BanG Dream! 短編小説集   作:Topaz_YOU

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 どっから浮かんだネタかは・・・・・・前回出した回を全部見ていれば分かると思うよ。あ、動画も含めてね。




花いけバトル

 

 

 

 

 

 『ガールズバンドパーティー』・・・・・・それは、『ライブハウスCiRCLE』を拠点に活動するバンドのうち、合同ライブを開催した5つのバンドの総称である。今となってはそこに2つのバンドも加わりつつある今日この頃。

 

 そんなさーくるのライブステージで、新しいイベント・・・・・・の検証実験が行われようとしていた。

 

 

「それではー!第1回(仮)花いけバトルを開催しまーす!司会は、さーくるといえばでお馴染みの月島まりなでーす!」

 

『わぁー!』

 

 

書いといてなんだが、お前らバンドは?音楽活動は?

 

 

「今回花いけバトルをするのはこの5組!まずは、『Topaz Kids』の2人と友希那ちゃんチーム!」

 

「何なのかしら・・・?」

「さぁ・・・?」

「俺も知らん。」

 

「もっと元気よく楽しくね~!続いては、紗夜ちゃん・日菜ちゃんの双子チーム!」

 

「頑張ろうね、おねーちゃん!」

「え、えぇ・・・。」(なぜ日菜はこんなに楽しそうなのかしら?)

 

「いいねいいね~!続いては、巴ちゃん・あこちゃんの宇田川姉妹チーム!」

 

「頑張ろうぜ、あこ!」

「うん!絶対優勝するよー!ソイヤー!」

「ソイヤー!」

 

「いいね~!『ソイヤー!』してるね~!お次は、パレオちゃん・チュチュちゃんの主従関係チーム!」

 

「パレオ、こんなお遊びでも絶対優勝するわよ!」

「イエス、パレオ~!」

 

「いいですね~!最後は、ましろちゃん・七深ちゃんの不思議ちゃんチーム!」

 

「普通だと思うんですけど・・・・・・。」

「頑張ろうね、しろちゃん!」

「う、うん・・・!」(私だけ、キャラが薄いかも・・・。)

 

 

5チーム全員、キャラが濃い人ばかりです。

 

 

「それでは、ルールの説明をしまーす!ルールは簡単!観客スペースに置いてあります花や器、さらには色んな道具を使って、制限時間内に花を生けてください!採点は、作品だけでなく、生けている最中のパフォーマンスも含まれます!採点者は、有咲ちゃん・蘭ちゃん・イヴちゃん・薫さん・瑠唯ちゃんの5人です!」

 

 

案外採点側のキャラも濃かったりする・・・。花とか置いてない観客スペースには呼ばれてないメンバー全員いたり・・・・・・。

 

 

「それでは、花いけバトル・・・・・・スタートーーー!!」

 

 

一斉に器や花を取りに行き始めた!全員器を確保し、ある程度の花も調達した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 と、ここで『藤本&友希那』チームが動いた!

 

 

「友希那ちゃん、ここにさ──」

「えぇ・・・・・・えぇ、分かったわ。」

「パフォーマンスも含まれるんでしょ?だったら俺はここで『けけけけけーけ♪けーけけけけーけ♪』」

「ちょっと!何しているのよ!?」

 

 

出た!光一ダンス!!

 

 

「『けけけけけーけ♪けーけけけけーけ♪』って踊ってればいいでしょ?ねぇ剛くん?」

「えっ?」

「パフォーマンス!ね、踊っていればいいでしょ?」

「うん・・・・・・とりあえず。とりあえず、それやっといて。」

「『けけけけけーけ♪けーけけけけーけ♪』!」

 

 

一人踊る光一。働けよ!!

 

 

 

 

 

 『宇田川姉妹』チームは、姉妹だからなのか順調に生けている。

 

 

「おねーちゃん、どう?」

「おぉ?・・・・・・良い感じだな!」

「へっへ~!でも・・・・・・もうちょっとカッコよくしたいな~。」

「だったらさ、あの辺の物使ってみるか?」

「さっすがおねーちゃん!あこ、取ってくるねー!」

 

 

『道具』コーナーには、『ガールズバンドパーティー』メンバーのアクリルスタンドまで置いてある。

 

 

「おねーちゃーん!バチあったー!」

「お?・・・・・・そうだ!あこ、良いこと思い付いた!」

「あこもー!」

 

 

悪そうな笑みを浮かべた二人は、急にバチを器にセットし始めた。まりなの顔色が悪くなり始めた瞬間だった・・・。

 

 

 

 

 

 『氷川双子』チームは、意外と冷静に作業をしていた。

 

 

「おねーちゃん、どうする~?」

「そうね・・・・・・『パフォーマンスを含めた作品の点数』で勝敗が決まる大会。そして、審査員たちの心を掴むような作品を作らないといけない。」

「うんうん。」

「ほんの少しアレンジを加えつつ、華道とかでもありそうな作品を作るわ。」

「うん、分かった~!」

「まずは・・・・・・日菜、あの花を取ってきてちょうだい。」

「イエッサー!」

 

 

姉の紗夜と一緒に作業できるのが嬉しいせいか、日菜はあまり暴れていない・・・・・・ように見える。

 

 

 

 

 

 『主従関係』チームはというと、主にパレオが作業していた。

 

 

「パレオ~、右上の花が左に傾いているわ。もう少し右へ。」

「はい、チュチュ様~!って、チュチュ様も少しは手伝ってくださいよ~!」

「ワタシじゃそこまで届かないわよ。」

「そういう時だけ身長低いのを理由に・・・。」ブゥー

「うぅ・・・・・・文句ある!?」

「ひぃ~!」

 

 

・・・・・・いつも通りでした。

 

 

 

 

 

 さてさて、ましろ・七深の『不思議ちゃん』チームはというと、案外まともに作っていました。

 

 

「ななみちゃん、こんな感じでどうかな?」

「うん、こっち側もイイ感じ・・・・・・って、しろちゃん何持ってるの?」

「えっ!?えっと・・・・・・ちょっと・・・・・・香澄さんのアクリルスタンドを一緒に飾りたいな~、って・・・・・・って駄目だよね!忘れて・・・!」

「・・・・・・。」

「な、ななみちゃん・・・?」

「しろちゃん。それ、グッドアイデアだよ~!」

「えっ、ほんと!?」

「うん!いっぱい飾ろう~!」

 

 

まともに上手くいかないのが世の中というものです・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ちょっとパレオ~!横のウダガワ姉妹がたくさん道具持ってるから、ちょっと取ってきなさい!」

「チュチュ様、盗るのはどうかと・・・。」

「あんだけ持ってっておいても使わないでしょ!?」

 

「日菜、ここの固定をお願いできる?」

「任せて!」

 

「ソイヤ!」「ソイヤ!」「ソイヤ!」「ソイヤ!」

 

「ななみちゃん、こういうのは?」

「だったら、こんな感じは?」

「わぁ~!それ、いいかも!」

 

「おぉ!ちょっと!良いよ!すごいよ君たち!」

「それ、どうするの?」

「これは・・・・・・こう・・・・・・!」

 

「残り3分切りました~!残り3分切りましたよ~!」

 

「えっ、残り3分切ったんだって!」

「ちょっと友希那ちゃん、これの固定をなんか・・・・・・。」

「分かったわ!」

「これ良いね!この部分の・・・・・・。」

「(邪魔。)」バシッ

「っ!ちょっと~!」ピュー!

 

 

なんと!今まで作業してない光一を、剛が邪魔者扱いしてはたき飛ばしました。一応、花を触っていた手を払った後に飛ばしたので、優しさは残っているかと。

 

 全チームがラストスパートをかけ始めた頃、ついに・・・・・・あの(光一)が動き出した!

 

 

大きな花(これ)、どうする?」

「友希那ちゃん、これさ──」

「えぇ・・・・・・えぇ・・・・・・そうね──」

「立てかける?立てかける?」

「・・・・・・なんか上手いことやってくれ・・・!」

 

 

まさかの光一に一任!!

 

 

「えぇ・・・・・・『けけけけけーけ♪けーけけけけけーけ♪』!」

「なんやねん!?」

 

 

藤本のお二人さんは笑顔で仲がよろしいようで・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 作品の結果、優勝は・・・・・・

 

 

「優勝は・・・・・・紗夜ちゃん・日菜ちゃんの『双子』チームでーす!!」

 

「やった~!やったよ、おねーちゃん!!」

「え、えぇ・・・。」(まさか、優勝できるなんて・・・。)

 

「えっ!?パフォーマンスなら負けてないでしょ!?」

「『パフォーマンス』はダンスのことではないよ!」

「えっ、そうなの?」

 

 

お笑い大賞は光一で決まりだな。あんだけ踊ればねぇ~?

 

 

 

 

 




 
 
 結局、花いけ大会は今後開かれなかったりとか・・・・・・。

 この大会、前に開催された『Afterglow トークライブイベント いつも通りの放課後デイズ』のコーナーの一つをパクりました。普通に言うわよ?何か文句でも?

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