この小説はMinecraftの配布マップ『ARCADIA』のネタバレを含みます
少し短いけど、夜にも投稿するから
こないだの要塞奇襲作戦での報酬を貰った日に国軍司令部にある武器屋にやって来た。
そこでチタニウムソードという少し薄い水色の剣を購入した。恐らくこの世界特有の金属なのだろう。値段は金塊1個。
かなり高額の買い物だが、亡霊が置いてった火属性エンチャントの剣は武器屋での無料点検であと少しで壊れてしまうという事が分かったから使うのをやめておく。
いつかあの墓地の前を通ったら返しておこう。
この世界にはチタニウム以外にも世界特有の金属が存在するとイレーネさんが教えてくれた。
皮鎧の方もチタニウムを挟んだ皮鎧に買い変えた。チタニウムは軽くて丈夫で扱いやすい金属のようで幅広く利用されていた。
「そういえば・・・カッター提督に・・・呼ばれてるよね?」
「うん、そうだよイレーネさん。その前にね」
イレーネさんの言葉に答えつつ、自分は購買でコーヒーをひとつ購入する。その後にカッター提督の居る場所へと向かった。
カッター提督は自分の姿を見つけると直ぐに声をかけてくる。
「おお!待っていたよ。要塞奇襲作戦ご苦労だった。次は待ちに待った王都決戦だ!」
王都と言うことはつまり…。イレーネさんも普段より小さい小声で話しかけてくる。
「王都には・・・魔王さんが・・・居るね」ボソッ
「これで元の世界に帰る手がかりが掴めそうだね」ボソッ
カッター提督は話を続ける。
「今回の作戦のブリーディングは青のブリーディングルームで行われる。これでこの長い戦いが終わればいいな」
「作戦参加にはこのチケットが必要なんだが、またコーヒーを「はい、これでいいですか?」もう買ってあったのね・・・。交換だ」
カッター提督のお使いの話を遮り、ポーチから買ってきたコーヒーを渡す。なんかそんな感じしたから買っといて正解だったな…。
コーヒーの代わりにチケットを受け取ってから青のブリーディングルームへと向かう。
その道中でイレーネさんが話しかけてくる。
「出久・・・よくカッター提督さんが・・・コーヒー必要って・・・分かったね?」
「ああ、朝起きた時、この国軍司令部の泊まってた部屋の窓から焦って走ってるカッター提督を見たから多分コーヒー買い損ねただろうと思ってね」
そんなこんなで青のブリーディングルームへと到着した。扉を開けてチケットを箱に入れ中に入ると、舞台上にはフォレスト大佐ともう1人見慣れた顔の人がいた。
「ティルマンさん!お久しぶりです。ティルマンさんもこの作戦に参加するんですね」
「おお、君か。久しぶりだな。まぁ今回はよろしく頼むよ」
自分が座ると今回の作戦のブリーディングが始まった。
キリがいいので一旦ここまで