ヤンデレのストーリーものは書くのが難しくてなかなか話が思いつかず遅くなりました、すみません。
また、2話が思っていたよりも読まれていたのでかなりプレッシャーを感じていますが、皆さんが楽しんで読んで頂けるようにに頑張りたいと思います。これからもよろしくお願いします。
部屋に着き制服を着替える
『ふぅ、やっと一息付ける』
しかし、匂いでバレそうになるなんて思いもしなかったな、次からは気を付けないと
『あ、忘れるとこだった、弁当箱返しに行かないと』
カバンから弁当箱を取り出し食堂へと向かう
『間宮ねえ、伊良湖ねえ、ただいま』
『『お帰りなさい海人』』
『今日の弁当も美味しかったよ、伊良湖ねえ』
『えへへ、ありがとう』
学校へ持っていく弁当は二人が交代で作ってくれている、毎日美味しい弁当を食べられて二人には本当に感謝している。
作ってもらばかりでは申し訳ないので、二人はしなくてもいいと言ってくれたが弁当箱は自分で洗うようにしている。
『いい匂いだ』
弁当箱を洗っていると二人の作る夜ご飯の美味しそうな匂いがした
『うふふ、味見する?』
『まじで!するする!』
『はい、あ~ん』
弁当箱をあらって両手がふさがっているため間宮ねえ食べさせてくれる
『あーん...ウマっ!』
『フフッ良かったわ、』
『間宮さんずるいです!海人私もはい、あ~ん』
伊良湖ねえも食べさせてくる
『どうかな?』
『美味しいよ!伊良湖ねえ』
『良かった』ニコッ
その後ついでに他の洗い物も洗っていると
ピロンッ
とポケットの中のスマホが鳴った
『ごめん、伊良湖ねえポケットからスマホとって誰からか見てくれない』
他の艦娘からだろうと思い伊良湖ねえに頼む
『良いよ、ちょっと待ってね』
『えーっとね、、、え?』
『誰からだった?』
『ねえ海人』
『何?伊良湖ねえ』
『この×××って名前の子誰?女の子だよね?』
カン!と大きな音をたてて間宮ねえの食材を切る手が止まる
『えっ?』
驚いて、伊良湖ねえの方を向くとスマホの画面をこちらに向け光のないめでこちらを見ていた
しまった!そういえば告白の返事をした後に連絡先を交換したんだった
『海人誰なの?早く答えて』
伊良湖ねえが詰め寄ってきて思わず後ずさる
『いや、それはその...わっ!』
すると後ろから間宮ねえが腰に手を回して抱き着いてくる
『私にも誰なのか教えてくれるかしら?』
目に光がない、、
マズいな、どう切り抜けるか、、
『た、ただの友達だよ』
『友達?、、、本当に?』
伊良湖ねえが聞いてくる
『ああ、本当だ』
これでいけるか?
『今日はありがとう、これからよろしくね。』
伊良湖ねえがメッセージの内容を読み上げる
『このメッセージ……何だか今日から付き合い始めるみたいな内容だね』
その瞬間腰に痛みが走る
『つッ!』
『ねえ海人、あなた彼女はつくらないって言ってたわよね、私たちに噓ついたのかしら?』
間宮ねえが怒気を含んだ声で聞く
『う、噓じゃない本当にただの友達なんだ!』
『じゃあこのメッセージがどういう意味なのか説明してよ...もし嘘なら私、海人に酷いことしないといけなくなっちゃう、、』
伊良湖ねえが徐々に近づく
ヤバイ、早く言い訳を考えつかないと、、、
『海人何も言わないってことは、噓をついたってことでいいのね...』
間宮ねえの回す手に力が加わり始める
『そ、その子が俺の友達のことが好きだから相談に乗ってほしいと今日言われてOKしたんだ』
メッセージの内容的にこの理由でもおかしくはないはずだ
『ならどうして直ぐにそう言わなかったの?』
伊良湖ねえが目の前までくる
『その子が誰にも言わないでほしいといったからだ』
頼むこれで納得してくれ...
『……本当に?』
『本当だ』
『......良かったーーー!』
伊良湖ねえが抱き着いてくる
『もう!私とっても不安だったんだからね!』
『ごめんよ、伊良湖ねえ』
『海人、もうこんな思いさせないでちょうだいね』
『間宮ねえもごめんね』
ふう、なんとか乗り切ったな
『ねえ、海人』
『何?うっ!』
『『私たちに酷い事させないでね』』
二人が光のない目で俺を見て、お決まりのめちゃ強ハグをする
『あ、当たり前だろ』
その後も何分か二人に抱き着かれて食堂を後にした
馬鹿だな俺は、次からは本当に気を付けよう......ていうかあの時焦ってて気づかなかったけど伊良湖ねえ普通に俺のスマホのパスワード知ってたな…
『パスワード変えとくか』
彼女に返信をして、パスワードをすぐに変えた