輪廻転生したらウマて・・・   作:ウッディ

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うまぴょいサーカス 開演

ゾナハ病はNGなので投稿します。


第16話

明けましておめでとうございます。アルテリオンです。

新年は実家で過ごしてます。今は、ディープと一緒に新年ウマ娘祭見てます。

ちなみにこの番組は、クラシック級・シニア級で活躍したウマ娘達が出てて、

ライブやらマラソンやらクイズやら色々やってるやつで、面白いんやけど

来年や再来年は参加する立場になる可能性が非常に高いと思うと、

不思議な気分になるな!

 

「そうなの?」

「ディープはマイペースやなぁ。」

 

 

その後は初詣。

 

「ディープは何願い事したん?」

「リオンとずっと一緒にいれますように。」

「オモォイ・・・もっと軽めでいいのよ?」

「リオンは?」

「競争安全!」

「とってもいい願いだと思うわ!」

 

ディープのテンションが上がっとる。 おみくじやったり、絵馬書いたり、

屋台でにんじん飴食べたりと楽しんできたで。

 

 

休みも終わったし、トレーニング再開やー。

 

「新年早々飛ばしすぎちゃいます?トレーナー。」

「貴様は、その呼吸ですぐ回復するだろう? 問題ない。」

「便利よねー、呼吸法。 私にも使えれば良かったのに。」

「さらに強くなる気かよ・・・絶望ってレベルちゃうで?

残念やけど適正無いから無理やな。」

「劣化でも構わないから使えれば、ケガに悩むウマ娘も少なく出来ただろうがな。」

「まー、私が突然変異やっただけです。」

「6月頃にはデビュー戦だ。ダンスや歌の方も順調か?」

「はい。曲や振り付けも決まったので、それを重点的に練習中です。」

「肺活量凄いんで、息継ぎ無しでめっちゃ歌えますよ! なんで、息継ぎヤベー歌

用意してもらいました!」

「何故貴様はネタに走る!」

「でも、ええ歌ですよ?」

「・・・まあいい、そろそろ回復したな?坂路ダッシュだ。」

「あてつけちゃいますやろな!?」

 

「よく文句を言うが、ちゃんと走り切るな。」

「無茶はさせてこないと、信頼してますから。もちろん私もですよ。」

「ふん、当然だ。私は感情に流されてのミスはおかさない。」

 

 

4月には新入生が入ってくる! ピストルスターは増えへんけどな。

リギルやスピカは取ったらしい。 あそこは凄いな。

え?ゴルシ先輩が張り切って勧誘してた? スペちゃん、君の時も大概やったで?

 

 

 

イベント~ロマンティック砲~

 

アグネスタキオンとアルテリオンが怪しい会話をしている。

珍しくディープインパクトが一緒ではないようだ。

 

「いい薬が出来たんだ。試してみないかい?」

「ほほう、どんな効果で?」

「目からビームが出るようになるのだよ!」

「くれ!」

 

「駄目ですよリオン?この前も変なの飲んで赤く発光してたでしょ?」

 

アルテリオンを持ち上げ連れ去るディープインパクト。

 

「あぁぁぁぁ・・・待ってディープ、ビームは、目からビームはロマンなんや!」

「駄目です。」

「前回のトランザムかて速さは変わらんかったけど、赤くはなったんや!半分は成功したんや!」

「ビームもトランザムも普段やレースで使えませんよね?」

「せ、せやけど。」

「駄目です。」

「ああぁぁぁぁぁぁ~~~。」

 

「ふむ。相変わらずディープインパクトの防御力が高いな。 実際は栄養ドリンク

みたいなものだが、特殊な肉体を持つアルテリオンにプラセボ効果で

どこまで影響が出るか調べてみたかったが・・・次の機会を待つか。 

身体データを見る限り弱い肉体のはずなのに、トップクラスの速度を出せて、

しかも故障しない。是非ともその秘密を解明したいものだ・・!」

 

 

アルテリオンはアグネスタキオンに狙われている!

 

 

 

今日は珍しく、他のチームと合同トレーニングやっていきます!

スピカと一緒やで。 ちなみにスピカメンバーは、

クラシック級:サイレンススズカ、ゴールドシップ

ジュニア級:スペシャルウィーク、ダイワスカーレット、ウオッカ

新入生:トウカイテイオー、メジロマックイーン

となっております。

 

「大人数でトレーニング久しぶりやな~。」

「一緒にトレーニングする娘、少ないものね。」

 

「わわっ、リオンちゃんもディープちゃんも体柔らかーい。テイオーちゃんみたい。」

「柔軟には自信あるで~。」

「むむっ、ボクも負けないよ~。」

 

「準備運動で張り合うなよ・・・」

 

で、トレーニング開始しまして

 

「次のトレーニングは実戦形式でいく。 まずは全員で走るが、得意距離が

それぞれ違うので間をとって中距離2000mだ。そのあとは各自の得意距離をやっていくぞ。」

「スズカ、アルテリオンはお前並みに逃げるから、いい経験になるだろう。

ただ、彼女の得意距離は短距離やマイルだから最後までは持たないかもな。」

「あ、私全距離に適正ありますよ。」

「マジかよ!? どんな足してるんだ?そんな足ではなかったはず・・・」

「お触りはNGやで~。」

 

呼吸はずっと鍛えてたから、切り替えはできひんものの、300mくらいなら

持つんよねすでに。 ディープとやりあう時までに、もっと伸ばしときたい。

 

一斉にスタート

 

(先頭は譲らない!)

 

(スズカ先輩はハイスピードで逃げ続けて、最後にスパートをかけれるウマ娘

なんよな。 丁度ええな。道中、スリップストリームの練習に使わせてもらいますで。

なんで、今回は迅雷スタートは無しで!)

 

(スズカ先輩、相変わらずのスピード! 差が開きすぎたら追いつけない・・

早めにしかけないと・・!)

 

(リオン、スタートダッシュしないのね。すぐに追いつけそう♪)

 

(スペシャルウィークです。隣のディープちゃんが笑ってるんですけど、

何かオーラのようなものを感じてちょっと怖いです。

お母ちゃん、これが都会の洗礼でしょうか?)※違います

 

 

「みんないいスタートですね。無惨先輩。」

「いや、リオンはスタートダッシュをしていない。」

「え?あの好スタートで?」

「そうだ。あんなものじゃない。どうやら、普段レース形式の練習ができないから

チャンスとばかりに戦術を試しているようだ。」

「もう、戦術とか教えてるんですか!?」

「奴が勝手に考えてくる。まるで、激戦を潜り抜けた者のように感じるときもある。」

「そりゃあ、初等部や中等部でも模擬レースはあるんですから・・・

いや、アルテリオンはたしか成績は良くなかったはず・・・」

「その通りだ。勝ちにいくためのレース作りの経験はないはずなのだが、

レースの駆け引きがなぜか上手い。」

「マジっすか・・・スペ、ウオッカ、スカーレット、同期にかなり強敵がいるな・・・・

2人も・・・」

 

「今丁度、駆け引きしたな。」

「!? 何したんですか?」

「疲れたフリした。サイレンススズカは当然元気なままなので、焦ったダイワスカーレット

がまだ早いのに仕掛けだした。後ろもそれに釣られたな。釣られてないのは、

ディープとゴールドシップだけだな。経験の差がでたか。」

「ディープインパクトも経験豊富なんですか!?」

「奴は・・マイペースなところがあるからな・・」

 

 

結果はディープが1着、2バ身くらいの差でスズカ先輩と私がだいたい一緒くらいで

2着争い。

 

「ディープ、先輩にさらっと勝つもんやからスピカの皆ビックリしてんで?」

 

「いや待てアルテリオン。 お前も大概だ!何さらっとスズカと同レベルなんだよ!?

デビューもまだなのに何で駆け引きできるんだよ!?」

 

 

その後、マイルや長距離も走ったで。 いやー、ゴルシ先輩は強敵でしたね!

 

「アルテリオンさん、本当に全距離走ってらっしゃいますわ・・・」

「マックイーン、それだけじゃないよ・・・なんで全部走って元気なのさ!?」

「いつものトレーニングに比べれば、休憩長い分楽よ?」

 

    普段どんだけ!?

 

スピカの心は1つになった。

 

 

 

イベント~2人がかりは卑怯やで!~

 

ある日の事、アルテリオンがディープインパクトとスーパークリークに捕まっていた。

 

「甘やかし成分が不足してるのは、分かりたくないけど分かりました!

でもなんで私!? トレーナーにしたげーや! あと、ディープも便乗すな!」

「トレーナーさんは今日居なくて・・誰か甘やかしてあげたいなと思っていたんですよ。

そしたら、丁度リオンちゃんを見つけまして、前々から甘やかしてあげたいと

思っていたんですよ。頑張り屋さんで偉いですね~って。」

「折角なので私もやってみたくなって。」

「ヤ、ヤメロォーー! それ以上私を甘やかそうとするんじゃあないっ!」

「いい子いい子~。」

「いい子いい子~。」

「・・・2人がかりには勝てなかったよ・・・」

 

アルテリオン初のハイライトオフ。廊下で何をやっているのだろうか。

この甘やかし挟撃は、タマモクロスが助けに現れるまで続けられた。

 

アルテリオンはやる気が下がった スキル<諦めの心>を手に入れた

ディープインパクトはやる気が上がった スキル<新境地>を手に入れた

スーパークリークは絶好調だ 満足感を手に入れた

エルコンドルパサーはからかいのネタを手に入れた

 

 

 

 

6月  とうとうデビュー戦やで!




現時点で呼吸の事を知っているのは、ディープと無惨様だけです。

リオンのマイブーム:オグリ先輩の餌付け
ディープのマイブーム:オグリ先輩の餌付けをする
           リオンを鑑賞

ディープ、君はブレないね。
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