今回はノイズラーこと鳴無ミサオの誕生日記念回。
「○○、今日は約束通り、一日付き合ってくれるんだろ?うん……ザンやホー達とのパーティーは夕方だから、それまでは二人きり……えっと……デート、だよな?エスコート、しっかりしてくれよ。
アタシも一応は乙女なんだからさ、格好よく頼むぜ?」
「お、このバンド、新曲出てたんだ。ん~、どうすっかな……。
え、CD買ってくれるのか?……そっか、サンキューな。大事にするよ、○○」
「このあとパーティーあるし、昼は軽めにするか。
あ、それ一口貰っていいか?あ~……ん……もぐ……うん、おいしい。
……はは、もう付き合ってそこそこ経つからなぁ、今更このくらいじゃ照れないよ。
……え、ソースついてるって?どこだよ……ひゃ!?……お、おおおおおい!?舐めて取るなよ!人前だぞ!?さすがにそれは恥ずかしいに決まってるだろバカ!!」
「あーもー……回りからの生暖かい視線がハズかった……!
ったく、いきなりあんなことしやがって……!
……や、やるんだったら回りに誰もいない……本当に二人きりの時にしろよな……」
「そろそろ……時間だな。みんなの所に行こうぜ?
デートは……夜にまた、やろうな?」
「パーティー楽しかったな!ウインダムから貰った、アニメのキャラソンのCDも結構いい感じだなぁ……結構アタシの好みの曲だし、ザンやホーが選んだのもいい曲だよ。
……アギラさんの演歌チョイスは謎だけど、和風ロックとかも……考えてみるかな?」
「それじゃ、○○ん家行って、二人で二次会だな。そりゃ、まだ中学生だし、夜の街でデートって訳には行かないだろ?」
「お邪魔するぜ~。うん、いつもの○○ん家だな。それじゃ、風呂借りるぞ。アタシの着替えセット、出しといてな」
「……ったく、人が風呂入ってる時に乱入して来やがって……このスケベ。
いや、結局一緒に入ってるけどさ……。
つーか、あんなことしてくるのにどんだけドキドキしてんだよ……アタシには丸聞こえなんだぞ……アタシも、ドキドキしたけどさ……。
けど胸ばっか見るなよな……流石に恥ずかしいんだから……。
……胸だけじゃなくて尻も見てた?やかましいわ!」
「じゃ、なんか聴こうぜ?ほら、イヤホン……え、その前に渡したい物がある?
これ、プレゼント?……開けるぞ、何が入ってるんだ?
……え、これ……指輪?……指輪って、おい!い、意味分かってるのかよ……!
ん!?……ちゅ……ぷはっ……そっか、それが……答え……なんだな……。分かったよ……アタシの事……大切にしてくれよ……○○」
「それじゃ……寝るけど……えっと……アタシら恋人同士だろ?
……なら、そろそろヤって……みないかな……。
いや、一緒に風呂入ったり……さっきのキスで……アタシ……すっげードキドキしてるんだよ……。
だから……な……優しくしてくれよ?」
「……優しくしろって言ったろぉ……。
初めて…………痛いし……激しいし……。
だけど……サイコーだったぜ……ん、ちゅ……」
「ん……朝か……。
あ……そっか、昨日…………○○と、ヤったんだ……!
あー……今更恥ずかしくなってきたぁ~!?
コイツめ、いっぱい出しやがって……。
つーか、ゴムを箱で用意してあったとかどんだけヤるつもりだったんだよ、このスケベ野郎……。
はぁ……ったくもう、大好きだよ○○……ちゅ……。
ふぁ……もう一眠りするかな……ん……へへ……○○の心音……やっぱり、落ち着く…………すぅ…………」
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【おまけ/数日後】
「ノイ、最近雰囲気変わったね?」
「そうか?」
「はい……ノイズラーさん、何か大人っぽくなった気がします」
「あ、分かった!彼氏と何かあったんでしょ!」
「はぁ!?いいいいや、そんなこと!?ねーよ!?」
「図星……ですね」
「おー、ラブラブなんだ……!で、どうなの?なにがあったの!」
「あ……いや……」
「私も……気になる……ノイズラーさんの恋愛……」
「うう……わ、わかったよ……。み、耳貸せ……」
「……これ、聞かない方がよかったかもしんない…………」
「気まずい……」
「そりゃアタシのセリフだよ……」
「これからノイの彼氏さんの顔……普通に見れないかも……」
「はい……」
「うあー……うああー……うあああー……」
「……てか、初めてってどんなだったの?」
「は……?」
「は、初めては痛いって言うじゃん!」
「お、おい、ザン!?」
「その、形とか……大きさとか……どう、だったん、ですか……?」
「ホーまで!?」
「に、苦いとか……聞いたこと……あります……」
「うあ……えと……」
「どどどどどうなの!?」
「ちょっと……気になる……!」
「わ、忘れろぉぉぉ!?」