白兎への歪んだ愛   作:紫道麻璃也

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少女の日記⑤

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いつもなら楽しい日記なのに今日は腸が煮え繰り返りそうだ………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 事の発端は、今日の夜。ファミリアの遠征から無事に帰ってきた事を祝う宴会の席での事だった。宴会では、遠征に参加した者だけではなく、参加していない者も参加できるので私はベルをいつも宴会で利用させてもらっている『豊饒の女主人』に連れて行った。

 

 ロキの音頭で始まった宴会はもちろん騒がしかった。宴会が始まるとガレスさんはファミリアのみんなと酒呑み対決で場はヒートアップし、ロキも挑んだのだが早々に酔い潰れ、ベートさんもベロンベロンに酔っていた。

 

 そんな光景を横目に私はベルとアイズさん、ティオナさんにティオネさん、リヴェリア様に団長と食卓を囲んでいた。時々、ウェイトレスであるシルさんとリューさんが初めてのお客という事でお世話をしていたがそれはそれでこの場では平和な空間だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 だけどそんな平和な空間にあの犬畜生が乱入してきた………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 乱入してきた犬畜生はベルに絡んでいったのだ。泥酔した犬畜生はベルに「女に守られてばっかのテメェじゃあ強くなんねぇ‼︎」っとベルをベルを侮蔑する言葉を言ったのだった。その言葉を聞いたベルは泣きながら店を出て行った。私はベルを追いかけようとした。だけどーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まずはこの犬畜生を葬り去ろう………………肉片の一欠片も残さない位に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 犬畜生の四肢を折る程度で我慢してあげた私はベルを探した。探して探して探して探して探して探して探して探し続けた。するとベルがダンジョンに潜って行ったという情報を得て私はダンジョンに向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ダンジョンに入るとベルは5階層で泣きながらモンスターの群れと戦っていた。私は加勢しようと思っていたが私は見守る事にした。何故かというと、泣いているベルの口から時折

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……強くなりたい、強くなりたい……………レフィを守れるくらいに……」

 

 

 

 

 

 

 

 

というベルの思いに私は胸を締め付けられた。そして私はベルが疲労で倒れるまで見守り続け、モンスターを全て倒して緊張が解け気を失ったベルの体を駆け寄って抱きしめた。そして私はベルを背中に乗せてダンジョンを出た………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 ホームに戻るとエリクサーで回復したのか四肢が元通りになっている犬畜生がロープで逆さ吊りになっていた。頭に血が集まっているであろう犬畜生を無視して横を通り過ぎ、誰にも会う事なく部屋に戻りベットに寝かせた。私はベルの寝顔を見ながら決心した。ベルの成長に協力しようと………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベルの成長に邪魔する奴は許さない、例えそれが神でも………………………………………………………………………




感想、評価、御意見よろしくお願いします。

他の作品も書いていこうと思います※ダンまちではありません

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