うまぴょい伝説を踊り始めたので、投稿します。
こんにちは。アルテリオンです。とうとうダービーですね。
出来るだけの準備はしてきました。まぁ、他の娘らもそうやろうけど。
しかし、観客席からダァ~~~~ビィ~~~~!って声がめっちゃ響いてるんやけど、
大丈夫?まだ始まってないよ?喉持つ? ウチの制服着てるけど、見ない顔やなぁ。
ジュニア級か新入生やろかな?
クラシック級に上がると知名度とか、注目度とか上がってくるからか、
二つ名持ちが増え始めるみたいなんよ。 今日走る娘にも、
光速のアグネスタキオン。北国根性スペシャルウィーク。
戦慄のグラスワンダー。 え?戦慄?なにしたんグラス?
怪鳥エルコンドルパサー。 って感じで。
ウオッカにはまだついてへんけど、スカーレットにはついたんよね。
深紅の閃光。中二っぽい響きにスカーレットは微妙な顔してたけど、
ウオッカ的にはカッコイイ二つ名やってな。 私も同感やで!
先に二つ名持ちになったのと、カッコイイのとで、ダブルで悔しがってたわ。
そんなこんなしてたら、ゲートイン完了。スカイがちょっと嫌がってたけど無事完了。
今日も迅雷スタート絶好調! お?最近では珍しい、1人追いかけてきたな。
そろそろ第1コーナー。曲がり切れるかな? おっと速度落としたか。
(アルテリオンのペース崩しにかからない為には、アルテリオンより前に行くこと!
最初のストレートで出来るだけ近づき、コーナー前で減速してロス無く曲がり、
下りになるからそれも利用して再加速!ここで抜き去る!
そこそこ足を使ったけど、崩されるよりマシ!このまま先頭キープよ私!)
カーブの緩くなったところで強引に抜いてきたなー・・。第2コーナーも同じテンポで
行く気?でもなー、第1では使わへんかったけど、第2では使うで。
嵐の呼吸 陸の型 稲妻流し!
(あ、あら?アルテリオンの気配が遠ざかる・・・ペース上げすぎた? いいえ!
違うわ! 自分を信じるのよ私!)
(んん?アルテリオンのスピードが落ちてる。かな?フォームが変わらないから
読み取りづらいな~。でも便乗してちょっとだけペース落とそ~。)
下りは普通に加速できるから、どんどん近づくで~。東京名物、向こう正面上り坂では、
再び 稲妻流し。 フハハハハ減速ー。
(くっ、差が縮まってきてる・・・彼女は坂道得意だからちょっとマズイわ。
あの上り坂で逆転されるのはマズイ・・。加速しないと! !? 思ったより来ない!?
私、足使いすぎてる!? 残ってる?残ってない? お、落ち着くのよ私!)
前に出るんやったら、爆逃げせんと意味ないで? むしろ、後ろから来る分
プレッシャーやで?
(うーん。えげつない。まぁ、私も利用するけど。
このペースなら・・・この上りで抜かせてもらうねー。)
(リオンとセイの順位が入れ替わりました~。これはどっちが仕掛けてるんデス?
んーー、考えても分からないので気にせず走ることにしマス!多分それが正解!)
下りでまたスピードを稼ぎつつ第3コーナーへ。私のコーナリング技術なら
減速せずにいける! スカイ抜き返し、コーナーで外に寄れちゃったコスモオースティンを
内からドーン! ここまでは順調、第4コーナー回って・・うん。来るよな。
ディープが後ろから来てるわ。ん?キングとスペもついてきてるやん。 やりおる。
最後の上り坂で、嵐の呼吸 参の型 流麗雷身!
ヤベェ、ディープが引き離せない・・。 タキオンも来てるやん、
光速の名は伊達じゃないってか!?
(流石リオン。簡単には抜かせてくれませんね・・・。でも、呼吸限界点がある以上、
最高速度を維持し続けられる私に分があります。いきますよ!)
(くっ、今の私の限界速度でも追いつけないとは・・・つくづくウマ娘の可能性を
見せてくれる!!)
(この日のためにピッチ走法を覚えてきました!負けません!)
(スペちゃんまで来てる!?坂道は苦手だったハズじゃ!? うぅぅぅ、
負けたくないのに~~!)
坂の終盤で呼吸解除。 ぬおぉぉぉぉぉ! あ、ディープに抜かれた・・
坂終わった最終局面で、嵐の呼吸 肆の型 雲影雷閃!
抜き返してやる! とどけーーーーーー!!
ど、どうや? うっし!勝ったで! ハナ差! レコード!
疲れた! 寝る! のしかかるなディープ~・・・スカイも来んなや!
ちょ、ちょと待って!?スペもくるんじゃないっ!
ヤ、ヤメロォーー!?潰れるっ!?
ところでさ?この着順見て?
1着アルテリオン
2着ディープインパクト
3着グラスワンダー
ちょっと待って?グラスどこおったん? スペの後ろで足をためてた?
さ、流石は戦慄のグラスワンダー・・・。
スリップストリームを多用してたらしいで。勝った私が言うのもなんやけど・・・
コイツもヤベーな・・・。
「待ちに待ったこの日。いよいよ東京優駿・日本ダービーです。天気は晴れ。
良馬場となっております。」
「パドックを見た感じ、皆調子が良さそうで気合ものっています。
好レースが期待できますね。」
「1番人気はこの娘。無敵のディープインパクト。」
「皐月賞はおしくも2着でしたが、その名に恥じぬ走りでしたね。」
「2番人気はここまで無敗。お散歩のアルテリオン。」
「2冠目の期待が高まっていますね。二つ名の定義が乱れます。」
「3番人気。主役はあの2人だけじゃない。お昼寝のセイウンスカイ。」
「皐月賞で最後まで食らいついていましたからね。曲者二つ名は怖いですね。」
「セイウンスカイがなかなか入りませんが、今ゲートイン。 スタート!
先頭はやはりアルテリオン。ここは譲りません。」
「彼女の十八番ですからね。」
「続いて内からコスモースティン。3番手セイウンスカイ。外からシャドウゲイトも来ている。」
「コスモオースティンはアルテリオンに競り合いにいくようですね。」
「コスモオースティン、カーブ前で減速し丁寧にコーナーを抜けて加速!
アルテリオンを一気に抜きにかかる!これは大丈夫か?」
「アルテリオンの後ろについて、ペース崩しをくらうのを嫌がっての作戦でしょう。
彼女も逃げウマ娘。脚質には合っています。」
「ここで順位を振り返ってみましょう。先頭、コスモオースティン。1バ身離れて
アルテリオン。3バ身離れてセイウンスカイ。その外シャドウゲイト。
中団にエルコンドルパサー。その外アグネスタキオン。並んでシルクネクサス。
やや後方グラスワンダー。内をウオッカ。その後ろにアドマイヤフジ。キングヘイロー。
ローゼンクロイツ。マンハッタンカフェ。団子状態だ。
外めをつくのはディープインパクト。並んでスペシャルウィーク。いつも並んでいる。
その後ろからコンゴウリキシオー。キンイロリョテイ。最後方にシックスセンス。」
「コンゴウリキシオーが上がっていきますね。この距離からでは仕留められないという
判断でしょうか。」
「向こう正面上り坂で、セイウンスカイがアルテリオンを追い抜く。」
「これは珍しい展開ですね。何か仕掛けているのでしょうか。後ろのウマ娘達も
警戒しているようです。」
「下りからの第3コーナー、アルテリオンそのまま突っ込む!彼女にとってはこの程度、
カーブのうちに入らないのか!全く問題としていません。」
「コスモオースティン、焦りが出てしまいましたね。スピードを出しすぎて外に
寄れてしまいました。」
「ここでアルテリオン、再び先頭に。第4コーナーをカーブ。
ここで後方が一気に動く!団子状態から抜け出したキングヘイローが牙をむく!
ここからの末脚は1級品。スペシャルウィークも上がってきた。
コンゴウリキシオーとディープインパクトも仕掛ける!」
「加速力の差で、コンゴウリキシオーが加速してないように見えますね・・・」
「さぁ、最後の上り坂。やはりアルテリオン、坂に強い。追いつかせません。
2番手争いは、セイウンスカイ。アグネスタキオン。スペシャルウィーク。
ディープインパクト・・・並ばない!ディープインパクトそのまま突き進む!
坂の終盤ついにディープインパクトがアルテリオンを捉えた!」
「スペシャルウィークも食らいついてますよ!」
「残り300。ここでまたアルテリオンが加速し始めた!エンジンいくつ積んでいる!?」
「残り200mまさにデッドヒートです!」
「2人ならんで・・・今ゴーーーーール!! ややアルテリオンか?
アルテリオン!ハナ差でアルテリオン! 2冠目達成です!」
「当然のようにコースレコード出してきますね。一体いくつ塗り替えれば
気が済むのでしょうか?」
「勝ったアルテリオンにディープインパクト達がのしかかってますね。」
「非常に微笑ましい光景ですね。」
「キングヘイローも混ざりたそうにしているが・・混ざらない!」
「1流はこんなことしない。という葛藤が見えますね。個人的にはしてもいいと思います。」
「エルコンドルパサー嬉々として1番上に。」
「観客席に手を振ってますね。ですがあなた、1着ではありませんよ。」
「1着アルテリオン。2着ディープインパクト。3着グラスワンダー。」
「グラスワンダーは虎視眈々と狙ってましたね。スペシャルウィークの後ろで
最後まで足をためて、坂が終わってから勝負をかけました。」
「最後の1冠、菊花賞も非常に楽しみです。」
実況とかが、どんどん長くなってる気がする。
クラシック3冠だからね。しかたないね!