囲まれてしまったので、投稿します。
こんにちは。他の娘達がレースに出てるので、自分も沢山出たいなー。
とか言ってるディープを抑えている、アルテリオンです。
GⅡまで蹂躙しにいこうとするんじゃありません!
レースしたがるので、たまに他のチームと合同練習して模擬レースやったりしてます。
ディープは楽しそうにレースしてるよ。 私?ペース崩し楽しんでるよ?
最近は、私のスタートダッシュを追いかけず、ペース崩し対策をやってきてるから
スカイと一緒に仕掛けたことも・・禁止条例が出されました。 解せぬ・・
イベント~私はタキオン好きやで?~
アルテリオンは特殊なウマ娘に分類されるためか、実験好きなアグネスタキオンに、
よくモルモットにされているらしい。 そこでアグネスタキオンについての
インタビューをしてみることにした。
よくアグネスタキオンにモルモットにされていると聞きますが、
それについてどうお考えですか?
「んー。別にかまへんって思ってますよ。」
実験台でかまわないと?
「愉快犯やったら、あれやけど。タキオンはああ見えて真面目っ子なんで、
全部意味のあることなんですよ。足に不安があるタキオンはそれを解消しようと、
トレーニングやらサプリやらいろんな努力をしてるんですよ。
私は見た目以上に頑丈やから、その秘訣を知って自分に活かしたいと頑張ってるんです。」
なるほど。表には出さないが裏では必死に努力をしているウマ娘なんですね。
「そうなんです。そんな頑張り屋は応援したくなりますやん?
だから、いつも付き合うんですよ。」
・・・提供されているのはロマンあふれる薬と聞きますが?
「ぜ・・全部がそうやないから・・・」
9割以上ロマンという情報もありますが?
「そそそ、そんなことあらへんよ?」
言葉、崩れてますよ?
「図星ちゃうし!」
語るに落ちてますが?
「・・・・・しゃーないやん!ロマンがそこにあったら飛びつくやん!
固有時制御使えるようになるかもって言われたら飛びつくやん!
記者さんもそう思うやろ!?」
いえ。別に思いませんが?
「お前それでも男かぁ!!!」
アルテリオンに跳びかかられたので取材はここまでとなったが、
ケガしないように手加減はされていたので、むしろじゃれつかれているような
感覚だったのがとても良かったです。
その後、この記者に「屋上」や「校舎裏」等の怪文書が多く届いたのは言うまでもない。
そんなこんなで12月になりました。待ちに待ったGⅠやね。
まずは、私の出る朝日杯の方からやね。
グラスとスカーレットとウオッカも出るってさ。仕込みは終わってるから、
悪いけど今日も勝たせてもらうで。
いつも通り迅雷スタート。後ろは、急いで追ってこーへん。 しっかり対策してきたな、
狙い通りに。 じゃあ、バレないようにペースダウンで。
(リオンは相変わらずのスタートね。でも、道中は実はそこまで速度はでていない。
焦らずに走っていれば、後半追いつける!もう引っかからないわよ!)
ふむふむ。追いついてきたな~。でもさ、後ろも気にしよな?
(良し!射程圏内、いける!・・・!? なんで後ろがこんなに来てるの!?
いつの間にかペースダウンしてた!? 差しウマ娘と加速勝負はまずい・・ペース上げないと。)
(なんだか、いつもより前が詰まってる気がする・・・もしかしてスローペース?
これはチャンスかも。このままマークしてみるか。)
はい。ここで私も徐々にペースアップします。 気づいたと時にはハイペースやで!
(最終コーナー・・・いつもより足が残ってない・・いつの間にかハイペースになってた
なんて・・・でも、負けられない!)
(リオン、ペース崩しが本当に得意ですね。ですが、これくらいなら問題ありません。
差せます!)
私な、見せてへんやつあるんよ。 コーナーなんやけどな、速いで?
嵐の呼吸 参の型 流麗雷身 からの呼吸整えて 嵐の呼吸 肆の型 雲影雷閃
3000m目標に鍛えてるから、これくらいのペースなら足もしっかり残ってるんよ。
でもグラスも結構粘って私についてきたし、成長スピード半端ないわぁ・・。
ええなぁ。才能ある娘は。
(くっ、あんなスパートまで持ってたなんて・・・。その才能、底が知れません。)
「ああくそっ。またペース崩されてた!次こそは引っかからねーからな!」
「楽しみにしてるで~。 合同練習はいつでもオッケーよ。」
(普通、策ってのは秘密にしとくもんだろうに。フェアなんだかフェアじゃないんだか。)
せっかくやし、たまにはディープの方もどうぞ。
「ホープフルステークス。今年はなんと8人での出走です。」
「無敵のディープインパクトがいますからね。まだ勝負は出来ないという判断
からでしょう。」
「来春のクラシック級戦線を目指してホープフルステークス、今スタートを切りました。
外からメジロコルセアが先頭を狙いますが、内の方からコスモオースティン、
カンペキもきている。その後ろダイワアプセット。ディープインパクトはやや後方。
アドマイヤフジは最後方です。 メジロコルセアとコスモオースティンが
先頭争いをしています。」
「少し掛かっていますね。一息入れられるといいのですが。」
「メジロコルセア、コスモオースティンを先頭に2バ身程離れてカンペキ、
ダイワアプセット、ダラス並んでいます。その後ろサキノリューオー、
外からディープインパクト。」
「内から来るか外から来るか、最後の局面です。」
「残り400mダイワアプセット徐々に詰める、最後の直線・・ディープインパクト!
外からディープインパクトが一気に来た。先頭コスモオースティンに並ばない!
先頭はディープインパクト伸びる伸びるまだ伸びる!何バ身離す気か!?
今ゴール! レコード!レコードです!」
「いやぁ、圧倒的な強さでしたね。」
ディープはスズカ先輩に勝つからね。そら、そうなるわ。
唯一の救いは、回復力は並やから連戦すればポテンシャル落ちていくよ。
え?皆そうやって? 私とゴルシ先輩は落ちひんよ? 抜群の安定感やで。
ん?レースに連戦は無い? ほ、ほら、連闘はあるやん。
そんなにレース出る予定無いって? 言ってみただけやん!
そんなことしてたら、新年あけましておめでとうございます。
今年もディープと一緒やで。
「ディープの今年の願い事は?」
「全力の競争。」
「ヒェッ・・・」
「リオンは?」
「全力の生存。」
前世が前世やからね!
「おやおや?あなた達は、アルテリオンとディープインパクトですね。」
「マチカネフクキタル先輩。ここの神社に来るとは珍しい。
いつものとこはどうしました?」
「運気の上がる方角がこっちだったので!」
「なるほど。おみくじはもう引かれました?」
「大吉でした! 来てます。来てますよ~。スピリチュアルパワー全開です。」
「フフフ。ならばその運気、奪わせてもらいます!ラッキーイーター!」
「なんとー!? させませんよ!シラオキ様バリアー!」
「あっちに甘酒ありますよ?」
「こういうノリをあっさりぶち壊すの、リオンあんまり良くないと思うの。」
「行かないの?」
「行く~。」
「私も一緒に行きましょう!」
たまに占ってもらったり遊んでもらったりしてます。ノリがいい先輩です。
ディープは相変わらずのディープです。マイペースクイーン。
いよいよクラシック戦線に殴り込みやで。気合入れてこ!
リオンは嬉々として、タイムアルターってやってました。
髪が3mm伸びました。
記者さん、じゃれつかれてたん? 屋上