擬人化したスーパー戦隊ロボットたちの新たな戦い。 作:桐野 ユウ
今戦士たちの戦いが今始まる!!
「お、おのれやれ!やれ!!やれええええええええええ!!!」
「いーーー!!」
「い!!」
「ぎーーーー!!」
サンペルザーの命令で戦闘員達が三人に襲い掛かってきた。ガオキングに変身した月子はフィンブレードを使い戦闘員を次々に屠っていく。
「ドリケラドリル!!」
キョウリュウジンに変身したアミは左手のドリルで戦闘員達を貫いていった。残った戦闘員達はマシンガンを構えて攻撃をしてきたが、キョウリュウジンは右手に持っているステゴシールドを前に出してマシンガンの弾をガードする。
「ジェットダガー!!」
アコが変身したジェットイカロスは、ジェットダガーを投げて戦闘員二体を仕留めた。
「シャークショット!!」
ガオキングの右手のガオシャークで戦闘員を殴ってから、左手のガオタイガーを前につきだす。
「タイガーアタック!!」
連続した拳が戦闘員達を吹き飛ばしていく。
「お、おのれ!!」
「さぁ後はお前だけだぜ?」
「この私をなめるなよ!!死ねええええええええええええ!!」
サンペルザーは三人に襲い掛かる。サンペルザーが振り下ろす槍を三人は回避する。ジェットイカロスはジェットランサーを装備して槍をはじかせると、ガオキングのシャークショットとキョウリュウジンのドリケラドリルをサンペルザーのボディに当てて吹き飛ばす。
「止めよ!!」
「決めるぜ!!」
ガオキング、キョウリュウジンは必殺技を構える。
「天地轟鳴アニマルハート!!」
「キョウリュウジン!ブレイブフィニッシュ!」
ガオキングは胸部、腰部、両手部から五体のアニマルハートを、キョウリュウジンは肩部のガブティラヘッドから強烈なビーム砲を放ち、サンペルザーのボディへぶつける。
「ば、馬鹿な!!この私がああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
サンペルザーは爆発した。二人は巨大化するのかと構えているが大きくならないので首をかしげる。
「あれ?ここでオルグならオルグシードで巨大化するのに・・・・・・」
「だよな。デーボス軍だったら、ラッキューロのすくすくジョウロで……」
「「なんで巨大化しないんだ?」」
「それ私も最初思ったわよ」
ジェットイカロスも最初敵を倒した時に、相手が巨大化すると思って構えていたが、そのまま爆散したのだ。
「よくやった少女たちよ。」
三人は振り返るとアカレッドがおり、声をかける。
「とりあえず君達二人にも我々の基地に来てもらわないといけないな」
「「基地?」」
「そう私達、戦隊ロボットの基地よ。ついてきて」
二人はアカレッドとジェットイカロスの後についていくことにした。その間に変身を解除すると、アカレッドがバックルから何かをとりだして地面に置く。すると、扉が現れた。
「なんかブラギガスの中に入ってる感じがするぜ」
そして司令室らしき場所に到着して、アカレッドは椅子に座る。
「ようこそ我々の秘密基地『戦隊ガーディアン』へ。私はここの司令官を務めるアカレッドだ」
「改めて自己紹介をした方がいいわね?五星学園二年生天堂 アコよ」
「五星学園一年生獅子 月子です!!」
「五星学園一年!桐生 アミだ!!“キング”って呼んでくれ!!」
「「よ!!キング!!」」
アコと月子はキングと呼ぶ。その掛け合いをアカレッドは苦笑いをしながら見守っていた。
「さて、話をしよう。我々が戦っている敵『大帝国バングラーダ』についてだ」
「バングラーダ・・・・・・」
「まずは奴らのボスの名前はレイガラック」
「レイガラック……」
「そして奴の下につく幹部達……名前はサーペント,デスガイア,アグルガが確認されている」
「アカレッド、私たち以外に覚醒をしている戦士はいるのですか?」
「残念ながら、“日本には”君達三人しかいない」
「はい質問!!この変身ブレスレットについて!」
「うむ、それこそ君達の本来の力を秘めたメダルを解放させるためのブレスレット、名前は『エクスレット』だ。
月子はガオキングのメダルを見ながら懐にしまうと、アカレッドは案内をしてくれた。
「ここは格納庫になっている。しかし、今は……」
「空っぽですね」
「空っぽだぜ」
「空っぽーーーー」
三人が口を揃えて「空っぽ」というのでアカレッドも苦笑いをしながら開発ルームへとやってきた。他のメダルなどもあるのかなと見ているが、開発途中の様子であった。月子は、次に何を作っているのか聞いてみた。
「あぁ次にできそうなのはギャラクシーメガメダルと無敵将軍メダルと隠大将軍メダルだ。だがそれに適合する人物がまだ・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「アコ先輩、どうしたんですか?」
「アカレッド、その三枚のメダルにふさわしい人物がいるんですけど・・・・・・」
「本当かい!?」
アコがモニターを使うと、三人の生徒たちが映し出された。
「一人は伊達 千里…『五星の才女』と呼ばれてるけど、これは表の顔。裏では“ゲームマスターD”って呼ばれてるの」
「……随分詳しいね」
「幼馴染ですから……。それで無敵将軍と隠大将軍の二人ですけど無敵将軍の方は猿飛 サスケ…男みたいな名前だけど女性です。剣の達人で剣道部主将を務めている子です。もう一人は猿飛 児雷也…こちらはスポーツ抜群で女子ボクサーとして有名です。察しの通り、サスケとは双子の姉妹なんですよ。」
「あー、俺も知ってる!!一度戦ったことがあるけどすっげー強かったから!!」
「なるほど・・・・・・天堂君の言う通りに彼女達なら適合する可能性がある。ではまずは伊達君のほうから当たろうか」
こうして三人は新たな仲間を増やす為、伊達 千里がいると思われるゲームセンターへと向かうのであった。
果たして!!新たな仲間を加えることができるのだろうか!?
次回予告だぜ!!学校が終わってからゲームセンターの方へと向かう三人!!一方サーペントは彼女たちを倒す為に戦闘メカ怪人を出撃させる!!
ゲームセンターに到着をした三人は格闘ゲームが盛り上がっているので行くと一人の女の子が相手を倒していたのだ。
「よっしゃ!!見たか私のファインプレー!!」
次回「ゲームマスターD!!」