アンケートも結構差が着いたようなので、投稿しようと思います。
アンケートの結果は後書きへ↓
今回は、主にバトル回です。原作キャラ撃破展開有。
「SLGお約束の、同時決戦だ。
【炎魔塔】【氷魔塔】【中央塔】の三ヶ所で同時決戦が行われる。
これを三ヶ所共征して、【バルジ島決戦】のグランドクリアを目指す!」
今日も三人でダイ大に潜る。
今回のクエストは【バルジ島決戦】!
原作準拠で、
パプニカのレオナ姫を人質に捕ったフレイザードが、
バルジ島の中央塔で陣取っている。
しかしバルジ島は【氷炎結界呪法】で護られている為、
結界の外側から、まずは炎魔塔と氷魔塔を砕く事になる。
この【バルジ島決戦】では、
敵味方共に強力なNPCが多数配置されて、各地で激戦が展開される。
PCは好きな初期位置からスタートして、各戦線に介入する事になる。
勝利条件は通常通り、自軍NPCの勝利だ。
「三ヶ所共って、分かれて行動するの?」
「シナリオ上炎魔塔と氷魔塔が先になるが、
結界が崩れた後中央塔に向かっても、恐らく介入が間に合わない。
中央塔は、先に待ち伏せが必要になる」
「具体的には?」
「原作通りなら炎魔塔にクロコダイン、氷魔塔にヒュンケル。
中央塔に勇者ダイだろう」
うんうん。と、原作知識の有る白織が頷く。
対するソフィアは、純粋に情報として耳を傾けている。
「クロコダインは白織が、
鎧の魔剣装備のヒュンケルには、オリハルコンのワシが行く。
ソフィアは、勇者ダイを頼む」
ハッキリ言ってステータス的には、勇者ダイが一番強い!
特にこのゲームでは?ピンチになればいつでも【竜の紋章】が発動!
当然この【バルジ島決戦】でも発動する。
「設定年齢12歳のお子様だったわね?
任せて」
ならまともに戦わなければ良い。
どんな戦い方でも、生き残った方が勝者!卑怯万歳だ。
「原作通りなら、ヒュンケルVSハドラーは接戦になる。
他のPCの邪魔が無ければ、サックリ止めだけ刺せば良い」
勇者連合のPCがどれだけ来るかに因る展開だ。
上手く行けば楽に終る。
「こっちは魔影軍団の鎧兵士を盾に、火力攻めかな?
ひょっとして、一番の激戦区じゃない!?」
「―――終り次第、そちらに向かおう」
「待ってる」
前回の休日!ベンガーナへ行った時に、白織の気持ちを知った。
だが、まだ返事をしていない。我ながら酷い展開である。
白織はあの後錯乱した。告白の件では無い。例の案件だ。
それに何より、自身はレアキャラ好き!
例の案件が決着を見ない限り、白織に惚れる事は多分無い。
「作戦前だから、空気を読みなさい」
「解っている。
【バルジ島決戦】を始めよう」
†
「ヒュンケルはこのハドラーが、自ら相手をする。
フェンブレンⅡよ!他の雑兵は任せたぞ?」
「お任せ下さい、ハドラー様」
氷魔塔の戦い。此処までは原作通りだ。
ハドラーがベギラゴンで、ポップとマァムを倒してヒュンケルが出現した。
氷魔塔は原作通り崩れた。アレは防げるイベントだったのか?
此処までの氷魔塔の戦いで、
最も貢献値を稼いだフェンブレンⅡに、NPCの指揮権を移譲される。
これは大きい!流石にオリハルコンの親衛騎団は居ないが、
ハドラー親衛隊の、アークデーモンとガーゴイルに指示が出せる!
「ガーゴイル隊!一斉マホトーンだ!!」
ヒュンケルと戦い始めたハドラーを見送り、親衛隊に指示を出す。
ガーゴイル隊が勇者連合のPCに、連続でマホトーンを仕掛ける。
この数のガーゴイルの一斉マホトーンだ。
かなりの数の呪文を封じた筈!全員が呪文封じ対策に万全だとは思えない。
「アークデーモン隊!こちらも一斉にイオナズンを放て!!」
更に情け容赦無くアークデーモン全員に、イオナズンを放つよう指示を出す。
ダイ大の最強通常呪文はベギラゴンだが、推しの最強呪文はイオナズンだ。
全体攻撃は、気分爽快である。
「マ、マァムゥゥッッ!!!」
コイツ等を逃がす必要は無い。ヒーラーは潰すに限る。
勇者連合のPCは情け容赦無い親衛隊に任せて、
撤退して中央塔に向かう二人を、マァムを後ろから刺して仕留めた。
流石は原作NPCだ。ガンガン貢献値が入る!
だが安心して欲しい。これはゲームだ。
何度原作キャラを仕留めても、次のクエストで当然のように再登場する。
「よくもマァムをぼおぉぉぉっっっ!!!!!!」
台詞の途中で悪いが、油断は無しだ。
ツインソードピニングで、情け容赦無く貫いてポップも仕留める。
台詞の途中でも、システム上攻撃が可能だ。
詰りこれは!反則でもチートでも無い。正当な攻撃である。
「さて、次は」
そうこうしている内にグランドクルスが放たれて、ハドラーが撃破された。
だが原作通り、ハドラーは暗黒闘気が有る限り何度でも蘇る。
敗北判定には到らない。そして残されたのは、瀕死のヒュンケルだ。
「さらばだ、魔剣戦士ヒュンケル」
近づくのも危険そうなので、バギマで首を刈った。
演出上の問題(憶測)で兜が外れているので、魔法攻撃が有効。
貢献値がドッサリ入って来る。
原作で不死身とまで謳われたヒュンケルが討たれた。
氷魔塔の戦いは、魔王軍の勝利となる。
「白織、そちらはどうだ?」
†
「笑止!
キサマラ如き雑兵が、この獣王を倒せるかっ!!」
炎魔塔は砕かれ、勇者ダイも中央塔に向かった。
そして獣王が半端無く強い!Lv調整間違えて無い!?ってぐらい強い。
魔影軍団の鎧兵士は勿論!他のPCが盾にもならない。
これってさぁ、メダパニ戦法の反映とかじゃないよね?
私、はぐれメタルやってるんですけど!?
ミストバーンは何処に行ったの!?と言いたくなる。
氷魔塔ですね?はい、知ってました!此処には居ません。
この獣王を!残存戦力で討たないと行けない。
「マヒャド!」
メラゾーマだと縁起が悪いので、真逆のマヒャドで攻める。
これで動きを止めてから、極大呪文を撃ち込む!と思っていたけど?
「かあぁぁっっ!!!
あっヒートブレスを忘れてた!
アレでマヒャドの凍結を軽減して来た。マズイ!
投擲された真空の斧が迫る。
「本当は確かめる心算だった。
だがそれも、どうでも良くなった。
白織は、白織で良い。そう思い始めていたからだ」
「オリくん?」
えっと、ナニコレ走馬燈?回想モード!?
これは前回のベンガーナの、あのやらかした告白の続きだ。
オリくんはあの告白の後。意味深な事を言って、そして!
「だが訊かせて欲しい。白織。お前は、
オマエハダレダ?」
「!!?」
「別に突然記憶喪失になった訳じゃない。
そのままの意味だ」
私は白織。でもそれは元々PNで、本名は若葉姫色。
本当に?本当に私は若葉姫色??私は!
「私は、私の名前は白織。
私は白織だ!!」
間違えちゃイケナイ!私の名前は白織!私は白織だ!!
これだけは絶対に間違えちゃダメだっっ!!!
「お前は白織だ。それで良い」
「………」コクコク
気付いた頃には、オリくんに抱き締められていた。
恥ずかしいと思う暇も無かった。そのまま私は、宿の部屋に運ばれたらしい。
因みにこんなだから、まだ告白の返事は貰っていない。
こんな時に告白の顛末を思い出すとか!
縁起が悪く無い?これってゲームよ!?
「其処までだ!獣王!!」
「オリくん!」
真空の斧のトマホークを撃墜して、其処に駆け着けてくれたのはオリくん!
タイミングが良い!主人公キャラのようなタイミングの良さだ。
これはゲームだと解っていても惚れる!
【此処は任せて先に行け!】と並ぶ王道シチュだ。燃えない筈が無い!!
「此処からはワシが相手だ」
「良いだろう、来い!」
オリくんの腕がドリル回転を始め、獣王の腕にも闘気が集束する。
これは初手から互いに全力攻撃を!
「ツインソードピニングッ!!」
「獣王会心撃ッッ!!!」
丁度会心撃に改名した処か~と、原作ファン的に感動している場合では無い。
対しているのは、自分でありオリくんなのだ。
「ぐっ」
「オリくんっ!!」
激突の結果、先に膝を着いたのはオリくんだった。
脇腹の辺りが、ザックリ抉れている。
「見事だ」
でも倒れたのは獣王の方だ。
獣王の敗北で、炎魔塔の戦いは魔王軍に軍配が上がった。
生き残った他のPC達は、
戦いの終った戦場に目を向ける事無く中央塔に向かう。
クエストはまだ終っていない。皆ゲーマーだから仕方無い。
私は一人、オリくんを看る事にする。
手には変化の杖。ピショップは全身が殆ど刃の設定だったから。
†
「レ、レオナ!?」
「ダメよ?女をあっさり信じたら、
勉強になったわね、勇者サマ?」
ドサリと、勇者が倒れる。
こうまであっさり策が決まると、拍子抜けする。
勇者は本当にお子様だった。そして運の無い子。
まさか毒針の一刺しで即死とか!呆気無いにも程が有る。
Ⅱの作戦はこうだった。
一番にレオナ姫が囚われている中央塔で待ち伏せる。
→レオナ姫が解放された処で、適当な別室に隠す。
→私がモシャスでレオナ姫に変身する。
→レオナ姫(偽)を助け起こす勇者を、毒針で刺す。
理解出来たかしら?
不意打ちはまだしも、勇者の運の無さが!
「ダ、ダイくんっ!!」
「あら、そう言えばまだ貴方が居たわね?」
まだ本調子が戻っていないのだろう。
別室に転がして置いたレオナ姫が、這ってこの部屋に現れる。
良く考えたら、生かして置く必要が無かった。
「あっあああぁぁぁっっっ!!!!!!」
「勇者と違ってレオナ姫は運が良いのね?
中々死なないわ」
ブスリブスリと。動かなくなるまで、馬乗りで何度も毒針を刺した。
6回刺した辺りで、漸く動かなくなった。毒針が効いたらしい。
貢献値も入ったから、狸寝入りと言う事も無い筈だ。
「Ⅱと白織は、上手くやったかしら?」
Ⅱと白織に合流する事にした。
二人は炎魔塔の有った場所から動こうとしていない。何か有ったの?
「何か有ったのかと思ったら」
炎魔塔の有った場所に着く。
其処では倒れたⅡが、白織に膝枕をされていた。
しかもこの間の休日で使った変化の杖で、
御丁寧に人間の姿に変身して、だ。
金物と鉛の塊で膝枕は出来無いからと言って、手の込んだ事をする。
「怪我をしたなら、素直に私を呼びなさい」
白織には悪いけど、
結構な苦戦をしたらしい、Ⅱの手当を優先する事にした。
†
補足/説明枠です。
今回は結構な情報量!読破推奨☆
不死身のヒュンケル
ヒュンケルの渾名。本当に不死身と言う事は無い筈。
しかし残りHP1から削れない!と言う理不尽案件。
本作で打倒出来たのは、ゲーム版の仕様だと思って欲しい。
イロモノキャラのマキシマムの主張の方が、実は常識的と言う罠☆
メダパニ戦法
守備力が高くダメージを中々与えられないメタル系に対して、
モンスター同士の同士討ちなら、普通にダメージが通る現象が存在する。
これをメダパニで誘発するのがメダパニ戦法となる。
当時流行ったメタル狩り戦法の一つである。毒針戦法もその一つ。
他にも当時はⅢでドラゴラム戦法。Ⅳで聖水戦法などが流行った。
オマエハダレダ
01で折原が、若葉姫色に対して抱いた物語の切欠となる双子疑惑。
此処までの付き合いで白織には、
この質問に答えられないだろう事を悟りながら、
好意を向けられた事で、確かめなければならない状況に至る。
だが既に折原の中では?白織は白織で良い。と言う感情が芽生えていた。
積みの某恋愛ゲーをプレイしていると、
偶然【姫色】と言う名前のヒロインが登場した。
割と珍しい名前だと思っていたので、何とも微妙な気分になる。
キャラは似ていないので、それ以上どうとは思いませんでしたが☆
名前って大事だな~と思う瞬間である。
ソフィアの頭装備
原作のソフィアは絵的にナースキャップか、
メイドのヘッドドレスらしきモノを頭に装着している。
よって本作のソフィアは、回復魔法が得意!と言う設定。
因みにダイ大の原作では、
禁呪法生命体は?主の魔力が無いと傷の手当も出来ないが、
このゲームでは、普通に回復魔法で治療が可能な設定である。
原作の勇者パーティーは、
白織の膝枕の為に全滅しました☆
アンケートの結果通り、ルート分岐は【異世界転生編】となります。
次回から【日本前日譚編】のフィナーレ!【体育祭編】が始ります。
次回更新を暫くお待ち下さい。
追伸!
皆大好き!D様の出番も予定しています☆
ルート分岐
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ダイ大ゲームルート続行
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異世界転生編開始