擬人化したスーパー戦隊ロボットたちの新たな戦い。   作:桐野 ユウ

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月子の決意

アカレッドが明石 さくらと共に冒険をしているのを知らない戦隊ガーディアンの面々……それはさておき、司令室の扉が開いて、月子が現れる。

 

「おはよーーーう!」

 

「おっす!」

 

「おきましたね?」

 

「はい!獅子 月子!今日から復帰します!!」

 

全員が拍手する中、月子はアカレッドがいないことに気づいた。

 

「あれ?アカレッドは?」

 

『えっとねアカレッド、新しい子を見つけたのはいいんだけど・・・・・・当面帰ってこれないって』

 

「いったい何があったの・・・・・・」

 

「「「さぁ?」」」

 

現在、戦隊ガーディアン基地にいるのは月子以外だとアミ、ジュン、ジャスミン、ピーポの四人である。他のメンバーは部活などでいない。そして、ピーボは「そうだ!」と思いだして、彼女にメダルを三枚渡す。

 

『アカレッドから月子ちゃんが起きたら渡しておいてほしいって言われてたんだ』

 

「ガオライノス、ガオマジロ、ガオディアスのメダルか……」

 

突然警報が鳴り、四人は立ちあがり、現場までの扉を通り、エクスレットで変身する。一方、街ではバラグラーダの怪人キャノンガンがキャノン砲を放ち、街で暴れていた。

 

ガオハンターエビルはリゲーターブレードを持ちながらキャノンガンを見ていた。

 

「貴様も暴れろ、ガオハンター!!」

 

「前にも言ったが、私は戦隊ガーディアンの相手をするのが任務だ。街の奴らを相手にするなど興味ない。」

 

「ふん!!「まてーい!!」ぬ!!」

 

「来たか・・・・・・戦隊ガーディアン!!」

 

「呼ばれて参上!百獣合体!ガオキング!」

 

「カミツキ合体!キョウリュウジン!」

 

「特捜合体!デカレンジャーロボ!」

 

「ハイパークロス!バイオロボ!」

 

「「「「我ら戦隊ガーディアン!!」」」」

 

「現れたな、戦隊ガーディアン!!」

 

「皆!月菜は私に任せて!」

 

「わかったわ!」

 

「よっしゃ!荒ーれーるーぜーーーーー!とめてみな!!」

 

キャノンガンを三人に任せ、ガオキングはガオハンターエビルと戦うために着地をする。

 

「来たな、ガオキング!千年の恨み・・・・・・はらしてくれる!!」

 

「月菜・・・・・・あんたを取り戻す!エクスレット!」

 

【ガオライノス!】【ガオマジロ!】

 

『マジマジ〜!』

 

現れたガオライノスがガオマジロをつき飛ばした。そして、ガオマジロはガオハンターエビルに命中をする。

 

「く!!」

 

「百獣合体!」

 

ガオライノスが変形して、そのまま彼女の胴体部分に合体をする。

 

「誕生!ガオキングストライカー!!」

 

「戦隊ガーディアン、倒す!!」

 

ガオキングもフィンブレードを構えて、ガオハンターエビルと激突する。

 

「この!」

 

「はっ!せいッ!!」

 

ガオキングの猛攻にガオハンターエビルが押されていた。一方でキャノンガンは砲撃をするが三人に回避される。

 

「やばくない!?」

 

「キャノン砲の威力が強いわね!」

 

「どうします?」

 

そこで、デカレンジャーロボはシグナルキャノンを発砲して、キャノンガンにダメージを与える。

 

「おのれ!キャノン砲発射「させないわよ!!」何!?」

 

バイオロボがスーパーメーザーでキャノン砲を切断をすると、キョウリュウジンがステゴシールドを変形させた五連獣電剣を構える。

 

「くらえ!獣電剣!ブレイブフィニッシュ!」

 

振り下ろされた斬撃がキャノンガンを斬り裂いた。キャノンガンは、火花を散らしながら、後方へと倒れて爆発する。

 

「このっ、クレセントブーメラン!!」

 

「あちょ!!」

 

放たれたクレセントブーメランを蹴りで返すと、飛びあがり両足で次々にガオハンターエビルに蹴りを入れて反転をする。

 

「ぐ!!」

 

「月菜・・・・・・あんたを取り戻すから!!」

 

「うるさい!私は月菜っていう名前じゃない!私はガオハンターエビルだ!!」

 

すると胴体部のガオリゲーター部分が現れて、口にエネルギーが溜められる。

 

「あれは!!」

 

「くらえ!天地震撼・ビーストハリケーン!」

 

放たれたビーストハリケーンをガオキングは躱した後、ガオマジロが飛びだして丸くなってダッシュをする。

 

「はあああああああ!!強蹴一閃!ライノシュート!」

 

放たれたガオマジロが飛んで行きガオハンターの胴体部分に当たる。

 

「あう!!」

 

するとバチバチッとダークエクスレットが煙を吹くと同時に、変身が解除され、月菜の姿に戻る。

 

「月菜!!」

 

月子も変身を解除し、彼女に近づき、優しく支える。

 

「月・・・・・・子・・・・・・私、なんてことをしたの・・・・・・」

 

「もしかして覚えているの?」

 

月菜は首を縦に振ると、扉が開いてアカレッドが現れたが・・・・・・

 

「アカレッド?」

 

「何かね?」

 

「すごくボロボロなんだけど大丈夫?」

 

「それよりも今は月菜ちゃんを基地へ運ばないとね。彼女には安静が必要だ。それに、ダークエクスレットも……」

 

「わかったわ、さぁ月菜」

 

月子は月菜を支えて全員は扉で基地の方へと帰還をするのであった。




次回 基地へと帰還をした月菜をベットに寝かせてアカレッドは新しく仲間になった明石 さくらを紹介をする。

千里達も部活などが終わり合流をするとアカレッドはダークエクスレットを見せる。

次回「ダークエクスレット」
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