白兎への歪んだ愛   作:紫道麻璃也

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感想に続きの希望があったので頑張ります‼︎
なお、日記形式で書いていきます


少女の日記①

 今日私は白兎……の様な髪色の少年を拾った。いつも早朝から訓練をしているアイズさんと一緒に訓練をしようと早起きして中庭に向かっているとファミリアの門の外の方から“ドサリ“と何かの音がした。私は気になり門の方へ向かうとボロボロな服を身に纏った衰弱した少年が倒れていた。

 

 私は直ぐ様駆け寄り治癒魔法を使って少年を癒した。そして少年の容体が安定すると私は少年を背に乗せてファミリアの私の部屋の二段ベットの使っていない下の段へと寝かせた。

 

 この事は直ぐにリヴェリア様や団長に報告した。何故かリヴェリア様と団長は驚いた表情で私を少しの間見ていたのだが報告の事を思い出したのか団長は私に少年の側で看病をする様に言われ、私は服を脱がせ、体を拭いてあげるなど看病をした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 数時間後少年は目を覚ました。目を覚ました少年は白い髪に紅い目で本当に兎を連想させる容姿をしていた。少年は衰弱していたので固形物を食べさせると胃が拒絶反応をしてマズイのではと思い私は少年に水を飲ませ、様子を見に訪れたリヴェリア様に少しの間代わってもらい、スープを作った。スープを部屋に持っていくと匂いのせいか少年のお腹が鳴り響いた。少年は顔を紅く染めて恥ずかしがっていたが私は気にせずスープを食器に移してスプーンで掬い少年に飲ませた。少年は少しずつだが確実に飲んでいき、全て飲み終えると、「……ありが、と、う……ござい、ます……」とお礼を言い再び眠りについた。

 

 食器を片付け終わった私はリヴェリア様に「ロキが呼んでいる。恐らく朝の件だろう」と伝えられてロキの部屋へと行った。部屋に入るといつも通りにロキがジャンプをして抱きついてこようとしたので私はその場でしゃがみ込みロキのお腹が真上に来た所を下から拳を叩き込んだ。ロキは苦しそうだったが私が要件を急かすと「あの子、どうするんや?」と聞いてきたので私は「私が保護します‼︎」と即答した。ロキは引き攣った表情で「なら、任せるわ」と許可をいただいた。部屋を出る時何かロキが呟いていたが私は気にせず部屋を出た。

 

 部屋に戻ると少年は幸せそうな顔で寝ていた。私はその顔が可愛いと思った。まるで雪原の様な白い肌、女である私でも嫉妬してしまう位の綺麗な肌です。でも、少年の顔を見ているとある事を思い出した。

 

 

 

 

 

 

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 そういえば私、少年の名前を聞いていませんでした。明日少年の容体が大丈夫になったら聞いてみましょう。




恐らく不定期更新になるかと思います
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