出会ったので、投稿します。
こんにちは。いよいよクラシック戦線に殴り込みって言ったな? あれは嘘や。
アァァァァァァルテリオンです。
いや、殴り込みはするんやけど、その前に感謝祭があってな。
ファンの人らへの感謝とか新入生歓迎とか色々兼ねてるやつでな、ジュニア級までは
客側なんやけど、クラシック級からはもてなす側になるんよ。てなわけで、
ディープと一緒にたこ焼き屋をやります。お向かいさんが、タマモ先輩とクリーク先輩の
お好み焼き屋っていうのがね。粉もの激戦区になりそうな予感!
「たこ焼きできたか・・・悪くはないが、売り上げトップはウチらがもろたで。」
「タマモ先輩のとこのメニューは豚玉、いか玉、ねぎ焼、にんじん焼に
トッピングを足し算できるスペシャル焼と、隙の無い構成・・・」
「祭りで奇をてらう必要はないからな!王道が最強やで! もちろん、たこ焼きも
王道や。でもな、変えられるのがソース類しかないのがネックや。」
「いつから、売るのがたこ焼きだけだと勘違いしていた?」
「なん・・・やて・・・!?」
「ここに特製の出汁がある・・・つまり、明石焼きや・・・」
「そうきたか!?」
「それだけやない・・・一口餃子もあるんやで?」
「!? この前のたこパで作った餃子ボールか!?」
「奇をてらう必要は確かにないかもしれませんが・・珍しいもんには目を引かれるんですよ?」
「ぬぬぬ、やりよる・・・」
(どうしよう・・・隣の屋台がガチ勢すぎる・・・)
そんな感謝祭してたで。 粉もん対決はギリ勝てたよ。やったぜ! 待って!オグリ先輩!
食べつくそうとしないで!?あなた大食い対決出てたでしょ!?
なんて場面もあったけど、無事に終わったわ。
あー、そうそう。感謝祭の挨拶は、ルドルフ会長卒業したから新会長のスズカ先輩が
やったで。来年は誰が会長するんやろ。グラスあたりかな?
そんな祭りから空気一転、皐月賞が始まるで。
皆、ガッツリ仕上げてきてんなぁ。それじゃあ、やろか!
まずは得意の迅雷スタート。200mくらい呼吸使ってアドバンテージ稼ぎ。
後ろは、追ってこないっと。スカイが上がってきてるけど、私のとこまで来る気はなしね。
他も、自分のペース作りに集中してるな。 ペース崩しをしまくったし、当然やな。
計画通り! これで私も自分ペースのレース作りに集中できるわ。
ディープ相手に他の事かまってる余裕ないし!
(さぁて、リオンは今日どこで仕掛けてくるかな?)
(さんざんひっかきまわされましたが、しっかり特訓して来ましタ。もう騙されませんヨ!)
(スペシャルウィークです。ディープちゃんがすっごい笑ってます。
オーラ増し増しです。こんな日はヤヴァイです。 って現実逃避してる場合じゃない!
ディープちゃんの加速力にはまだ勝てないから、早めに仕掛けないと!)
第1コーナー、第2コーナーでは大人しく走る。 ふむ。差が詰まってきたか。
皆鍛えられてるね。 でも、第3と第4では、使うで流麗雷身。
ここで3バ身離れるのは厳しいやろ! スペとグラスとキングがもうスパートかけてんのか、
まだ600はあるのに・・・ディープの圧か。
それじゃあ、最後のカーブで流麗雷身! 追いつかせへんよ!
他の娘らもスパートかけてきたね。ディープがまた異次元の加速しておられる・・・
君さぁ、ずっと外おったやん? もっと疲れてくれてもええんよ?
残り300で雲影雷閃! このまま逃げ切る! ちょ!?ディープお前さらに加速して
くんなや! ここ上り坂やぞ! なんとか勝てた・・・アタマ差かぁ。
あー・・・ディープ抱き着くな、暑い。 さすがの私もごっつい疲れてるんやで?
レコードやで? それにしてもスカイ3着。しかも3バ身差って。めっちゃ鍛えられてない?
お主も天才じゃったか。
実況も盛り上がりますよ。
「このウマ娘がどんな走りを見せてくれるのでしょうか。7枠14番ディープインパクト。
堂々の1番人気です。」
「無敵の二つ名を持つほどですからね。期待も高まります。」
「遅れは努力と根性でカバー。2番人気は5枠10番スペシャルウィーク。」
「高等部に編入してからのスタートですからね。 その不安を覆した弥生賞での
走りは見事でした。」
「今日は何を仕掛けるのか、3枠5番アルテリオン。3番人気です。」
「中距離適正はC評価というのが3番になっている理由でしょうね。」
「最新情報では全距離A評価らしいですよ?」
「え、なにそれ怖い。」
「各ウマ娘、ゲートに入り体勢整いました。 今ゲートが開いた。 アルテリオンが1人
飛び出る!」
「彼女のスタートは別格ですね。」
「続いて、セイウンスカイ。アグネスタキオン、キングヘイロー、
外からエルコンドルパサー。」
「アルテリオンに警戒してか、静かにレースが進んでいきます。」
「第1コーナーカーブ、アルテリオンと4バ身程差があります。セイウンスカイ。」
「徐々に差を詰めていますね。彼女も策を仕掛けるのが得意なウマ娘。
後ろのウマ娘達は2人を警戒しなければいけません。これがどう、レースに影響するか。」
「後方から狙うのは、内からキンイロリョテイ、グラスワンダー、続くスペシャルウィーク、
その外ディープインパクト。最後方はタガノデンジャラス。」
「前と大分離されていますが、そこから追いつけるか心配です。」
「第3コーナー終盤でスペシャルウィーク仕掛けてきた!それに合わせて
グラスワンダーも上がる。キングヘイローもスパートをかけている。」
「キングヘイローはセイウンスカイに引っ掛けられたようですね。
気づいて焦った表情をしています。これは、アルテリオンが思っていたより
コーナーで速い。なかなか追いつけません。」
「残り400を切り、次々に勝負に出ます。セイウンスカイ、グンと加速しグラスワンダー、
スペシャルウィーク、キングヘイローを華麗に抜き去る。
が、ここで外からディープインパクト。それがお前たちのラストスパートか。
と言わんばかりの加速で一気にアルテリオンのもとへ。」
「スパートの加速力が群を抜いていますね。」
「アルテリオンもスパートをかけているが、ディープインパクトの加速が止まらない!
この上り坂で勝負が決まるか!? 2人共加速し続ける! ここは上りだぞ!?
ディープインパクト並びかけるが、アルテリオン執念のゴール!
無敵を打ち破ったお散歩! コースレコードを塗り替えました。」
「セイウンスカイが3着ですので、お散歩・無敵・お昼寝となりますね。
やはり二つ名持ちはあなどれません。」
「全力使い切った後のライブってキツいよね・・・正直、帰って寝たい。」
「そうですね~・・・」
「疲れたわー。めっちゃ疲れたわー。それはそれとして、ライブでは
トリプルアクセルとかやったら受けるかな!?」
「元気すぎますわよリオンさん!?」
「走ったばかりなのに・・凄い回復力ですね。」
「連闘しても調子落とさへんリオンちゃんやで。精神的な疲れはとれへんけどな!」
「うー・・坂道で皆に離された~・・・」
「セイが想像以上に速くなってましター・・・」
(しっかしね~。リオンが仕掛けてこなかったとは・・・。ますますもって
読みづらいなぁ・・・)
次のダービーも全力全開かぁ。やっぱ、新しい呼吸が必要やな。回復系の。
粉砕とか玉砕とか大喝采とかの二つ名を持つウマ娘はいないものか。
いたらぜひ、1.2,3着取ってもらいたい。
いや、いたらヤバいな・・・
たこ焼きプレートは万能です。