ガンダムOO 誰がための銃弾   作:首狩マシター

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調子に乗って第二話投稿。
学校からの課題レポートが…


邂逅 前編

第二話

 

正体不明機のAEU式典襲撃事件より1ヶ月

突如、世界中の通信機能がジャックされた。

犯人は既に死んだはずのイオリア•シュヘンベルグ。

彼等は自らを私立武装組織『ソレスタルビーイング』と名乗り、四機のガンダムを駆り世界中に武力介入をすると発表した。

 

そして、俺の方も変化があった。

パトリック小隊がガンダムにより壊滅したため、新たに俺はAEUドイツ軍技術班に配属されることが決まった。

 

 

「此処が俺の配属先か。」

「どなたですか?不審者ですね、お帰りはあちらです。」

(…気のせいに違いない。)

「キャーッ、この人私のオパーイ揉んできました。(棒読み)」

「何だって、ふてぇ野郎だ。ちょっとこっちに来い。」

「おい、ちょっと待て。あんたは勘違いをしている。そもそも、俺は…」

「つべこべ言わずに来い。」

「不審者さん、その人ホモですよ。」

「っ!?」

「おい、何適当なこと抜かしやがる。アリア」

「あー、アリアは何も聞こえません。えぇ、聞こえていませんとも。」

「ハァ~。

で、お前さん見慣れない顔だな。いったい何者だ?」

「ハッ、本日1200付でAEUドイツ軍技術班配属となりました。クルト・アーウィング准尉です。」

「んっ?おいアリアそんな報告、上からきていたか?」

「ええ、クロウ中佐。しっかりと来ていましたよ。最も中佐は昨日多量のお酒を飲んでいましたが。」

(おいおい、こんなので大丈夫なのか?ひょっとして俺って左遷された?)

などとバカなことを考えているうちにアリアとクロウと呼ばれていた二人の話は終わったようだ。

「アリア、お前はもう向こうへ行ってろ。」

「了解しました。生ゴミ処理の中佐」

「さっさと行けぇぇええ!!」

 

「はぁ、全く酷い部下を持ったものだ。

…フム、まぁ立ち話も何だ。ついて来い。」

「了解しました。」

 

 

「まぁ、改めて君を歓迎しよう。アーウィング准尉」

「ハッ、よろしくお願いします。」

「そう硬くならなくても良い。

私の名前はラムゼイ•クロウ。階級は中佐だ。

さて、さっそくだが本題に入ろう。

まず、ここは既存の機体を更に強化させるために出来た研究所だ。そして、君には実際にガンダムと戦った者として機体の改良点やガンダムに有効な新たな武器を挙げて欲しい。

勿論、ここには最新のシュミレータもあるから、それらも是非有効活用してくれ。

私からは以上だ。何か質問はあるか?」

「いえ、特にありません。」

「んっ、分かった…あっ、そうだった。お前さんの功績が認められ、機体がヘリオンからイナクトに変えられたぞ。しかも、指揮官機だ。まっ、せいぜい死なない程度に頑張んな。」

「了解しました。…クロウ中佐。さっそくですが、イナクトの方を見てきても宜しいでしょうか?」

「あぁ、構わんよ。」

「それでは、失礼します。」

 

 

格納庫に着くと何やら大きな声で言い争いが聞こえてきた。

近くにいた作業員の一人を捕まえて話を聞くと、

「あぁ、いつものことだよ。あの二人は仲は良いんだけど、機体に関してはどちらも一歩も引かないからね。

まあ、頑張んな。」

「は、はぁ。」

生返事で返しながら仕方なしに言い争いの仲介に入ろうと近づく。

「あ~、言い争い中すまないが…」

「おや、あなたは先程の不審者さんですね。まだ、いらしたのですか?お帰りはあちらです。」

「……」

「おい、アリア。いきなり失礼だぞ。」

「あぁ、気にしないでく……れ?」

そう言いながらアリアと呼ばれていた女性と言い争っていた男性?を見る。

……

………

…………

「…個人の性癖にどうこう言うつもりはないが、これだけは言わせてくれ。

…なぜ、君は『女装』何かしているんだ?」

「……」

「……(気まずい)」

「フッ、セージュン様。これで何回目でしょうか?アリアはもう百は間違えられたと記憶しています。」

「……」

「……だ。」

「…?」

 

「私は女だーーー。」

 

「…マジで!?」

「はい、マジです。」

 

                       続く




オリキャラ設定

アリア•リーアライズ
   年齢 19歳
   銀髪ロングヘアーの女性
   かなりの毒舌家である。
   たとえ、相手が初対面でも上官であっても彼女は毒を吐く。
   キャラのイメージとしては『境界線上のホライゾン』よりホライゾン•アリアダスト

ラムゼイ•クロウ
   年齢 46歳
   階級 中佐
 一応、技術者であるがほとんどの業務を部下に任せるダメ中年男。
 また、本人曰わく「酒と女さえあれば、俺は生きていける」と豪語するほどの酒豪家で女好き
 また、妻子持ち。
 部下の間ではいつ離婚するかで密かに賭け事の対象になっている。

セージュン•マルセウス
   年齢 19歳
 女装少年……ではなく立派な貧乳美少女。
 過去100回、男として間違われていた(アリア談)
 政治家になろうとしているが、実家が裕福でないため、軍事関係でバイトまがいのことをしていた。
 当初は整備班に配属されていたが、ヘリオンの改良点などを挙げたことにより、技術班に再配属された。
 夢は立派な政治家になり、三大国家間のしがらみをなくしたいと思っている。
 キャラのイメージとしては『境界線上のホライゾン』より本多•正純
 また、最初は『セージュン•デュノア』や『セージュン•ブレス』という名前だったが、前者は語呂が悪く、後者は直訳すると『正純の息』となりなんかエロかったので『セージュン•マルセウス』となった。
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