ウマ娘列バ伝   作:ぱちぱち

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遅くなって申し訳ありません!

ちょっと話が飛んでます。

誤字修正。げんまいちゃーはん様ありがとうございます!


メジロティターン

 海外からのトレーナーの招聘。中央訓練校で数年前から計画されてきたその計画は、予想もしない方向から待ったがかけられた。

 

 治安の悪化に伴う安全性の確保。政府からの通達に見え隠れする、その背後で動いていたらしき存在の影。報告に来た秘書を下がらせ、一人執務室で天井を見上げた彼女は、ぼそぼそと何事かを呟いた後。

 

 バンッ!

 

 自身の座る執務机に右拳を振り下ろす。

 

 頑丈な執務机に拳大の凹みが生まれるほどの衝撃。フーッ、フーッと荒い息を吐きながら、彼女はプルプルと震える手で通達を持ち上げ、破り捨てる。

 

 声を荒らげなかったのはプライドか。それとも隣の部屋に居る我が子を怯えさせたくなかったのか。もしかしたらそのどちらも、かもしれない。

 

「……人の足を引っ張るしか能のない」

 

 だが、激情を完全に抑え込むのはそんな彼女でも難しかったらしい。そう呟きながら、彼女は自身を落ち着けようと席を立ち、背後にある窓から外に視線を向ける。

 

 海外トレーナーの招聘。これは彼女が昨今の競バ界低迷への対策として進めていた計画だった。戦前戦後と大して変わらぬ訓練校の教育。時代錯誤も甚だしい精神論者ばかりの教官共の蒙昧な認識を一新させ、世界にいまだ取り残されている競バ後進国の日本競バを発展させる。

 

 かつて共に戦い、目標としたウマ娘の最後を思い返し、唇を噛みしめる。

 

 変わらなければいけないのだ、日本競バは。変えなければいけないのだ、我々が。

 

 でなければ。

 

「キーストンに、あの世で会わせる顔が無い……!」

 

 かつて、共に駆けた。誰よりも早く走り続けた親友。同世代の誰もが目標とし、羨み、焦がれ、それでも追いつけなかった背中。

 

 ヒロポンが、ミドリコが、スピードシンボリが。そして……自分も。

 

 キーストン世代と銘打たれ、彼女の事故によって終わりを告げた私達の思い出。

 

 何度も追い続け、追いかけたあの時間。目を閉じれば、鮮やかに蘇る風景。たった3年にも満たない、私達の黄金の時代(青春の日々)

 

コンコンッ

 

「……どうぞ」

 

 時間にすればただの数秒、感傷を深呼吸で洗い流して、一人のウマ娘()からメジロ家当主()へと意識を切り替える。

 

「失礼いたします、奥様」

 

 私の返事に執務室の扉を開け、執事見習いの青年が部屋の中へと入ってくる。執事長の息子。幼少の頃からメジロ家に仕え、メジロ家の為に育った青年は主に一度視線を送った後、恭しく頭を下げ、要件だけを伝えて去っていく。

 

 一人にして欲しいという空気を察したのだろうか。その気遣いには見るべき部分がある。

 

 ガチャリ、と執務机に置かれた電話の受話器を手に取る。ウマ娘用に作られた頑丈で大きな受話器を耳に添える。

 

 少しの空白の時間。

 

「もしもし……久しぶりだな、ミドリコ」

 

 耳に聞こえてくる、電話機越しのザラツイた……懐かしい声音に、頬が緩むのを感じ――メジロアサマは、青春の日々を過ごした親友にそう返事を返した。

 

 

 

ウマ娘列バ伝

メジロの巨人

 

 

 

 ガチャリと音を立ててドアが開く。開かれたドアから車内に吹き込む風。東京とは比べるべくもない澄んだ風の冷たさと、むせ返るほどに濃厚な草木の匂い。

 

 空港を降りたときにも感じた空気は、ここが本州では無いという事を改めて私に教えてくれる。

 

 胸が弾むような心地で車から降り、大地を踏みしめる。出掛けの際に母は、目的地は辺鄙な場所の牧場だと言っていた。本やテレビで見たようなのどかな場所なのだろうか。それとも案外立派な牧舎が並ぶ場所なのだろうか。

 

「お母様、早く行きましょう!」

「ああ、慌てるなティ――ここの空き地は駐車場代わりに使っていいそうだ。暫く時間を潰していてくれ」

「かしこまりました」

 

 母は空港で雇ったリムジンの運転手にそう一声かけ、重そうなアタッシュケースをトランクから取り出すと左手をこちらに向けてくる。右手で母の左手を掴み、私達は林道を歩き始めた。

 

「ねぇお母様。これから行く場所はどういった場所なのかしら。お母様のお友達がいらっしゃるのよね。子供のウマ娘も居るかしら。牛ってどんなお顔をしてるの?」

「さて。私がかつて来たのはお前が生まれる前だからなぁ。いまも変わっていないかどうか、ああ、あそこには私の友が、ミドリコが居る。確かお前と同い年の子供が居たはずだ。牛は、実際に見てくればいい。きっといい勉強になる」

 

 矢継ぎ早に母へと質問を投げかける。それに母は嫌な顔一つせずに笑って、一つ一つ丁寧に答えを返してくれる。普段は忙しそうにして中々構ってくれない母が、今は自身にだけ視線を向けてくれる。

 

 その事が嬉しくて、林道を歩く間ずっと私は母に言葉を投げかけ、母はそれに答えてくれた。

 

 ――森が、終わる。

 

 たった数分の幸せな時間。それが終わるのを少しだけ惜しむ気持ちと、これから出会う何かへの期待に胸を膨らませる。先程から何か騒がしい音がする。母が言うにはそれほど多くの人は居ないという事だったが、ウマ娘の優れた聴覚は複数人のざわめきのような声を捕らえていた。

 

 何か催し物だろうか。だとしたらなんて幸運なんだろう。たまたま今日訪れたというのに、たまたまその日に何か楽しいことが起きているだなんて。

 

 自分は世界一幸せなウマ娘なのかも知れない。優しい母、厳しくも頼りになる父。可愛い妹たち。父と妹たちは残念なことにこの場には居ないが、思い出話をもって帰ることは出来る。

 

 そうだ。この牧場の子供と、持ってきたポラロイドで写真を取ろう。優しい子だと良いんだけど。ううん、きっと優しい子だ。お母様の友達の子供なのだから。

 

 ――森を、抜ける。

 

 広がった視界。太陽の眩しさに少し目がくらみ、思わず手で目を覆う。

 

 ざわめきが耳を打つ。沢山の人々。やはりなにか催し物が。もしかしたらお祭り?

 

「………………リコ?」

「お母様?」

 

 立ち止まった私の耳に、ざわめきに紛れながら小さなつぶやきが紛れ込んでくる。母の声にしては、いつもと少し様子が違うような気がする。眩んだ眼をしばしばさせながら母を見上げれば、母は何かに驚いたような顔を浮かべてまっすぐ先に視線を向けていた。

 

 その母の表情に、見たこともない母の顔に驚きを感じながら、私は母の視線が向いた先に目を向ける。視界の先では数百人にも及ぶ人々が口々に歓声をあげながら手作り感あふれるコースを囲んでいた。

 

 これは、レースだ。

 

「わぁ、こんな所でもレースがやってるんですね、お母様」

「………………」

「お母様?」

 

 我がメジロ家は平安の時代から脈々と血脈をつなぐ旧家である。当然、ウマ娘の本懐とも言える競バにも深く関係を持っており、その家の長女である私もレースに関してはしっかりとした教育を受けている。いずれ年齢が進めば、私も母のように訓練校に通いその青春を走ることに費やすのだろう。

 

 だからこそ。

 

「ああ……ミドリコ。あの娘なのね……」

 

 だからこそ。母がいつも競バを見る際に向ける視線を。表情を知っていたからこそ、怪訝に思った。何故、と考えた。いつも競バを見る際、感情を押し殺したかのように真剣な眼差しでウマ娘たちを見る母の姿はそこになく。

 

 なにかを懐かしむような、悔やむような母の姿を、私は初めて見た。

 

 知りたい。

 

 母の視線の先に再び目を向ける。

 

 なんだ。なにが母を変えた。なにが母にこんな表情を浮かばせた。

 

 知りたい。

 

 目を凝らす。レースが行われている、ならばそこには走っているものが居る。母が、これほどまでに感情を顕にさせられたなにかがそこに居る。

 

 知りたい。

 

 少しの恐怖と、多大なまでの好奇心。知ってしまえばもう戻れなくなるような昏い予感を抱きながら、私は衝動に身を委ねてコースを見渡した。

 

 バ群を見た。走っている娘たちはやはりウマ娘、しかも自分と同年代。都会ではそうそう見ることの出来ないウマ娘の子供同士のレース。好奇心が膨れ上がる。

 

 先頭を走るウマ娘を見た。暗い赤毛のウマ娘。汗をかきながらもちらちらと背後をみやり、数10mごとにペースを変えている。外から見なければ分からないだろうそのペース配分に思わず感嘆の息を吐く。もしもこれがもっと長いコース、いや。実際の競バであの娘と戦ったらどうなるか。

 

 いや、そのウマ娘だけではない。ペース配分に振り回されながらも、息も絶え絶えになりながらも後ろを走るウマ娘たちの目は死んでいない。

 

『さぁ最終コーナーを回って残りは200m! ミドリ牧場ネズミー杯もいよいよ佳境を迎えたぁ!!』

 

 手作り感あふれる実況席から、眼帯をつけたウマ娘が大きく声を張り上げる。やんやと囃し立てる観衆の声。先頭を走るウマ娘も、その背後を走るウマ娘達も、みな全力のスパートをかけ始める、

 

「やはり北海道はレベルが高いですね。お母様もこれを見に来られたのですか?」

 

 であれば最初に教えてほしかった。そうと分かっていれば、愛用の運動靴を持ってきたというのに。少しだけ不服な表情を見せて、母をチラと見上げ――

 

「…………よく見ていなさい、ティ。一番うしろを」

 

 視線を逸らさず、まっすぐにレースを見つめたままの母の言葉。低く、有無を言わさないその言葉。言葉を発することも出来ずに私は言われた通りに母の言うバ群の一番後ろに目を向ける。

 

 この短いコース。先頭の赤毛のウマ娘までの距離を考えればそちらからはもう届かない。届かないはずだ。なのに何故? そこに何が。

 

『――上がってきた! 上がってきたぞぉてめぇら!』

 

 疑問を頭の中で浮かべながら。実況のウマ娘の大音声に眉をしかめながら、私はそこに目を向けた。

 

 コーナーを曲がり切った最後尾。息も絶え絶えなウマ娘の姿。

 

『この世でただ一人の四足が! ネズミのお供を頭に乗せて!』

 

 違う。この娘ではない。

 

 そのウマ娘の影から。突然、浮き上がるように見えた白。

 

 小さい。140cmほどの身長の自分よりも更に小さな影。小さすぎて隠れていた? いや、違うあれは違う。何故だ、何故あんなにも状態を低く――四足?

 

 実況の声がふと頭に過ぎった瞬間、私の疑問は氷解する事となる。

 

『さぁ来るぞ! 始まるぞ! テメェ等目ん玉かっぽじって良く見てろぉ!!』

 

「んあああああぁぁぁ!!!」

 

 遠吠え。数百mは離れた自分の耳にまで届く叫び。思わず全身が震えるほどの気迫に打たれ、背筋に電流が走る。

 

『これがマキバオー! これがミドリマキバオーの!!!』

 

 逃げるウマ娘たちの顔色が変わる。ある者は闘志を燃やし、ある者はギョッとした顔で背後をみやり、そして先頭を行く少女は不敵に笑う。

 

『マスタングスペシャルだあああぁぁぁぁ!!!』

 

 実況の叫び声。煽り声にも近いそれが放たれると共に、視界の先の白い少女は両手を地に叩きつけた(・・・・・・・・・)。いや、違う。

 

 あれは――蹴ったのだ。足と同じように、両手で彼女は地面を蹴った。4足動物のように、彼女はその両手足を使って獣のように地面を駆けた。

 

 そんな馬鹿な、と嘲笑う私と、そんな馬鹿な、と驚く私。自身の中の2面性に驚く暇もなく、視界の状況は目まぐるしく変わっていく。

 

 両手足を使った彼女の走法、マスタングスペシャルとやらは――信じがたいことに、早かった。人の体の構造上、手は足よりも弱く、両手足を地面に付けたまま走るなんて土台無理。バランスが崩れてあっという間に倒れ伏すのが関の山。そんな事は多少考えれば思いつく事柄だ。

 

 ――だが、そうであるならば。今、目の前で起こっている出来事はなんだ。

 

 両手で地面をかき、文字通り飛ぶようにコースを走るアレはなんなのだ。私が生きて、学んだ走るという事柄全てを否定しかねないアレはなんなのだ。

 

 またたく間に集団をごぼう抜きし、先頭を走る赤毛の少女と競り合うアレはなんなのだ。

 

 なぜ。なぜ!

 

『さぁ捲くるか! またもやマキバオーが捲くるのか!』

 

 地べたを這いつくばるような、あんな走りを見て。

 

『――――捲くり切ったああぁぁぁぁ!!!』

 

 なぜ、これほどまでに胸がざわめくのか。見たことも聞いたこともない存在のはずなのに、懐かしさ(・・・・・)に心が締め付けられるのか。 

 

『先頭はマキバオー!!! 四足のマキバオーが、またも栄冠を手にしたぞぉ!!!』

 

 なぜ、自分はあれを美しいとすら思ってしまうのか――なぜ、頬を涙が伝うのか。

 

 分からない。ぎゅっと母の手を握る右手に力を込める。ビクリと震えた後、母は私の左手を強く握り返す。

 

 分からない。両手のグローブを外しながら、1着を争った少女と笑い合う彼女に視線を向ける。

 

 分からない。夢見心地な旅行気分などはすでに吹き飛んだ。母はなぜ自分をここへ連れてきたのか。彼女と引き合わせるため? 何故。何故?

 

 なにもかも分からないまま、私は母の手に引かれながら歩を進める。歩む先は、人垣の向こう側。実況席のほど近く。

 

 そこに居た妙齢の女性を見て、母の手から力が抜けるのを感じる。おそらく彼女が母の会いたかった相手。親友と呼ばれる人。

 

 そして、その女性の側に、彼女は居た。

 

「んあ。お客様なのね?」

「随分垢抜けた格好だな」

 

 珍しい白い髪。芦毛かと思ったがそれも違う。完全に真っ白な、透き通るような髪。健康的な肌色の肌が、黒真珠のようなその眼がその異質さと美しさを引き立たせている。

 

 体躯は想像した通り自分よりも小さい。だが、少し面白い事にその身長の割には両腕は長く、意外なほどに太い。いや、太いと言うよりも、よく鍛えられているという方が正しいか。

 

「よぅお嬢さん。ぼぅっとタレゾーを眺めてどうした? もしかしてお嬢さんも走りたかったのか?」

「きっとそうなのね! ウマ娘は皆走るのが好きって、親分が言った通りだったのね」

「言った通りっつぅかなぁ。誰でも分かる事だと思うんだがなぁ、ほんと」

 

 彼女を観察していると、彼女の頭の上に居るネズミが話しかけてきた。ネズミが話しかける。自分で考えていてなんだが、とんでもない事が目の前で起きている。どうにも驚きすぎて感情が上手く表情に出せないのだが、もしや自分は今世紀の新発見を目の当たりにしているのではないだろうか。

 

 いや、それこそどうでもいい。今は、重要なことじゃない。

 

「あの……」

「んあ?」

 

 今、重要なことはネズミなんてものじゃない。

 

 相手の女性との話に熱中している母から手を離し、白い少女に一歩近づく。怪訝そうな顔を浮かべた彼女に私は右手を差し出した。その右手に視線を向け、彼女は笑顔を浮かべて自分の右手を差し出してくる。

 

「ぼくはマキバオー。ミドリマキバオー!」

 

 屈託のない笑顔を浮かべたまま、目の前の少女は私の手を握る。ゴツゴツとした手。あんな走り方をするなら当然。見た目とは裏腹な感触。でも、何故か心地よい感触。

 

「私、私は、メジロティターン」

 

 知りたい。

 

「東京から来たの。お母さんに釣れられて、お母さんのお友達に会いに」

「東京! 凄いのね!」

 

 輝くような笑顔を浮かべた彼女の手をニギニギしながら、私は彼女に向かって笑顔を向ける。

 

 知りたい。

 

「東京なんて凄くないよ。人が多いばっかりですから。それよりもここの方が……ううん」

「それよりも?」

 

 彼女の右手を両手で掴む。怪訝そうな表情で首を傾げるマキバオーちゃんの手をしげしげと眺めながら、私は心のなかで順番を付けていく。

 

 知りたい。もっと知りたい。

 

「ねぇ、マキバオーちゃん」

「んあ?」

 

 知りたい。もっと、もっと!

 

「なんで両手足で走ってるの?」

「ええっと」

「なんで頭にネズミが乗ってるの?」

「んあ?」

「なんでこんな所でレースをやってるの? なんで走ってる娘たちは子供ばっかりなの? なんでお母さんと毛色が違うの? お父さんは? さっきの実況は何? 今何歳? 好きな食べ物は? どんな遊びが好き? 勉強はできる? こんど一緒に走らない?」

「んあ!?」

 

 矢継ぎ早に放たれる質問。口を開けば開くほどに聞きたいことが出てくる。

 

 知りたい、知りたい。今までは家族にしか向けられなかった感情。同年代で気になる相手なんか居なかった。母が前に話していた黒い少女にはあってみたかったが、彼女の事ももうどうでもいい。

 

「私知りたいの、全部! アナタの全部が知りたいの、マキバオーちゃん!」

 

 はぁ、はぁと荒い息を吐きながら彼女の右手を両手で包む。目を白黒させるマキバオーちゃんに優しく微笑みながら、親愛の感情を込めてその右手にキスを送る。

 

 ――直後、脳天を撃ち抜く衝撃に私の意識は途切れた。

 

 

 

 

「……すまん、ミドリコ」

「い、いえ……個性的なお子さん、ね?」

 

 プスプスと煙が立つほどの勢いで振り下ろされたゲンコツ。ヒリヒリと痛む左手をさすりながら謝罪の言葉を吐くメジロアサマに、ミドリコは精一杯の愛想笑いを浮かべる。

 

「……すげぇなメジロ家」

「んあ~」

 

 未だに目を白黒させるタレゾーの頭の上でポツリとそう呟くと、メジロアサマはふるふると震えながらも何も言わずに俯いて視線を逸した。

 

 

 

 

 

ウマ娘列バ伝 メジロティターン

 

トゥインクルシリーズ

G1:1勝、G2:4勝、G3:2勝

クイーンクラウンシリーズ

G1:0勝、G2:1勝、G3:1勝

マザーズカップシリーズ

G1:1勝、G2:2勝、G3:1勝

 

 

マザーズカップシリーズ登録バ(引退済)

中央トレセン大学人間工学部 教授

 

カスケード・マキバオーと戦ったトゥインクルシリーズ黎明期の名ステイヤー。早くに結婚して子をなし、以後は学問の道に進んだため同世代の他の競走バよりも成績では劣るが、子育てがある程度落ち着いた頃合いに挑戦したマザーズカップシリーズではG1を早々に手に入れるなど実力は同世代のライバルたちに引けを取らない。

 

平安時代から続く名家メジロ家の次期後継者でありながら学問の道に傾倒。自身がウマ娘である事を生かしたウマ娘の人体工学で顕著な成果を残し、スポーツ工学の第一人者として知られている。

 

ウマ娘専門の病院である東京ホースクリニックの開院や事故により走れなくなったウマ娘のリハビリマニュアルの作成などを行っており、彼女の研究で命を永らえたり怪我から復帰できたウマ娘は多く、その中には自らの娘も含まれている。

 

ミドリマキバオーとは幼少時からの友人であり、もっとも大事な友として良く彼女の名前を上げている。

 

 

『知識探究心の塊。こいつといいホタルといいメジロ家所縁のウマ娘は気性難が多すぎる……まぁ、悪いやつじゃないんだがな』




多分次は状況の推移になる(未定)
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