ヴェル
「ここは?どこだ?僕は確か、あの鎮守府制圧任務の後、自分の部屋に居て、眠りに落ちたはずなんだが。あれ?そういえば足が痛くない。と言う事は夢か」
そして、僕は辺りを見渡した、辺りには満月の光がさす海が広がっている、そして、綺麗な青い蝶がヒラヒラと飛んでいる。まるで僕を誘っているかのように
ヴェル
「美しい蝶だ。」
そう言いながら、僕は誘われるかのようにその蝶について行った。ついて行った先にあったのは。大きい桜の木と、1本の青薔薇が咲いていた。
ヴェル
「母さんが好きな桜と、父さんが好きな青薔薇。何故こんな所に?」
???
「お待ちしておりました。提督さん」
綺麗で澄んだ声が聞こえてきて、声が聞こえた方へ向くとそこには白い狐の面をつけた、女性が立っていた。
ヴェル
「提督と呼んでいるところ、君も艦娘かい?」
そう彼女に聞くと、彼女は
???
「ふふふ、さすが察しがいいですね。ですが、惜しいですね。」
ヴェル
「それは一体どういう事だ?」
疑問におもった僕は、彼女に聞いた。
???
「私は艦娘ではありません、ですが、貴方に会いたい人は艦娘ですよ。」
そう彼女は答えた。だが、沢山聞きたい事があった。
ヴェル
「ここは、どこなんだい?そして君は誰だい?」
そう僕が聞くと、彼女は丁寧で穏やかな口調で、答えてくれた
???
「ここは夢幻の海で、私は貴方様に会いたがっている艦娘ちゃんの案内人です。名前はございません。」
ヴェル
「なるほどありがとう」
???
「どういたしまして。」
そして、彼女は桜の木の近くで咲いている青薔薇を摘み僕に渡してきた。
???
「それを持ってあちらを登ってください。」
そうして、彼女の言った方向に目を向けると階段があった。そして、僕はそこには近づいて、僕は登っていった。登った先には鳥居があった。そして、奥の広場に道が続いている。
ヴェル
「なんだろう、この懐かしい感じ。」
そう言いながら広場に着くと、そこにはさっき見た桜より更に大きい桜の木があり、その木の麓には女性が立っていた。その女性は番傘の様なものを持ち、巫女服の様なものに身を包んでいた。
ヴェル
「美しい人だ。」
???
「やっと来てくれましたか、ヴェル君」
そう名前を呼ばれ僕は焦った
ヴェル
「ど、どうして僕の名前を?」
???
「まぁ、そんな事よりお話しましょう♪」
ヴェル
(なんだろうこの安心する感じ)
そう思いながら私は彼女に問いかけた。
ヴェル
「あの、あなたは誰て、何故僕に会いたがっていたの?」
???
「あ、そうだね。まずは自己紹介からね。私は咲楽楓よろしくね。そして、貴方を読んだ理由は私をここから出して欲しいの。」
ヴェル
「なるほど、でも、何故僕なんですか?」
楓
「それは、貴方があの人の血を引いているからよ。」
ヴェル
「あの人?」
楓
「アルアっていったらわかるかな?」
その名前を聞いた瞬間僕は納得した。
ヴェル
「なるほど確かに僕はアルアの息子だからね。」
楓
「そう、だからお願い。」
ヴェル
「いいけど、どうやってあなたをここから出せばいいんだい?」
そう疑問に思い彼女に聞くと、
楓
「それは、大丈夫♪貴方が持っている青薔薇と貴方が持っているナイフを合わせるんだよ♪」
ヴェル
「はい?つまりどう言うこと?」
楓
「えっとね、まずその青薔薇に私の思いを込めて、そして、その青薔薇と貴方が持っているナイフを合成させるの。」
ヴェル
「なるほど、理解したよ。」
簡単に言うと彼女の意志をナイフに込めるってことらしい。
楓
「じゃあ、私に青薔薇と貴方のナイフを渡してください。」
そう言われ僕は彼女にナイフと青薔薇を渡した。そして、数秒たった後、彼女からナイフを受け取った。ナイフは青薔薇と合成させたからか、少し青かった。
楓
「それだけだと完璧にここから出るのは不可能だから、もう1つお願いがあるの。」
ヴェル
「そのお願いっ言うのは?」
楓
「それは私の''真名''を覚えて欲しいの。」
そう言われた。
ヴェル
「あなたの真名とは?」
そう聞くと彼女は
楓
「私の真名それは・・・【戦艦大和】」
ヴェル
「え?」
そう言った直後僕は目を覚ました。そして、ナイフを見るとナイフが少し青かった。
続く
いやぁ書き終わりましたよ。何回か、誤操作で、文章消し飛ばしましたが何とか、書き終わりました。そして、今回のお話は夏夜月さんの作品のオマージュがあります。どこか探してみてね。ちなみに結構自分よりにしているので難しいかもです。それでは今日も読んでくれてありがとうございます!次回も楽しみにしていてください!