アルカディア 出久の世界を救う旅   作:お〜い粗茶

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⚠︎注意⚠︎

この小説はMinecraftの配布マップ『ARCADIA』のネタバレを含みます

流血表現があります

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世界樹の森へ向けて

護衛任務から帰ってきてから次の日。

 

ホテルの部屋でティルマンさんについて考えていた。大切な家族を失ったのだから当たり前かな。

すると、ポーチの中からイレーネさんが出てくる。大きさは十センチくらいの大きさだった。

 

「イズクにお願いがあるんだけどいい・・・かな?私の故郷の世界樹の森に向かってもらっていいかな?そこでイズクに渡したい物があるの。将来絶対に必要になるから・・・」

 

世界樹の森はエル・グランデの南に行き、ジャングルを抜けた道なりの先にあるらしい。こないだの護衛任務の報酬の金塊2個のお陰で懐は潤っているからしばらく傭兵業はしなくて大丈夫だから世界樹の森へ向かうことになった。

 

そんな訳で明日出発する為に食料の買い出しにやってきた。最近は保存性の高いお肉がマイブーム。それ以外にも水に、パンも購入する。

 

「あの・・・パンプキンパイ欲しいな・・・」

 

イレーネさんがポーチの中から直接頭の中話しかけてくる。お菓子屋でパンプキンパイを購入する。

 

その後市役所へ向かって金塊1個で住民票を購入する。家はウエスト・ストリートの1軒だった。周りには食料店もあり、とてもいい立地だった。中もシンプルに木で出来た三階建てだった。チェストもあり、2階は寝室になっている。三階は屋根裏倉庫になっている。

しっかりと休んで明日に備えようかな。

 

次の日、世界樹の森へ向けて出発した。

 

ジャングルに入った瞬間、盗賊が現れる。

 

「へへ、有り金置いてってくれよ」

 

盗賊四人組が襲いかかってくる。攻撃を避けながらジャングルの木から垂れているツタを掴んで飛び上がる。そして上から切り捨てる。血が飛び散るが気にせず更にそのまま続けて盗賊を倒す。

 

盗賊四人組を倒すと、懐からエメラルドをいただく。4人合わせてエメラルド6個しかなかった。しけてるな〜。

近くの石に座って剣に付いた血を買っておいた布で拭き取る。しっかりと拭かないと錆びちゃうからね。

 

拭き終わると盗賊を放置して、道なりに進んでいく。

 

「イズクさん・・・変わりましたね・・・。最初は殺すことに抵抗あったんでしょ?」

 

「まぁ・・・慣れないとこの世界じゃ生きていけないからね。変わった事は自分でも自覚してるよ」

 

そんな事を話しながらジャングルを歩き続ける。何度も盗賊が襲ってくるが、全てを返り討ちにする。

盗賊に時間を取られて今日中にジャングルを抜けることが出来なかった為、野宿になった。

 

近くに焚き火の跡地が無かったのでジャングルの少し開けた場所に石を円形に並べる。そこに枝を置いて火打石と打ち金で着火する。

 

夕食を食べると、イレーネさんが出てくる。

 

「連れていってくれるお礼に夜の見張りをやらせてください。でも・・・、盗賊とか来たら起こすのでお願いします・・・。」

 

ありがたいのでマントにくるまって眠りに着いた。

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