擬人化したスーパー戦隊ロボットたちの新たな戦い。 作:桐野 ユウ
戦隊ガーディアン基地では、近頃発生している行方不明事件について話をしていた。
「最近多発している行方不明事件のことだけど……」
「奴らの仕業でしょうか?」
「おそらくそうとらえてもいいわね。いずれにしても奴らがなぜ人をさらっているのかわからないわ」
アコやジュンが話をしている間、月子は行方不明者リストを見てため息をついている。
(月菜・・・・・・まさかあんたまで)
リストの中に親友の名前があったのを見て、彼女が心配していると、アミが話しかけてきた。
「おう、どうしたんだ月子、お前がため息なんて珍しいな」
「あー、ちょっとね」
アミは、行方不明者のリストの中に、月子の親友「澤田 月菜」の名前があったのを見て、察すると、アカレッドの方を見やる。
「いずれにしてもバングラーダ帝国が何をするのかわからない。皆も警戒を…む!!」
警報がなったので戦隊ガーディアン達は変身をして現場の方へと急行する。
街の方では怪人が戦闘員を使って暴れさせていた。
「いいですよ、戦闘員諸君!暴れて奴らをおびき出すのです!!ってどああああああああああああああ!!」
攻撃を受けて吹き飛ばされた怪人は、起き上がり攻撃した方角を見る。
「来ましたね、戦隊ガーディアン!!」
「ガオキング!」
「キョウリュウジン!!」
「ジェットイカロス!」
「ギャラクシーメガ!」
「無敵将軍!!」
「隠大将軍!!」
「バイオロボ!!」
「デカレンジャーロボ!!」
「ゴセイグレート!!」
「我ら!」
「「「「「「「戦隊ガーディアン!!」」」」」」」」」
「待ちかねましたよ!」
「お前は何者だ!」
「私はドクターウラジル!我が主の命令で皆さんを待っていたのです!!」
「へぇ、だったら倒してあげるわよ!!皆行くわよ!!」
「「「「はい!!」」」」
バイオロボのジュンの言葉を聞いて全員が飛びおりて着地をした。戦闘員達は戦隊ガーディアンに襲い掛かる。
「ブースターライフル、ファイア!」
「シグナルキャノン!!」
ギャラクシーメガとデカレンジャーロボの二人は、ブースターライフルとシグナルキャノンを放ち、戦闘員達にダメージを与えると、無敵将軍が火炎将軍剣を振り下ろして倒す。
「あちょおおおおおおおお!!」
隠大将軍が飛びあがり連続した蹴りを放って戦闘員達にダメージを与えると、キョウリュウジンとゴセイグレートのダブルキックでトドメを刺す。
「はああああああああああ!!」
ガオキングは、バイオロボとジェットイカロスと共に、ドクターウラジルを攻める。
「ちょ!?待って!!私は戦闘用ではないのに!!」
「ジェットランサー!」
泣き言は一切聞かず、ジェットランサーを振り下ろして、ウラジルのボディを斬りつける。そして、バイオロボは飛びあがりスーパーメーザーを振り下ろしてダメージを与えた。
「今よ、ガオキング!」
「はい!くらえ!天地轟鳴!アニマル・・・・・・」
アニマルハートを撃とうとした時に、三日月のブーメランが放たれ、ガオキングは倒れる。
「きゃあああああああ!!」
「ガオキング!?」
「いったい何が!?」
「おーーっ、やってきましたか!」
全員が見ると一人の少女が先ほど投げたであろうブーメランをキャッチをする。ガオキングは現れた人物を見て目を見開いた。
「月・・・菜?」
「・・・・・・・・・戦隊ガーディアン、お前たちは私が倒す!」
彼女の左手に黒いエクスレットがありメダルをセットをした。
「メダルセットイン。」
【ガオハンター】
「は・・・・・・」
ブラックエクスレットが光りだして月菜に当たると彼女の服がはじけ飛んで行き彼女はそのまま歩いてギアインナーを装着、ガオハンターイビルの姿になった。全員が驚いたのむ無理はない。
「エクスレットの黒い奴・・・・・・」
ガオハンターイビルはリゲーターブレードを構えて襲い掛かってきた。バイオロボとジェットイカロスが追撃をするために剣を振り下ろすがリゲータブレードで受け止めると二人を横払いで吹き飛ばす。
「「うわ!!」」
「二人とも!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
ガオハンターイビルはそのままガオキングに向かって歩いていく。
「や、やめて月菜・・・・・・私はあなたと戦いたくない!」
「リゲーターブレード!!」
「うわ!!」
ガオハンターイビルの容赦ない攻撃がガオキングを襲う。ドクターウラジルは笑いながらガオハンターイビルを見ていた。
「はっはっは!驚いているようだな、貴様達のエクスレットをベースに暗黒のスーパー戦隊ガーディアンを作りあげたのだ!!やれガオハンターイビル!!」
「・・・・・・・・・・・・」
ガオハンターイビルは無言で胸部のガオリゲーター部分が展開し、構える。
「天地震撼ビーストハリケーン!!」
放たれたビーストハリケーンがガオキングに命中すると、変身が解除されて倒れてしまう。
「このままじゃ!」
「サーベル電磁ムチ!」
ギャラクシーメガが放つサーベル電磁ムチが、ガオハンターイビルに当たり、そのまま隠大将軍が接近して必殺技を放つ。
「鉄拳ゴッドフィニッシュ!!」
「ぐうううううううう!!」
ガオハンターイビルは吹き飛ばされてダメージを受けたのを見て、ドクターウラジルは慌て出す。
「これはいけませんね、撤退をしますよ!!」
「クレセントブーメラン!!」
投げつけたブーメランで戦隊ガーディアン達にダメージを与えた後に撤退をする。
「月子!月子!」
「大丈夫、気絶しているだけよ・・・・・・まずは基地へ戻りましょう」
戦隊ガーディアン達は基地へと戻ってきた。アカレッドもまさか敵がエクスレットをベースに新たな兵器を生み出そうとは思ってもいなかった。
「・・・・・・」
『アカレッド・・・・・・』
「わかっているさ、ピーボ。いずれにしても奴らがダークエクスレットを使い、少女たちをあのように利用をするのを見過ごすわけにはいかない!」
次回 月子が負傷をしてしまった戦隊ガーディアン、アカレッドは新たな仲間を探す為に安室 徹に姿を変えて探しだす。
一方でアグルガは新たな怪人を製造をする!
次回「負傷をした月子、アカレッドの仲間探し」