この小説はMinecraftの配布マップ『ARCADIA』のネタバレを含みます
流血表現があります
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次の日、軍の国軍支部に来ると馬車が数台止まっている。それのうちの傭兵用の馬車に乗り込む。
街を出てからしばらくしてから別の馬車と合流したのか止まる。傭兵用の馬車になんとティルマンさんが乗ってきた。そして、ティルマンさんの方から話しかけてきた。
「イズクよ、こんな所で出会うとはな。腕前拝見といこうか。まぁ、腕前など見る機会はない方がいいがな」
「そうですね」
「今回、とある村で我々視察団は休息を取るのだがな。その村がなんと私の故郷の村なのだ。私の妻と息子にもお土産を買ってきたんだが喜んで貰えるだろうか」
ティルマンさんは妻と息子さんの話をしていると、表情がとても嬉しそうだった。
「たったひとつの家族だからな。しっかりと稼いで食わせてやらないとな」
「フッ、無駄な話をしてしまったな。警戒を緩めるなよ」
そんな事を話しているうちに休息地のティルマンさんの故郷に着いたみたいだった。その瞬間!
「敵の奇襲だ!ボサっとするな!」
突然魔族が奇襲を仕掛けてきたようだ。
「そんな・・・あれは俺の故郷の村だ!」
外に出ると、村の方からは黒い煙が立ち上っていた。村の方からはゴブリン機甲兵が襲ってくる。
新調した鉄剣を振るってゴブリン達をぶっ倒していく。馬車に乗っていた機兵も出動して魔族との戦いが始まった。
パンプキン狙撃兵もいるらしく矢が飛んでくる。肩に矢が刺さり、動きにくい。強引に引き抜いてポーションで治す。
ゴブリン機甲兵は倒しても倒してもどんどん湧いてくる。パンプキン狙撃兵も厄介だ。
するとゴブリンや狙撃兵より少し背が高いかぼちゃを被った魔族がこっちに向かってくる。周りの傭兵の声からしてパンプキン魔法兵らしい。手に持っている杖のようなもので殴られると体力がどんどん削られていく。
ポーションを飲みつつ何とかパンプキン魔法兵を倒す。
何度もゴブリン達を斬り捨てていく。
しばらくすると、魔族をだいたいやっつけたようだ。安心していると、突然村の真ん中に高さが30mはあるゾンビが出現した。
「なんてこった!タイタンだ!タイタンが現れたぞ!」
傭兵達が慌てている。自分はタイタンに向かっていく。近くに村人が見えたからだ。
タイタンに踏みつけられそうな村人の前に出て剣の側面で脚を押しかえす。
「村人さん、早く逃げて!」
村人を逃がした後、タイタンと対面する。タイタンが自分に向かってパンチをしてきたがそれをジャンプ避けて、そのままタイタンの腕の上を走って登る。そして肩を斬り捨ててつつ、タイタンを飛び降りる。
その瞬間、放送が流れる。
『護衛航空機『ドーン・コーラス』より、タイタンに向けて爆撃攻撃を艦攻する!』
「待て!まだ村には逃げ遅れた村人達が大勢残っているのだぞ!?」
ティルマンさんが戦いながら抗議をするが、何も言わない。自分はタイタンの攻撃を避けながら村人を探す。
「みんな!逃げろ!絨毯爆撃が来るぞ!」
「爆撃が来るまでに逃げ遅れた村人達をにがさないと!」
そのまま村の中央部から離れて家の残骸の跡などを探す。
その瞬間、目の前に爆撃が落ち目の前が真っ暗になった。