来るぞ!遊馬!
人違いなので、投稿します。
こんにちは。無事、担当トレーナーが見つかったアルテリオンです。
本日は早速自分たちのチーム〈ピストルスター〉の部屋に来ております。
「先輩方だれもおらんみたいやね?」
「もう、練習に行ってるのかしら?」
「2人とも揃ってるな。」
「トレーナーさん。先輩方は練習ですか?」
「お前たちしかいない。」
「なんですと!? 新人トレーナーでもない限り、普通は各学年に何人か
いるもんって聞いてますけど?」
「方針の違いだな。各学年5人ずつくらいなら面倒をみきれる能力は持っているが、
1人1人の対応が薄くなるのが好かん。 同学年が増える可能性はあるが、
先輩後輩はできんぞ。」
「そんなに薄くなるものなのですか?」
「なるな。トレーナーはただ指導するだけではない。レースエントリーの手続き、
取材等でのマスコミとの調整、イベントライブ等での各方面との連携、
データ類をレポートにまとめ学園への提出、メンタルケアやマッサージ等も
出来るにこしたことはない。と、やるべきことが沢山ある。」
「うへぇ~、おもってたより多忙・・・じゃあ、沢山受け持ってるとこはあんまり良くない?」
「思想の違いだ。どちらが正しいではない。トレーナーの数が少ない以上、
ここまでこれたのにレースに出ることが出来なかったウマ娘も多い。
なるべく多くのウマ娘にスポットライトを。と考えるトレーナーが沢山のウマ娘と契約する。
私の目的は、最高の舞台へ最高の状態で立たせる事だ。だから最低限しか契約しない。」
「おぉ~たしかにどっちの思いも間違ってないですね!」
「最悪なのは、自分の処理能力以上を抱えて、担当ウマ娘ごと沈むヤツだがな!
奴らは感情で動き間違える、自分の能力をちゃんと把握して時には非情にならねばならん。
私は間違えない。私の目的はブレないからだ。」
「なるほど。確固たる信念があるのですね。 ご立派です。」
「さて、お前たち出たいGⅠレースの希望はあるか?」
「私はとりあえず、ジュニア級ではジュベナイルフィリーズ。
クラシック級ではディープと勝負の約束があるので、クラシック3冠路線と
マイルチャンピオンシップですね。 シニア級は、高松宮記念、安田記念、
ディープと最後の勝負に有マ記念ですね。」
「・・・聞く限り、適正はマイルのようだが、長距離で勝負できるのか?」
「・・・不思議なことに全距離適性A判定です。」
「そうか・・・無理してないならいい。ディープインパクトは?」
「私は、中・長距離が得意ですので、ジュニアはホープフルステークスですね。
クラシックでは、クラシック3冠に、宝塚記念、ジャパンカップ、有マ記念、
シニアで、大阪杯、天皇賞(春)、宝塚記念、天皇賞(秋)、エリザベス女王杯、
ジャパンカップ、有マ記念ですね。」
「「出すぎだ!(や!)」」
「もうちょい自重しよな? な?」
「えー・・・」
「残念そうにするな!削る!」
隙あらば無意識蹂躙しようとするディープを止めつつ、ピストルスター活動開始!
え?練習メニュー作ってるとこやからもうちょい先?
締まらへんなぁ・・。
とかしてる頃には友達も増えまして、
「1流のウマ娘は噂に流されないものなのよ!」
という、お嬢様なキングヘイロー。
「何をしても1流なのが、この私なの!」
「・・ボケとツッコミも1流なん?」
「ボケとツッコミ!? も、もちろんよ! このキングに出来ない事なんてないんだから!」
「会長とのギャグ対決も?」
「・・・・・・・。」
「そんなションボリせんでも。多分誰もできひんって。」
「トレーナーさんと契約できたんですね!やはりバクシンすれば悪い噂など消し飛ぶのです!」
バクシンするのが大好きなサクラバクシンオー。
「私、学級委員長ですから心配していたんですよ!」
「まだ、委員決めしてへんよね?」
「学級委員長ですから!」
「アッハイ。」
「ウララ~。 私ハルウララっていうの。よろしくね!」
学年最強クラスの愛嬌、隣のクラスのハルウララ。
「ねぇねぇ。リオンちゃん、一緒に遊ぼ。」
「もう休み時間終わるから、お昼休みにね。」
「わ~い。約束ね!」
この日の昼休みはセイウンスカイとディープを加えた4人でお昼寝遊びしてました。
・・・・・遊び?
とまぁ、みんなでご飯食べたり、遊んだりと充実した日々を過ごしてます。
で、トレーニング始まったんですが・・・
「2人ともいいフォームだ。体幹がしっかり鍛えられている。 特に矯正の必要は無さそうだな。
練習量は、ディープインパクトは今日と同じ感じで続けて、慣れてきたら増やしていくぞ。
アルテリオン・・・さっきまで走って疲れてたよな? 何故復活している!?」
「回復力ぅですかね・・・」
「まだまだいけそうだな。」
「いきなり増量ですかトレーナー!?」
「足の状態も診てみたが全く問題ないだろうが。 喜べ貴様はもっと走らせてやる。」
「あんまりです無惨様!」
「私も付き合いましょうか?」
「「それはダメ(だ)。」」
どうやら、この世界でもトレーニングスタイルはガンガンいこうぜ! らしい。
イベント~セイウンスカイの言い分~
ある日、アルテリオンとディープインパクトが廊下を歩いていると、
セイウンスカイとキングヘイローが喋っている場面にでくわした。
「私はお昼寝の二つ名つけられて、やる気ねぇ呼ばわりされてるけど実は、
練習した後に睡眠をとることにより、疲労の休息回復をしていたんだよ。
つまり本当は誰よりもやる気に満ちていたんだ~。」
「そうだったんですの!? たしかに睡眠は疲労回復には最適・・・
そんな大きな意味があっただなんて。」
「練習後より練習前に寝て、遅れてくる方が多いって聞いたで?」
「おっと、もうこんな時間か。私は急用ができたからもう行くね~。」
「あ、お待ちなさい!スカイさん騙しましたわね~!。」
「あの2人仲いいわね~。」
「せやなー。」
「その時、ふと閃いた! このアイディアはリオンとディープとの
トレーニングに活かせるかもしれない!」
「何の話だ!そんなもので閃くわけないだろうが!」
「そもそも何故閃くと思ったの?」
「え?なんかこう、私のゴーストが囁いてん。」
「そうか、病院行ってこい。」
「なんでや!? そこはお祓いやろ!」
「私のゴーストも囁いてきたぞ。アルテリオン、ダートダッシュしてこい。」
「ちょわーー!?」←ダート激遅 苦手
「あらあら。」
ディープインパクトは今日もご満悦。
アルテリオンのパワーが多分上がった。
ディープインパクト は 今日も 絶好調だ とくぼうが グーン と あがった
しばらくたって6月頃。
「トレーナー、トレーナー。来週1日休みくれへん?タマモ先輩が
メイクデビューの日やねん。」
「ふむ。かまわんぞ。」
「おお、あっさり了承もらえた。」
「1日くらいかまわん。モチベーションが上がるなら安いものだ。
それに、実際のレースを生で見ることも、勉強の一環になる。」
「ありがと、トレーナー。」
そんなワケでやって来ました。京都競馬場。 タマモ先輩の控室へ応援に行ってます。
「失礼しまーす。タマモ先輩応援に来ましたでー。」
「失礼します。」
「お、リオンにディープやん。わざわざ来てくれたんか。ありがとうな。」
「あらあら、リオンちゃんにディープちゃん、いらしゃい。先輩の応援
だなんて、いい子たちね~。いい子いい子~♪」
「リオン、ディープ、久しぶりだな。今度また、たこパしよう。」
「クリーク先輩埋まる~・・・プハッ・・オグリ先輩は相変わらずですねー。
いいですけど、1人で食べ尽くさんとって下さいね?」
「・・・・・・・・・努力する・・・・・」
「オグリ・・・そこはもちろんだって言えるようになろな?」
「さて、私たちはそろそろ出ようか。タマ、頑張ってくれ。」
「まかしとき!きっちり1着とったるさかい!」
ディープと同じく差しを得意とするタマモ先輩のスパートはまるで白い稲妻のような
走りで、あっという間に前を抜き去り1着になった。
「ディープ、タマ先輩の走りカッコええな。」
「ええ、そうね。私達も負けてられませんね。」
ええレースやなぁ。見に来て良かった!
無惨様は3人家族です。
妻は着物が似合いそうな女無惨様。
息子は急に大人に成長しそうな子供無惨様。
うーん・・・似たもの家族ですね!(目そらし