白兎への歪んだ愛   作:紫道麻璃也

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お気に入り130の壁が厚い………


少女の日記⑨

 ベルのランクアップを祝う宴会はロキ・ファミリアだけではなく、ベルと関係のある人全てを招待した。その中にはベルの武器、“兎丸(ピョンマル)“の製作者ヘファィストス・ファミリアのヴェルフさんとその主神ヘファィストス様に団長の椿・コルブランドさんが来ていた。そして、残念な事にシルさんは欠席だった。

 

 ベルを祝う宴会の音頭は団長ではなく私がする事になった。最初は「何で⁉︎」と思ったけど皆の総意だと言われたので私は杯を持って高らかに音頭を告げ宴会が始まった。

 

 

 

 

 ………こっそりと私の作った料理を入れており、その料理を装って食べさせてあげたベルの顔はとても可愛くて鼻から赤い何かが出そうになってしまった………

 

 

 

 

 宴会は順調に進んで行きベルへのプレゼントタイムになった。

 

 最初は団長からのプレゼントだった。団長の渡したプレゼントは指輪だった。指輪には一度だけ瀕死の状態でも万全の状態に回復するという破格の品だった。ベルはとても申し訳ない顔をしていたけど団長の推しに折れ受け取った。その時団長が胸を撫で下ろしたのはどうしてだろう?

 

 次のリヴェリア様のプレゼントは色の違う対のイヤリングだった。紅い色と山吹色のイヤリングでベルは山吹色のイヤリングを耳に付けもう一つの紅いイヤリングは私を呼んで付けてくれた。何かが出そうだった…

 

 ガレスさんのプレゼントは酒瓶だった。何と30年もののお酒らしく、ロキが奪おうとしてたけどリヴェリア様に杖で殴られていた。

 

 アイズさんのプレゼントは何処で手に入れたかはわからないジャガ丸くんの人形だった………………本当に何処で手に入れたんだろう?

 

 そしてティオナさんとティオネさんは英雄譚の本を数冊、ベートさん(犬畜生)は靴、リューさんからは豊饒の女主人でのお食事券、ヘスティア・ファミリアからはジャガ丸くん詰め合わせセット、ヘルメス・ファミリアからは俊敏が上昇するスカーフの魔道具、ミアハ・ファミリアからはポーション詰め合わせセット、一柱で来ていたガネーシャ様は象の置物、アミッドさんからはエリクサー、ヘファィストス・ファミリアからは代表してヴェルフさんがランクアップの時にインファントドラゴンの強化種からドロップした牙で作った短刀、“竜短(リュウタン)“が贈られた。

 

 プレゼントを渡し終えると皆は酒盛りをし始めた。私とベルは巻き込まれない為に早々と部屋に戻った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 部屋に戻ると私はベルをベットに押し倒した。ベルは驚いた表情をしていたが私は気にせず服を脱いだ。ソレを見たベルは覚悟を決めたのか自分も服を脱いだ。そしてーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 私のハジメテをベルに贈った………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 目が覚めるとベルは顔を紅くしながら身支度を整えていた。私も身支度を整えベルが部屋を出ようとするのを裾を掴み引き留めた。ベルは不思議そうな顔をしていたが「まだプレゼントがある」と言ったら笑顔で待ってくれた。私は笑顔でプレゼントを渡したーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ずっと付けてあげたかった首輪を

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ソレを見せた瞬間ベルは顔を青ざめ何処かへ走っていった………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この年になっても鬼ごっこ?仕方ないなぁ♪待っててね私の可愛いベル(ペット)




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