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[ミコ前編]
「おはよー○○♪今日はデートに誘ってくれてありがと。こうして○○と付き合って誕生日に一日中デートするなんて考えても見なかったなぁ……。それじゃ、エスコートよろしくね♪」
「まずはゲームセンターね。OK、行きましょ♪」
「お、クレーンゲーム。○○、得意だったよね?あの青い鳥のぬいぐるみ欲しいんだけどいいかな?」
(ドサドサッ)
「……上手いって知ってたけど500円で2個キッチリ取る辺り流石ねぇ。
ありがとね。こっちの黒いのはマコへのお土産かな?私の彼からの誕生日プレゼントって言っとくからさ♪」
「あー、楽しかった♪それじゃ、お昼食べよっか?当てはあるの?……あ、夕飯の方の心配は要らないよ。お昼ガッツリ食べても夕飯までにはバッチリお腹減ってるから。……ふ、太らないもん!私は食べた分は胸に回る体質なんだから!」
「ん~食べた食べた~。ムード良くって値段も手頃でいい店だったね。
次はどこ行くの?
映画か~いいね~♪それで何を見るの?
あ、この恋愛映画知ってる。今流行りなんだよね。
でも、でもでも……私達の方が熱々のラブラブ……でしょ♥️」
「……面白かったけど、思ったよりベッドシーン多かったね……(うう……ちょっと気まずい……)。……そ、それじゃ時間も時間だし夕飯、食べに行こうか~、あはは……」
「中々に良いところでのディナーだったね。結構高かったんじゃないの?……私が喜んでくれたから良いって……そ、そういう事サラッと言わないでよ……もう……」
「もうすっかり暗くなってきたね……。
それで……まだ、終わりじゃない……よね……♥️
私、今日で18歳になって……お互いに18歳でしょ?
だから……大人なデート、したいな……♥️
うん……それじゃ、あのネオンが光ってるホテルで……♥️」
[マコ前編]
「おはよ。今日は期待してるから……。ハードルは高いわよ?ほら、エスコート……頼んだわ」
「ふ~ん……いきなり映画ね。良いんじゃないかしら。……流行りの恋愛映画ね。
別に大したことは無いと思うわ。
……私達の方が、もっと……だから」
「な、中々だったわね……(なんなのよ、やたらベッドシーンあったじゃない!?え、●●ったら、いきなりあんなの見せるとか何考えてるの!?……まだ朝なのに誘ってる!?)
……と、ところでそろそろお腹空いてきたし、何か食べに行きましょう?」
「ふぅ、お昼から中々に小洒落た店を選んでくるのね。……悪く無かったわよ。
次はどこに行くの?ゲームセンター?良いわよ、打ち負かしてやるんだから」
「ん、クレーンゲームね?……そうね、アレ取って貰っていい?あの黒い丸っこい鳥。ほら、がんばれがんばれ(棒)」
(ドサドサ)
「あら、つまんない。500円でアッサリとか。……でも、ありがと。こっちの青いのはミコにあげるわ。私の彼氏からって。
……それはともかく対戦するわよ。吠え面かかせてあげる!」
「全く、上手いんだか下手なんだか分からないわね……♪
それじゃ、夕飯でしょ?今度はどこにエスコートしてくれるの?」
「小さな店だったから連れていかれた時は驚いたけど、雰囲気良くて、美味しかったわね。…………ありがと」
「すっかり夜ね。……●●、ありがと。
私の今までの誕生日の思い出はミコのものだから…………私だけの誕生日にしてくれて、すごく嬉しい。
だから……これから、もう少し良いわよね……♥️
ミコも、みんなも知らないような…………夜を……♥️
あそこの……ネオンが光ってるホテル……行きましょ♥️」
[交錯編]
(○○とホテルで……♥️)
(●●とホテル……♥️)
「「○○(●●)……って、え……」」
「「え、えぇぇぇ!?」」
「ま、マコ!?なんでここに!?今日はデート行ったんじゃ!?」
「そ、それはこっちの台詞!ミコも今日はデートだったんでしょ!?」
「(これからこのホテルに行くとか言えないし……)さ、さっきまで○○とディナー食べてて、これから○○の家に泊まりに行く所なの!」
「(これからホテルに行くとか言えないわよ……!)き、奇遇ね。私も●●とディナー食べてて、これから泊まりに行く所なの!」
「そ、そっか~。そ、それじゃお互いは頑張ろ!」
「そ、そうね!ファイ……ト?」
「「あ、そうだ、これ……って、あ……」」
「なんでお互いにおんなじぬいぐるみ
出してるの?」
「……●●にクレーンゲームで取ってもらったの。余ったからあげる」
「ふふ、私も○○に取ってもらったの♪お揃いだね」
「そうね……ふふ」
「うん、それじゃマコ、また明日」
「そうね、ミコ。また明日」
[ミコ後編]
「おじゃましまーす。それじゃ、ちょっとお風呂借りるね。あ、一緒に入っちゃおっか?な~んて、冗談♥️まだ、ちょっと早いから待っててね♪」
「ふぅ、○○ったら律儀に待たないでよ~。入ってきてもよかったのに~」
「あ、それじゃ……えへへ……ホテル行けなくなっちゃって疼いてたんだ……♥️
それじゃ……沢山、愛して……♥️」
「ん……○○……大好き……♥️」
「ふぁ……もう、朝……?…………あ、今日は○○の家に泊まったんだっけ……。
……ありがとね、○○」
[マコ後編]
「おじゃまするわ。シャワー、借りるわよ。……言っとくけど、入ってこないでよ?」
「……だからって本当に入ってこないのはどうかと思う。……別に誘ってる訳じゃないけど……」
「ほら、来なさいよ……。
私の……私だけの……私達だけの思い出…………作るんだから……♥️
全部……全部……愛して♥️」
「●●……ありがとう……♥️」
「ん……朝、か……。……●●、ありがと。私達だけの思い出……作れたから……これからも一緒に…………ってちょ、起きてたの!?
あー、もう!恥ずかしい!聞かなかった事にしてよ!」
[姉妹のアフター編]
「あ、マコ。先帰ってたんだ」
「ええ、早く目が覚めてね」
「ぬいぐるみありがとね、大切にするよ」
「こっちこそ、大切にするわ」
「で、昨日はお楽しみだった?」
「そうね。そっちもでしょ?」
「うん、最高だった♪」
「そう。……今日はGIRLSでみんなからのお祝いなのよね」
「そうだね……みんな、お祝いしてくれるって言ってたけど……デートしたかったから、ずらして貰っちゃった?マコも出るんでしょ?」
「最初は出ないつもりだったけど、今は別。出たげる」
「もー、素直じゃないんだから。それじゃ行こっか」
「そうね」
「……ところで昨日はやっぱりホテル入ろうとしてた?」
「……今だから白状するけど、そうね。ミコもでしょ」
「うん……折角だからちょっと冒険しようかなって」
「でも二人して同じホテルに同じタイミングとかもはやコントじゃない」
「あはは、そうだね。けど、これも思い出かな?」
「そうね。愉快すぎるけどね」
「あ、そうだ……まだ言ってなかったね」
「え?……ああ、そっか。そうね」
「お誕生日おめでとう、マコ」
「お誕生日おめでとう、ミコ」