この小説はMinecraftの配布マップ『ARCADIA』のネタバレを含みます
流血表現がある時があります
感想お待ちしています
村を出るとそこには木々が生い茂っていて、その間を土の道が通っている。
少しでこぼこしている道を進んでいく。本当に何も無くて歩き続けていたら夕方になってしまった。
ちょうどよく焚き火の跡地を見つけたので枝を集めてきてポーチから火打ち石と打ち金で火をつける。
村で買ったマントを羽織ると、パンと硬いチーズを取り出す。このチーズを溶かして食べると美味しいらしい。皮袋に入った水も飲んだりする。
パンを食べながら考える。
「エル・グランデまではまだまだ先だな・・・。これ、本当に元の世界に帰れるのかな?お母さんは心配してないかな・・・」
夕食を食べ終わると、枝を追加しつつマントにくるまる。一人だから周りに注意しつつ眠ろうかな。
焚き火の近くの木に持たれるとそのまま眠りについた。
次の日
目が覚めると焚き火の後処理をする。夜中にも何度も起きて山賊とか。警戒していたから若干眠い。
眠い目を擦りつつ朝食のパンを食べる。その後、また道を歩き始めた。
「旅人だ。金目の物をかっさらえ!」
スキンヘッドの山賊が数人森の中から現れて自分に襲いかかってくる。鉄剣だけは腰に装備してたから山賊の剣を鉄剣で防ぐ。
山賊に向かって剣を横なぶりに振る。掠ったらしく山賊の一人が腕を押さえてる。
残りの山賊達にも攻撃していく。何度も攻撃して痛めつけると
「クソっ!撤退だ!お前、覚えておけよ!」
山賊達は退散していってしまった。地面を見ると数枚のエメラルドが落ちてたので拾ってポーチに入れる。
「大変だったな。剣の練習しておいてよかったよ」
次の日
また焚き火の後で野宿をした。野宿にも慣れてきたな・・・。
また歩いていると、道のど真ん中でモヒカンの山賊が座り込んでいた。周りには昨日撃退した山賊がいた。
「お前さんがあの旅人か。昨日は俺の子分が世話になったな」
モヒカン山賊は立ち上がると大斧を構える。自分も鉄剣を構える。子分達も剣を構えたりしたが、モヒカン山賊に止められる。
「オラァ!」
山賊は大斧を振り下ろしてきてくるが、避けつつ山賊に攻撃する。
山賊との斧と剣の応酬が繰り返される。何度も避けれるわけが無くていくつか掠ったりしてしまう。
そのまま山賊を斬り捨てると山賊は倒れてしまった。胸元に傷が出来ていた。血も出てきている。
「親分がやられたー!?クソっ!今度こそ撤退だー!」
山賊達は親分を担いで退散して行った。自分もポーチから瓶に入ったピンク色のポーションを取り出して飲む。このポーションは飲むと少しの間だけ傷が回復する速度が早くなるそうだ。
空の瓶は村や町の薬屋なんかに持っていくと1瓶につきエメラルド1個と交換してくれるらしい。
そのまま歩いていくと森を抜けて道が太くなった。歩いていると馬車なんかともすれ違った。
「馬車なんて初めて見たな・・・」
そんなふうに考えながら歩いていると、目の前に大きな要塞のようなものが見える。近くの看板には
『要塞都市 エル・グランデ』
と、書かれていた。
とうとう、自分の傭兵としての生活が始まろうとしていた。
とりあえず、今日中に後2本は書きたい