アークナイツRPG トロフィー「救済の手を」取得RTA 作:星ねこ
上記三つもそうなんですけど、投稿遅れた理由として、いつもの1.5倍くらいの量を数話書きだめしていたからです。今後数Part分は長いかもだけどオニイサンユルシテ。
目が、覚める。
意識がまだ朦朧としている状態だが、それでも何となく辺りの状況を確認する。
ぼやける視界で辺りを見てみれば――――
狂った人々の怒号。巻き込まれ悲惨に死んでいく者たち。逃げ惑う白衣を着た者たち。それを許さんと迫り、命を奪う者。
赤々とした血に塗れ、死体と瓦礫に埋もれて廃墟と化した建物の数々。
炎が辺りを包みこみ、人々の怨嗟が積もり、積もり、そして爆発を起こす。
また、新たな戦いを生む。
何故か懐かしくて、何故か暖かくて。
何故か、心地よい気がした。
ふと、誰かが近づいてくる事に気がつく。
顔は、分からない。少し大柄な男性、深く帽子を被っているくらいだった。
ギョロリと、その男はこちらに顔を向ける。嫌な汗が背筋を伝う。全身から漂う殺意のオーラがこちらに全て向けられる。
どうにかして対抗しなくては。じゃないと私は……でもどうしたらいい!?
剣を作ってみようと手を伸ばしても、何も起こらず、【深き者】の声もしない。
どうかしようと足掻いていた時。
その男と、目が合う。
片方は明るい青色で、もう片方はドス黒い赤色の目をした男。
帽子からチラッとはみ出ている髪色は、海の底のように深い、紺色をしていた。
私は、この人を。この人間を知っている。
忘れもしない。この人は、この人は間違いなく――――
「父……さん?」
――――
「ん……」
目が覚める。仰向けで寝ていたようだ、ベットか何かに寝かされていることが感覚で分かる。点滴などは確認できない。
天井から眩しい光で照らされ、思わず目を閉じようとする。が、とある声によってもう一度目を開けることにした。
「ん、目覚めたか。」
「……ケルシー?」
声をかけてきたのは、フェリーンのケルシー。最後に会ったのは、私がまだあの最悪な場所にいた時だったか。
あの場所……バベルが、例の【ロドス】になっているとすれば、ケルシーは【ロドス】の人間なのだろう。
つまりここは――――
「ここ、ロドスの中か。治療室か何か?」
「ふむ、正解だ。君の健康状態の確認を、ここでしていた。君の頭は良く回るな、その状態で。」
ケルシーの言った私の状態……
ふと、体―――主に腹の辺り―――に、ずっしりとした感触を覚える。
首を何とかして自分の体の方へ向けようとすると、そこには少し見慣れた黒い鉄塊のようなものが重りのように乗っかっていた。
奇妙な鳴き声を、それは発する。
なんとなく、この黒い塊の正体がわかった気がした。
「……Mon3ter、か。大きくなった?」
軽く乗っかっている頭を撫でながら、ケルシーに聞いてみる。ただの好奇心だった。
Mon3terは、よく分からない声を出しながら撫でている手に頭を合わせようとする。少し嬉しそうに、Mon3terは甘えてきた。
バベルの時もまぁまぁ甘えてはきたが、今回ここまで甘えの頻度というか、嬉しそうにするのは初めてだった。
……ペットは飼い主に似ると言うが、そういうあれなのだろうか。いや、まさかそんな。うん。有り得そうではあるが、今のケルシーなら自制ぐらい出来てるだろう。多分だけど。
「さぁ、測ってないから分からんな。」
あっさりと、返事を返された。まぁなんというか、ケルシーらしいというか、変わらないというか。人はそう簡単には変化できないものなのだと、その時自分の中で納得した。
【……シクス。】
ふと、鮮明としていた意識が、ぼんやりとした意識に切り替わる。周囲の景色が、蒼い海のような色をした一つの部屋に変化していく。それと共に、聞き馴染みのある声が聞こえてくる。【深き者】の声だ。
(どうかした?)
【この黒いもの……Mon3terとか言ったか。こいつは何だ?】
(んーと、ケルシー……あの医者の脊椎から出てくる黒い鉱石状の見た目をした生き物……かな。詳細は不明。)
【なるほど。そうだ、これからお前はどうするつもりだ?】
(どうすると言っても……)
どうするべきなのだろうか。多分、ケルシーには考えがあるはず。でないと、私を生かしておく必要が無い。ただの医者として、私の体に対し好奇心をそそられたかもしれないが、ケルシーに至ってそれは無いだろう。
レユニオンやWに、現状を伝える連絡手段もない。大人しくしといた方がいいのだろうか?でも、勝手に寝ていれば無理やり助けに来そうではある気がする。ただの勘だけど。
……実の所、やる事はある。一つだけ。会わなければ行けない人がいる。レクサス家の長女、アルム姉さん。私の姉。ライン生命に行っても、レユニオンに入っても、見つからなかった人。
何処にいるか分からないけれど、あの人を探しに行かないと。届けるべきもの、廃屋と化していたあの家に残っていたノートを届けに行かなくては。
その為には――――うん、この部屋から出た方がいい。
でも今は面倒な事にケルシーがいる。ケルシー1人じゃ話は通じないし、話すならあの
(やる事、あるにはあるけど……まず、お腹の上にいるMon3terをどうにか出来たら……かなぁ……)
【ふむ……数分時間をくれ、乗っ取れるかもしれん。】
(マジ?)
【マジだ。】
(……難しかったら、複製とかでもいいからね。そっちの方が、簡単にできるでしょ?)
【出来るが……折角、というやつだ。お前は休んでいろよ?シクス。】
(分かった、任せるね。)
スっと、意識が何かに引っ張られたかのように元の方に戻っていく。
気が付いたら、治療室のような部屋にまた戻ってきていた。
「どうした?」
「ん……少し、眠いだけ。最近、寝れてなかったからさ。」
これは事実だ。最近のレユニオンは忙しすぎて、ろくに夜も寝れてもない。多分スカルシュレッダーやパトリオットは寝れてないだろうし、Wは――――いや、寝てる筈だ、隙を見て上手く休んでいるだろう。Wだし。
「……身体の健康状態は良好だったがな。良く龍門の感染者スラム街で生きれたものだ。」
「ん、まぁ慣れだよ。あの時の【龍門スラング】みたいな指揮をとっていたアイツの作戦に比べれば、全然無理難題でもないし、快適だよ。……?」
心の中で積もりに積もっていた感情を思わず吐き出す。が、どこか違和感を覚える。何処がおかしいんだろう……少し思考を張り巡らせてみる。
あ。
「なんで私が龍門のスラム街にいたって知ってるの……知られてないと思ったんだけど。」
「君の事について詳しい人間が、ロドスに多くいるものでね。そこから得た情報を全て纏め、推測したのみだ。」
サラッととんでもないことを言われた気がする。まぁ、情報を流した相手はホシグマだろう。彼女なら言いそうである。勘だけど。
「そう。……で、そろそろこの状況から離してくれない?寝てばかりなのも疲れるんだけど。」
「それが不可能であるということを知っていながらも、そう聞くのか?」
「人間ってそんなものでしょ、諦めが悪い生き物だし。そっちは、どうせ聞くのわかってたんでしょう?で、いつになったらこの子離してくれる?」
掌を乗せ撫でているMon3terを見ながら問いかける。何故かは知らないけど、相も変わらず懐いている様子だった。
「……いや、まだそのままだ。私はこの後予定がありこの場から離れる。その時にMon3terから解放しよう、すぐに戻ってくる。」
「……あの時も、そう言ったよね。また何かするつもり?」
「……本当だ。あの時とは、違う。何もせずに戻ってくる。」
嘘つき、そうぽつりと呟く。まぁ、自らの中にある空虚の中で一人呟いただけなのだから、聞こえる訳もないが。
気が付けば、ケルシーは既に部屋から退出しており、この部屋には残されたのは私と掌に頭を擦りつけてくるMon3terだけであった。
「さて……どうしたものかな。」
―――――
唐突にイベントから始まったRTA、はっじまるよ〜!
今回もイベント回だと思ったな?ねぇねぇイベントだけだと思った?あれは嘘だ()
前回はロドスにドナドナされた(直接)ので、今回はその続きでロドス艦内に運ばれましたね〜。まるで信頼出来ないな(シクスちゃん目線)
……さて、どうしましょ(案/zero)
いやね?方法はあるんですよ?今のところ一つだけ。でもどれくらい時間かかるか分からないのでなぁ……って感じなので、違うチャートの方法で脱出しますか……
タイム的には、それでも短縮にはなりますね。なので続行します、色んなイベント過程吹っ飛ばせたのがデカすぎるのでね!
6章からじゃないとロドス行けねぇかな〜とか思ってたので、3章の時点で来れてるのはうまあじですわよ!?(お嬢様)
【おいシクス、解析完了だ。そのMon3terとやら、操れるぞ。あの
……マジで?マジで言ってます?もしかしてタイム短縮ができるの……か……うわぁ本当に動かせるよ、なんなんだコイツ(ドン引き)
攻撃はできないみたいですが……移動はできるので、万が一の時の壁にはなりますね……ってか、一々掌頭に乗せると頭擦り付けて来るの、可愛いな?……可愛いかよ(撫でる)
【あと、こやつの存在から先程の医者の場所も把握した。向かいたければ向かうといい。私は……疲れた。少し……寝る……ぞ……】
あら、おやすみなさい。
うーん、【深き者】使用不可になりましたね……ま、Mon3ter操れるようになった弊害でしょう。仕方ないねレ
さてMon3ter君。アホみたいに硬いのは周知の事実ですので、じゃけん急に囲まれたら使いましょうね〜。前もって用意していたタイム短縮チャートにはこの子の存在が危惧されてたんですが、その心配はもうフヨウラ!
ではこれより!タイム短縮を開始する!
まずマップを開きます。するとですね、ロドス艦内に1つのピンが立っています。
立っていますね?そうここ。ここが、ケルシーがいる場所です。ちなみに固定です。今行くとしたら会議ぐらいしかありえんので、会議途中をデトロイト市警(動詞)しましょう。
えー、中にいると思われる人ですが……ドクター、アーミヤ、ケルシーのロドス三銃士とBSW組。ワンワン教官と、あとは護衛のCVが裏切ってきそうだけどドクター大好きな人と、何処にでも使われる個人的最強星4特殊(異論は認める)(ジェイも強いよね)(ショウも好き)デコイの人、赤いスタン系わんわんおですかね。後は……なんでしょ、龍門チームはありえないですし……そんなもんですかね。ああ、Aceさんは今回生きてますね。居そうだな?
えー、この人数……12人かな?の相手にまず喧嘩を売ります。お前正気の沙汰じゃないよ……って思われた兄貴姉貴、正しい反応です。今からやるのはヤバい事なので。オススメはしません。こんなチャート参考にもならないので(白目)
ケルシー先生と
絶望してたケルシー先生の顔すっごい良かったゾ(満面の笑み)
と、話は逸れましたが。あの二人は引くのに他がそうしてくれないんですよね。
いつもなら引かなかった人達をちょっと【深き者】で理解せるのですが、今回は【Mon3ter】という、どっかの強欲そうな壺みたいな禁止級カードを持っていますので、それで圧をかけます。圧かけは大事、古事記にも書かれている。
え?結局お前は何がしたいんだ?だって?
そうですねぇ……まぁ、それは見たらわかると思います。
んじゃ、早速移動しにイクヨォイク!
〜少女艦内移動中〜
おーここか。ええ感じの扉やん、気に入ったわ!なんぼなん?……14万!?(幻聴)
と、お約束は置いておいて。
特にガバもなく目的地に着きましたね。
なんか通りすがりに最近大陸の方で水着コーデの発表された、お酒をジュースと言い張りながら飲んでそうな小さな医者さんに声掛けられましたが、無視しました。なんか必死そうに声掛けてきたけど、多分些細なことやろ(テキトー)
では、会議の最中でしょうがダイナミックお邪魔しますと行きましょう。
ッスゥーーーーーーーーーー……
開けろっ!デトロイト市警だ!(ドア蹴破り)
シリアス続きで死にそうなのでエンジョイプレイに逃げるかもです。逃げたらよろしくお願いします(書きだめしてる)
エンジョイプレイ書きたいんですけどよろしいか?
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やれ(鉄華団)
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まず完走させようぜ?
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MODありの奴見たいゾ。
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新しくRTA走って、どうぞ。