「えっと、フク……急にどうした?」

「じゃんっ、私のトレーナーさんです!!」

「え? え?」

 

 

 マチカネフクキタルの担当トレーナー、通称フクトレは昼食の最中、トレーナー室にドタドタと乗り込んできた教え子と3人のウマ娘達に目を白黒させていた。

 

 

「実はカクカクシカジカでして」

「マルマルウマウマっと……ああ、この間話してた後夜祭でのライブの件か」

「えっ、今のどこに情報が?」

「これが絆のパワーなのでショウ。ケッパレデース」

「嘘でしょ……あと天晴ねタイキ」

 

 

 ツーカー阿吽な担当ペアのやり取りに動揺を顕にする3人。その様子に気付いたフクトレは腰を上げつつマチカネフクキタルの頭に手をポンポンさせながら苦笑する。

 

 

「いやまあ、ここのところフクがそこでずっとウンウン唸ってたからね。ブツブツ独り言もしてたし、聞いていればそれくらいは察するよ」

「えっ!? 独り言出てました!? 言ってくださいよぉ!! は、恥ずかしぃ」

「頑張ってるみたいだったし、つい見入ってて。ごめん」

「っ!! もうっ」

「ずっと……」

「ワーオ……」

「へぇ(ブチ転がしてやろうかテメエ)」

 

 

 甘々なやり取りにサイレンススズカとタイキシャトルが顔を赤らめる一方で、トゥデイグッドデイ(内心で)キレた!!

 

 

「……なんか身に覚えがある寒気が」

 

 

 殺気に晒されたフクトレがキョロキョロ周囲を気にし始めたのでトゥデイグッドデイはスッと殺気を引っ込める。

 

 

「(フクキタルのこと幸せにしなかったらシベリア送りにして木を数える仕事に就かせてやるからな)」

 

 

 シベリア直送には飛行機を使うとして鉛板で二重底にした楽器ケースに詰め込めば荷物検査を突破できるだろうかと算段を始めているのでまだ殺意はマシマシだが。

 

 

「トレーナーさん?」

「えっ、あ、い、いや、なんでもないよ。それで……ライブか。皆でここに来たってことはやるんだね?」

「「「はい」」」「イエース!」

 

 

 4人の返事に笑顔で頷くフクトレは、席を離れると備え付けの冷蔵庫から缶のにんじんジュースを取り出してウマ娘達に手渡し、トレーナー室の中心に鎮座する長椅子の周りのパイプ椅子に座るよう促す。

 

 

「一応、フクから話を聞いた時点でおハナさんには伝えてあって仮だけど了承は貰ってる。ウイニングライブの練習を暫くはウチとリギルの合同にして、状況を見つつ後夜祭の練習も入れる事になったから練習時間については心配しなくても大丈夫だよ」

「流石トレーナーさんです!」

 

 

 わーパチパチ、とフクキタルが囃し立てるとつられて3人も拍手し始める。

 

 

「歌は、流石にオリジナル曲を用意するには時間が足りないから既存の曲からカラオケ音源の制作を依頼して使うことになると思う。曲はもう決め」

「まだです!」

「なら、それは後で決めて貰うとして……そうだな……」

 

 

 それから、フクトレをブレーンに単独ライブを行うための算段を話し合ってその日は解散となり、後日。

 

 

「では、曲とユニット名を決めましょう!!」

 

 

 フクトレのトレーナー室に集まったマチカネフクキタル達四人のウマ娘は、タブレットPC(フクトレの私物)を前に各々が事前にピックアップしてきた曲をUmatubeで検索して確認していく。

 

 

「スズカさん、この野太い歌声は?」

「走ってるような感じの歌がいいかと思って探してみたの。ほら、私達はウマ娘でしょう?」

「なるほど! いいですね!!」

「(走って転んで血が出てそうな曲だ……)」

「ワタシはコレデース!!」

「自由に向けて走ってそうね」

「なんだか皆さん曲のチョイスが古くないです?」

「コクコク(それな)」

「頷いてるけどトゥデイだって」

「ガールがイッパイのアニメデース」

「……ネ○ま」

「映像が古いです! え? これ私達が生まれた頃の作品ですよね」

「ノーコメント(リアタイで見てたんだよ……これがジェネレーションギャップか……)」

 

 

 そんなやり取りの結果、メイン曲として選ばれたのは『うまぴょい伝説』『GIRLS' LEGEND U』の2曲。盛り上がりを見つつ各々選んだ楽曲も歌うという事に。

 メイン2曲は有志のクリエイターにより制作され動画サイトに投稿、カラオケ音源も頒布されている楽曲で、Umatuberやウマトッカーによって歌ってみたや踊ってみたが頻繁に投稿されている。

 『うまぴょい伝説』は電波なお祭りソングとして、『GIRLS' LEGEND U』はトゥインクルシリーズを駆けるウマ娘の心情を歌った曲として、現役ウマ娘達のカラオケ等でも定番となりつつあり盛り上がる事間違い無い曲だった。

 

 そして、チーム名はマチカネフクキタルが考えた『ハレノヒランナーズ』に決定した。

 

 

「私達4人でハレノヒランナーズです! 後夜祭に向けて頑張りましょう! えいえい」

「「「「おー!!」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 後日。カフェテリアにて。

 スペシャルウィーク、グラスワンダー、エルコンドルパサー、キングヘイロー、セイウンスカイ。巷では黄金世代と呼ばれる面々が集う一角から声が上がった。

 

 

「トゥデイさんたちが後夜祭でライブ!? ほんとうグラスちゃんっ!?」

 

 

 声を上げたのはスペシャルウィーク。日本ダービーの敗戦により一時落ち込んだが、トゥデイグッドデイらとのコミュや夏合宿によりすっかり調子を取り戻し、今は秋のG1戦線に向けて意気軒昂とトレーニングに励んでいる。

 そんな彼女が椅子を蹴立てて食いついたのは、マチカネフクキタル、サイレンススズカ、タイキシャトル、トゥデイグッドデイら4人が結成したユニット『ハレノヒランナーズ』による聖蹄祭の後夜祭でのライブという話題。憧れの先輩と同じチームリギルに所属するグラスワンダーからの確度の高い情報に菫色の瞳をキラキラと輝かせていた。

 

 

「ふふっ、ええ。先日トレーナーさんからお話がありまして。既にライブに向けてダンスなどの練習もしていますよ」

「4人全員重賞獲っててうち3人はG1複数勝利。いや〜すっごい豪華メンバーだよね〜」

「……そのライブ、後夜祭で行うということは観客は私達生徒や学園の関係者のみという事に。なんというか……贅沢ね」

 

 

 セイウンスカイが感心したように言う一方で、キングヘイローはそのライブの価値を想像して若干口元を引きつらせた。

 

 

「た、たしかに。もしかして入場料とか必要かな……三千円くらい?」

「スペちゃん……それだとゼンゼン足りないデース」

「そ、そんなぁ」

「その十倍くらいは必要かもね〜」

「ええっ!?」

「スカイさん、あまり脅かさないで頂戴」

「エ〜ル〜」

「ケッ!?」

 

 

 会話が弾む中、セイウンスカイは「ちょっとお花摘みに〜」と言ってその場を離れる。

 

 

「ふぅ〜、けっこう混んでたなぁ……お?」

 

 

 用を足して友人達の所に戻る最中、例の『ハレノヒランナーズ』の面々とすれ違った。

 

 

「トゥデイはゼンゼン食べまセンネー。それで大丈夫デスか?」

「持ち上げないで。あと問題ない」

「なんだかその持ち上げ方だと猫みたいですね。髪色的に幸運の黒猫さんです」

「!? トゥデイ、にゃーんって言ってみて」

「??? にゃーん?」

「……コレガ、ワタシダケノ」ガクガク

「スズカさん!?」

 

 

 そんな会話が聞こえてきて「(なんだろうあれ)」と宇宙を背負いかけたが、ふと立ち止まって振り返る。

 遠ざかる4つの背中。

 

 異次元の逃亡者、サイレンススズカ。

 豪脚、マチカネフクキタル。

 最強マイラー、タイキシャトル。

 そして、トゥデイグッドデイ。

 

 

「…………」

 

 

 スズカ世代。大逃げのダービーウマ娘という強烈な印象からそう呼ばれることが多いが、実際のところサイレンススズカ一強ではなく、短距離マイル中距離長距離万遍無く強者が揃い競い合っている、群雄割拠の世代。

 その中でトゥデイグッドデイは一時期世代の強者の一角と目されたものの青葉賞後に怪我で休養。その後は復帰戦で勝利して以降勝ち星は無い。

 

 

「どうして、なんですかね〜」

 

 

 同世代のライバル達が栄光を掴む中で一人手が届かない。遠ざかる背中を追いかけるしかない。

 しかし、他人を観察し分析する事にかけてそれなりの自負があるセイウンスカイから見ても、そんな状況に身を置きながら彼女は諦観や自己嫌悪に心を染めることが無いように思う。

 

 黄金世代と呼ばれる自分達だが、グラスワンダーとエルコンドルパサーをツートップにスペシャルウィークがそこに並びかけ、キングヘイローとセイウンスカイ自身は一歩劣っているのが現状だ。

 キングヘイローは一流であるという自負と決意、そして反骨心で己を支えている。勝つためなら何でもする。その泥臭くも高潔な精神は、必ずや一流の証明を果たすだろうと感じさせるもの。

 セイウンスカイは大番狂わせを、驚天動地の勝利を望んでいる。だからこそ、皐月賞、日本ダービーとライバルの遠ざかる背中を虎視眈々と狙い、今に見てろと笑っている。

 

 そんな彼女だからこそかも知れない。直感的にその可能性に思い至ったのは。

 

 

「……一世一代の大勝負に全てを賭けてる?」

 

 

 口に出してから、ゾクリ、と身体が震えた。

 

 そのレースが何なのかは分からない。今年なのか来年なのか。G1なのか。ただ、確実に分かるのは「打倒サイレンススズカ」である事。

 

 その時のレース場は、どのように揺れるのか。

 

 異次元の逃亡者が敗れたことに対しての動揺か。

 幾度の敗北を超えての勝利への歓喜と祝福か。それとも憎悪と怨嗟の声か。

 

 

……これはこれは、目が離せませんね

 

 

 セイウンスカイは呟き、踵を返してライバル達の元へ戻っていった。

 

 

 

 

 

 




セイちゃんまーだ実装されないんですけどアプデまだですか?


デイカスいるし折角だからブーイングライブにしようかなと思ったけど、トレーナー陣が止めるだろうしヒトカス描写は今までの分で十分なので安全な後夜祭でやることに。
フクトレは「聖蹄祭本番はそれぞれ出し物があるだろうから後夜祭でやれば?」と誘導した模様。
世論は落ち着いてきているものの、スズカさんの熱狂的な厄介ファン達の間では燻っている感じ。そんな連中の前で肩を並べてライブなんてしたら怒号が飛び交いそう。

選曲はTwitterでやったアンケートと作者の趣味。

次もファン感謝祭で、その次が毎日王冠の予定です。

【再掲】完結後の秋天IFルートで一番読みたいのは?(好みの調査です。感想への誘導が規約違反だったので再掲)

  • 秋天逃げ切り勝利√
  • 秋天故障半身不随√
  • スズカ告白√
  • 一番いいのを頼む(↑上3つ混ぜ混ぜ)
  • その他(活動報告にどうぞ)
  • 答えだけ見たい方向け

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。