輪廻転生したらウマて・・・   作:ウッディ

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お前に足りないものは、それは~  
情熱思想理念頭脳気品優雅さ勤勉さ!
そしてェなによりもォ------- うまぴょいが足りない!!


足りないものだらけだったので、投稿します。

PS.速さも足りない。

!?


第24話

こんにちは。運命の菊花賞がやってきましたね。アルテリオンです。

今回、スカイとタキオンが不参加なんよね。タキオンは足やろか?

なんか心配。スカイは何か企んでそう。そこが心配。

1番人気になっちゃったかー。前世を思い出すな。

やれるだけの事はやってきた。いざ、勝負!

 

 

いつもの、嵐の呼吸 壱の型 迅雷 すぐに上り坂があるので、

嵐の呼吸 陸の型 稲妻流し 第3コーナー抜けての下り坂は、

嵐の呼吸 伍の型 台風の目 見よ、このスローペース。

正面ストレートでの、嵐の呼吸 弐の型 流麗風身

これも速度より、体力消費軽減に重点をおいて走る!

 

「これは予想してなかったな。」

「何がですの?トレーナーさん。」

「いや、アルテリオンだがな。下りまではハイペースで行って、

そこからスローペースで走ると思ってたんだよ。」

「実際は違ったと?」

「ああ。おそらく上りの時点でペースを落としてる。これは、超スローペース展開だぞ。」

「それに気づいたら、前で走りたい娘達はペースアップしていくのかしら?」

「それも難しいかもな・・・ペース崩しが怖い。どんな手を使ってくるか分からんからな。」

「厄介だよねー。ボクも何度も引っかかったよ・・・」

 

後ろも流石に気づいたか、このスローペースに。しかーし、ここからペース

上げれるかね?ペース崩しのプレッシャーを越えていけるかね?

この日の為に。この3000mを走りきる為に。スローなレース展開を作る為に。

ひたすらペース崩しをプレゼントしてきたからなぁ!

逃げの娘すら来ないね。向こう正面の上り坂から勝負をかけてく気かな?

第1コーナー曲がって・・エルが仕掛けてきたか!

 

「リオンにもディープにも負けませんよ!」

「私も負ける気あらへんよ!」

 

とは言え、ここからはエルが先頭やね。ここから仕掛けるのは東条トレーナーの指示かな?

これ見た他の娘らもペース上げてきたな。 でも、いいん?こっからの流麗風身は

いつものペースやで? つまり、私もペースアップです。

うん。競り合いに来てるね。それ見たエルもペース上げてるね。

・・・ペース崩し使う予定無かったんやけど、結果的にペース崩しになってない?

 

「今度は、ややハイペースじゃないか・・・?」

「ええ!?いつの間に・・・」

「相変わらずリオンはおっかねーなー。」

「やはり、仕掛けてきたか・・・! ホントにいつペースを変えてるのか

分からねぇんだよなぁ・・・」

 

最後の上り坂で、嵐の呼吸 陸の型 稲妻流し スマンな、最後のペースダウンや。

周りの娘らがペース変化に焦ってる・・・ちゃうねん、崩すつもりはなかってん・・・

下り坂、第4コーナー。後方組が仕掛けてきたな。 んー、ディープも来よる!

高地トレーニングの成果か!?想定より速い!ちょっと早いけどこっちも

嵐の呼吸 肆の型 雲影雷閃! トップスピードはほぼ同じ、呼吸が持てば勝てるけど・・・

あとちょっと、頑張れ私!   

 

 

 

 

ブハッ 呼吸切れ・・抜かれたか・・

物語の主人公みたいに、土壇場で覚醒とか限界突破は無理やったか・・・。

ふー、負けたな。はいはい、ディープの抱き着きも慣れたわ。

ん?あれ?コースレコード?私最初に超スローペース展開作ったやんな?

・・・・ドユコト?

 

~~~~~♪

 

まぁ、ディープご機嫌やし。私も生きてるし、細かいことはいいか!

 

 

 

「最後の1冠、菊花賞。この栄誉を手に入れるのは、果たしてどのウマ娘でしょうか?」

「天候は曇りですが、観客席の熱量は快晴です。」

「1番人気は、とうとう無敵の人気を超えた。アルテリオン。」

「やはり、3冠バの期待が高まりますね。」

「2番人気は、3度目の正直なるか?ディープインパクト。」

「実況席にもオーラが伝わってきます。今日もレコードタイムを塗り替えるのでしょうか。」

「3番人気、貫禄も出てきました。スペシャルウィーク。」

「グラスワンダーより人気が高いのは流石ですね。」

 

「各ウマ娘、ゲートインし体勢整いました。 スタート! やはりアルテリオン。

1人飛び出します。メジロランバートは少し出遅れたか。」

「アルテリオンのスタートは逃げ泣かせですね。今日も素晴らしい加速です。」

「ここはすぐ急な上り坂がありますが、どう攻略していくのか。アルテリオン悠々と逃げる。

2番手はシャドウゲイト。それを見るようにアドマイヤジャパン。その後ろに

エルコンドルパサー。」

「皆、坂道を気にせず駆け上がりますが、この坂は2回あるので、この先の下りでどこまで

体力の消費を抑えられるかが鍵になりそうですね。」

「アルテリオン。快調に飛ばしていきま・・・せんでした! このタイムは遅い!

どこからなのか、スローペースで走っていた!」

「流石はアルテリオン・・・傍から見ても惑わされます。」

「レースに動きは見えず、静かに進みます。」

「後ろのウマ娘達も仕掛けどころを探っているのでしょう。間違えるとペース崩しの

餌食です。」

「第1コーナーに入った所で、エルコンドルパサーが上がってくる。」

「これは、仕掛けにきましたね。」

「ここで順位が入れ替わり、エルコンドルパサーが先頭。第2コーナーに入ります。」

「他のウマ娘達も上がってきていますね。ここから激しい争いになりそうです。」

「エルコンドルパサー、最後の上り坂に向かいます。1バ身離れてアルテリオン。

ジワジワ追いついている。その外シャドウゲイト。機をうかがっています。」

「この坂で足を使い切らないよう慎重に攻めたい所ですね。」

「これは、エルコンドルパサー飛ばしすぎか?アルテリオンを引き離す!

シャドウゲイト、アドマイヤジャパン、レオリュウホウ、ボールドエンペラー

それに釣られたか。動揺している。」

「エルコンドルパサーは気にせず走っていますね。掛かっていないか心配です。」

「動揺の隙を突き、アルテリオンさっと抜かし第4コーナーへ。」

「後ろの娘達も距離を詰めてきています。」

「下り坂も終わり最後の直線へ。ここでアルテリオンがエルコンドルパサーを抜いて

先頭!外からスペシャルウィーク。グラスワンダー。真ん中をディープインパクトが

突き進んできた! この3人が先行組をごぼう抜き!」

「アルテリオンもエンジン始動。ここから追いつけるか!?」

「エルコンドルパサー粘るが、ディープインパクト並ぶことなく追い抜く。

スペシャルウィークとグラスワンダーも続けて追い抜き。」

「エルコンドルパサーにこの距離は長かったのか。いつもほど伸びません。」

「ディープインパクト、アルテリオンに並びかけるが、アルテリオン並ばせない!

譲りません。この距離でも譲りません!   最後の最後でアルテリオン力尽きたか!?

ディープインパクト、トップスピードを維持し続け抜き去って、ゴーーール!!

当然の如く、コースレコードを塗り替え見事1着を手にしました!」

「白熱のレースでしたね!」

「あの娘を相手に手に入れたかったこの勝利。1着、ディープインパクト。

苦手な距離が本当に無いのか。2着、アルテリオン。

精神力で肉体を凌駕する。3着、スペシャルウィーク。

善戦するが惜しくも4着、グラスワンダー。

最後の力を振り絞り、ギリギリ5着、エルコンドルパサー。」

「エルコンドルパサーは根性で走りきりましたね。」

「皆、全力を使い切ってなかなか立ち上がれませ・・・!?

アルテリオン、ディープインパクトをおんぶして立ち上がった!

ディープインパクト、観客席に手を振っている。」

「凄い回復力ですね。元気に歩き回っています。」

 

 

困ったことにな、私口の中切ってたみたいやねん。

アドレナリン?が切れてから少しやけど血が出てきてな。

それ見たディープが前世に引っ張られてビーストモードになって

大変やったんよ。なんとか鎮めてライブには出れたけど、

まさかの引っ付きウイニングライブ。

でもって、しばらくはべったり状態が続いたで。

あ、スズカ会長助けて。え?無理?知ってた。

 

それからスカイな、天皇賞(秋)出てたわ。ちゃっかり1着取ってたで。




ターニングポイントは越えましたね。

ちなみに秋華賞はウオッカが取りました。
ラストスパートで2段加速するので、
ダブルアクセルの二つ名がつきました。
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