擬人化したスーパー戦隊ロボットたちの新たな戦い。   作:桐野 ユウ

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救世主ブラジラ

月子達が基地で待機している一方で、児雷也,アコ,千里はジュンのおごりでファミレスに食べに来ていた。

 

「先輩、いいのですか?」

 

「えぇ、構わないわよ」

 

「ごちそうになりマース!」

 

「ありがとうございます」

 

三人はジュンの奢りに感謝して、食べようとしたとき、爆発音がした。四人は立ちあがり外に出ると笑っている異形の者がいた。

 

「はっはっはっはっは!!まさか別世界で復活するとはな!まぁいい・・・・・・再び地球救星計画を始動「させると思っているのかしら!?」何!?どあ!!」

 

相手に攻撃で吹き飛ばした四人は着地をする。

 

「誰だ!?」

 

「バイオロボ!」

 

「ギャラクシーメガ!」

 

「ジェットイカロス!」

 

「隠大将軍!」

 

「四人合わせて!」

 

「「「「戦隊ガーディアン!!」」」」

 

「何!?戦隊ガーディアンだと!」

 

「あれって?」

 

ギャラクシーメガがスキャンでデータを確認をした。

 

「あいつは天装戦隊ゴセイジャーが戦った救星主のブラジラ!悪しき魂を持った元護星天使!」

 

「なるほど、貴様達はスーパー戦隊か!まぁいい、奴らと戦う前に貴様たちの地球を救うとしよう!」

 

「あんたのような奴に地球は壊させないわよ!皆!」

 

「「「はい!!」」」」

 

四人は飛び、ブラジラに接近をする。

 

「ふん!!」

 

ブラジラは光弾を出して攻撃したが、バイオロボがスーパーメーザーを出して光弾を斬ると、ギャラクシーメガがメガサーベル、ジェットイカロスはバードニックセイバーを構えてブラジラに斬りかかる。

 

「ふん!!」

 

ブラジラはダークサーベルを出して二人の攻撃を受け止めたが、その隙を狙って、懐に隠大将軍が入り、拳をボディに叩きつける。

 

「ぐあ!」

 

「サーベル電磁ムチ!」

 

メガサーベルが電磁ムチへと変わりブラジラに攻撃をしようとしたが・・・・・・

 

「ロックラッシュ(ROCKRUSH)!」

 

石が現れて電磁ムチをガードする。

 

「な!?」

 

「はああああああああ!!」

 

「ツイストルネード(TWISTORNADO)!」

 

「きゃあああああああああ!!」

 

強力な嵐を発生させてジェットイカロスを吹き飛ばした。隠大将軍とバイオロボの二人は驚いている。

 

「あれってゴセイジャーの天装術?」

 

「当たり前だ!なにせ私も護星天使だからな!だが奴らと違い、私は一人で戦ってきた!なにせ仲間がいては邪魔すぎるからな!!」

 

「ホワッツ(なんだと)!?」

 

「待ちなさい!」

 

「鉄拳ゴットフィニッシュ!!」

 

「プレッシャワー(PRESSHOWER)!!」

 

発生した強力な水流により、隠大将軍は、バイオロボの方へと吹き飛ばされた。

 

「うわ!!」「オーマイガー!」

 

「はっはっはっは!!これで終わりにしてやろう!!」

 

「であ!!」

 

「どあ!!」

 

突然、女の子がブラジラに蹴りを入れて着地する。隣に現れたライオンのような頭像を見て、ブラジラは驚く。

 

「グラディオンヘッダーだと!?」

 

『ブラジラ・・・・・・まさかまたお前と会うことになるとはな・・・・・・』

 

「まぁいいじゃん!」

 

「あーーーっ、ユーは!」

 

「知ってんの、児雷也?」

 

「いや、千里、忘れたの!?同じクラスにいたでしょ!!」

 

「あっ、あ〜、確か名前はあまち、エリ……だっけ?」

 

「そそ、天知 エリでーす!」

 

「おのれ!」

 

「ブラジラ、性懲りも無くまた生き返ったのね!相棒達に変わって、私が悪しき魂に天罰を下す!!」

 

「「「「いや!あんた力ないでしょうが!?」」」」

 

四人がツッコミを入れると扉が開いてアカレッドが現れる。

 

「アカレッド!?」

 

「エリ君、これを君に渡そう。」

 

「わお!流石アカレッド!!よーし!メダルセット!天装!」

 

【ゴセイグレート!】

 

「は!!」

 

メダルからゴセイグレートの幻影がエリに向かって合体すると、服が破けた彼女は走っていく。

 

「「「「えええええええええええええ!?」」」」」

 

ギアインナーが急いで走っている彼女に纏われて蹴りを入れた。そこからゴセイグレートのパーツが合体・・・・・・をしようとしたが彼女はそれをブラジラに次々に投げつけてダメージを与えていく。

 

「いたいいたいいたいいたいいたい!!」

 

「ハチャメチャデース」

 

「アカレッド?」

 

「あはあはははアハハハハハハハ・・・・・・」

 

「こればっかりは、アカレッドも予想外よね……」

 

パーツを投げた後に合体をしてゴセイグレートになる。

 

「ゴセイグレート降臨!!ってあれ?」

 

エリはゴセイグレートになった時には、ブラジラは満身創痍であった。彼女は首をかしげたが、気にせず背中のゴセイソードを構えて斬りつける。

 

「であ!とう!」

 

「ぐ!相変わらず巫山戯た真似を!!」

 

「あれ、いいのかな?」

 

「さぁネ?とりあえず、ツバサマル!」

 

ツバサマルが現れると、隠大将軍は飛びあがり背中から合体して空中から落下する。

 

「鉄拳フライングフィニッシュ!!」

 

鉄拳フライングフィニッシュが命中したブラジラは吹き飛ばされる。

 

「そーれ!ゴセイアタック!!」

 

ゴセイヘッダー達が飛んで行きブラジラにダメージを与える。そして……

 

「ショットパンチャー!」

 

放たれたロケットパンチがブラジラにダメージを与えると、ゴセイグレートはダッシュしてゴセイソードを振り下ろす。

 

「グレートストライク!!」

 

振り下ろされたゴセイソードがブラジラをぶった斬った。

 

「お、おのれ!貴様達許さんぞ!覚えておくといい!!必ず地球救星計画は!「もう一発!」っておいいいいいいいいいいい!!」

 

「であああああああああ!!」

 

そのままゴセイソードを縦に振り下ろしてブラジラを真っ二つに斬り裂いた。

 

「ぐああああああああああああああああああ!!」

 

ゴセイグレートを除いて全員唖然としていた。

 

「あれ?どうしたの?」

 

「「「「いや何でもない」」」」

 

『私の存在・・・・・・』

 

グラディオンヘッダーは忘れられていたので落ち込んでいた。何はともあれ、新たな仲間が増えたが、苦笑いはご愛嬌である。




次回 最近行方不明になる事件が発生をしていた。その中には月子の親友も行方不明なっている。

一方でバングラーダは黒いエクスレットを作り一人の人物に使わせて出撃させた。

そして現れた人物と姿を見た月子は!

次回「狼襲来」
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