皆さんこんにちは。リンコ改めアルテリオンです。ツッコミ以外におちょくりのスキルレベルも上げて、いよいよデビュー戦です。 芝の1600。 先輩らからエールももらいましたし、頑張っていきまっしょい。 皆ゴツイな。俺がちっこいだけ?420キロて聞いたけどこれってどうなん?馬詳しくないから分からんのよなー。 ん?煉獄さん、お知り合いの方?
「煉獄さん、今回は厳しいんじゃないですか?体格のいい牝馬揃ってますよ?ウチのは特にね!」
「雑賀か。たしかに!いい体格ではあるが、競馬は体格が全てでは無いぞ?」
「ですが、大事であることに変わりありません。」
雑賀ねー。ん?この顔・・・サイコロステーキ先輩!? ヤベェ(滝汗
馬の名前は・・・ワンダーダイス・・・サイコロじゃねぇか・・・ ヤベェ(震え
「俺はコイツで順調に勝ち星増やしていきますよ。いい馬に乗れる機会をふやしたいんで。知名度が上がれば、テレビに出る機会もできて金も手に入る。俺は安全にキャリアを上げたいんですよ。」
ヤメロォ!フラグを建てるんじゃあないっ!死ぬぞっ・・・ガチで!
「うむ!夢があるのはいいが、楽な道ではないぞ? アルテリオンは強いからな!」
「そのアルテリオン、震えてますよ?(ドヤ顔)でわ!」
お前の心配しとるんじゃい!
「どうした?アルテリオン。怯えている訳では無さそうだが?」
サイコロステーキ先輩がサイコロステーキにならんか心配なんすわ煉獄さん。
とりあえず、ゲートイン。お隣さんはワンダーダイス、ってお隣さん?なんか荒ぶってへん?
『勝たなきゃ、勝たなきゃ・・・ア"ア"ア"ア"ア"ア"』
『ちょいまち!落ち着けダイス!深呼吸!深呼吸!』
サイコロだけは勘弁な!
『フーーーーーッ フーーーーーッ』
『よ、よし。落ち着いたな?』
パカーッ(ゲートの開く音)
『『あっ』』
やってもたー!走りながらの呼吸はまだ持続時間少ないから、ロケットスタート逃げで、こまめな回復の作戦がー! どないしよか煉獄さん!?
「遅れてしまったのは仕方ない!お前は最高速度はあまりないが、スピード維持は抜群だ!外から行って早めにスパートかけるぞ。あの変な呼吸も出来るだけつかっていけ!」
OK行ってみよ! 嵐の呼吸弐の型流麗風身! 息を整えて回復をはかるのがメインの呼吸法やけど身体能力少しは高くなるからな! よっしゃ抜いたった! 後5頭!
「残り1000か・・よし!ロングスパートだ!トップスピードじゃなくていい。ハイスピード維持だ!」
マジっすか!?難しい注文やで!? やるけどさぁぁぁ! 残り400トップじゃぁぁぁ! 他の馬もスパートかけてきたぁぁ(泣) こうなりゃ一か八か。呼吸最後まで持たへんから200辺りで呼吸解除の 抜き返されたが、100きったか? 嵐の呼吸壱の型迅雷! これが俺のトップスピードじゃぁ! 抜き返し返しや!・・・・つ・・疲れた・・。
~とあるおっさんの競馬日記~
〇月×日 今日はドラマティックなレースがあったので、この日記に記す。
東京第5レース、芝1600。8頭によるとても見ごたえのある新馬戦だった。
ゲートインからドラマは始まる。5番のワンダーダイスが緊張からかゲートの中で暴れ始めた。
驚くことに4番のアルテリオンが落ち着かせた。お前の仕事だろ雑賀ァ・・・!
私の目は誤魔化せんぞォ! そのせいで、2頭共に出遅れ。
1番のファイアピストンが素晴らしい逃げを披露する中、アルテリオンの加速が
止まらないではないか。 これはかかったか? しかし、煉獄は止めないようだ。
無理に止めようとするとスタミナを余計にくうから好きに走らせる気か?
勝ちを諦めての走りか? ・・・いや、違うな。煉獄は最後まで諦めない男。
何か作戦があるのだろう。 第3コーナー曲がって・・何ィ!?アルテリオンさらに加速だとォ!?
かかっていなかったというのか・・。 しかし、ファイアピストンは第4コーナーに
さしかかるところ。 追いつけるか!? コーナーを越えて虎視眈々と狙っていた
3番のワタシヒロインがついにトップに!・・・アルテリオン!?並んでるぞ
アルテリオン!? ワタシヒロインもスパートをかけているのにジワジワと差をつけていく!
坂道登り切って、アルテリオンさすがに疲れ切ったか? ラスト200、
ここでワタシヒロイン抜き返す! なん・・だと・・!?
アルテリオン最後の超加速で抜きさり、1着でゴールイン!
鳥肌がたった。 私はこの子ならトリプルティアラも夢ではないと思う。
ワンダーダイス? 8着だが?
人生→馬生→ウマ娘生の順番でウマ娘生から本番です。
ちなみにアルテリオンは呼吸ブーストが無ければ弱い子です。