元暗殺者提督と艦娘との物語   作:ヴェル提督

14 / 27
引退宣言を撤回すると言ったヴェルその理由が今ここに!



提督の本気

砂川

「何故引退宣言を撤回したいんだい?」

彼が電話越しに僕に優しく問いかけた。

ヴェル

「今日僕に手紙が届いたんだ、その内容はただ、か細い字で、たすけてとだけ書かれていた。それを見た瞬間に僕は決心したんだ、この手紙の差出人を助けたいって、そう思ったから。」

砂川

「また、辛い思いをするかもしれない、それでもいいのかい?」

そう彼は聞いてきた。

ヴェル

「確かにそうだ、でも何もやらないで辛い思いをするのがもっと嫌なんだ。だからその宣言を撤回したい。」

砂川

「例え、その決断が間違いだとしても、君は宣言を撤回するかい?」

そう聞かれた瞬間僕は

ヴェル

「俺は、俺の決断は間違いなんかじゃない!」

そう声が荒らげてしまった

砂川

「君の決意はわかった君の引退宣言を撤回しよう!」

ヴェル

「ありがとう砂川さん」

そう僕は彼にお礼を言った。

涼月

「提督どうしましたか?凄い声が聞こえたのですが?」

そう提督に聞いてみた。

ヴェル

「大丈夫だよ、気にしないで」

そういう彼の目には涙が浮かんでいた。

涼月

「そうですか、でもあまり無理しないでくださいね。」

ヴェル

「ああ、わかっている。」

そう会話を終えた後僕は先輩に連絡をした。

ヴェル

「先輩、あの鎮守府の件僕にもやらせてくれないか?」

シロナ

「やっと決心したんだね。後輩」

ヴェル

「ああ、やっと決心が着いた、あの宣言を撤回するよ。で、いつ、決行する?アウル」

シロナ

「そのコードネームで呼んでくれるの久々だねぇヴェル、決行は明後日の夜12時だよ」

ヴェル

「わかった。ありがとうアウル」

そう言って電話を切った

ヴェル

「待っていろクズ提督ども、この俺が行ってやる。」

そう俺はこぼして、装備の整備をした。

そしてあのコートを着た。やっぱり俺はこのコートを着てこそ暗殺者ヴェルの復活と言えるだろう。

ヴェル

「これで完璧に引退宣言撤回になるな。」

そして、僕は、コート着たまま、外に出た。何故外に出たのかわ僕にも分からない。そうして、夜の海を眺めていると。

???

「そこに居るのは誰ですか?」

と丁寧で、優しい声が聞こえてきた。振り返ると加賀だった。

ヴェル

「加賀さん僕だよ。」

そう僕は彼女に返した。彼女は僕だとわかった加賀さんは僕に微笑んでくれた。

加賀

「提督あまり、夜風に当たってると、お腹を壊しますよ。」

ヴェル

「わかってるよ、でも、何故か、ここに来て、夜の海を見たくなったんだ。」

その時海風が、吹いた。まるで僕を応援しているように。

 

 

 

 

 

 

続く

 




今回は前回の続きのような感じです!ヴェルの艦娘に対する愛が伝わればいいなぁと思います!それでは今回も読んでくれてありがとうございます!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。