輪廻転生したらウマて・・・   作:ウッディ

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奴は大変なものを盗んでいきました。それは、
あなたのうまぴょいです。


まぁ。

いや、よくは分からないが取り返す
為に、投稿します。



番外編2

こんにちは、ミホノブルボンです。ここでの挨拶はこれが『デフォルト』と認識。

今回の『ミッション』はインタビューに答える。早速、行動を開始します。

 

「ミホノブルボンさんが1番尊敬するウマ娘は誰ですか?」

「過去データチェック完了、回答します。アルテリオン先輩です。」

「なるほど。理由をお伺いしても?」

「私とアルテリオン先輩は『共通項』があります。これによりステータス『共感』

状態に移行しました。」

「な、なるほど。独特な言い回しですが、なんとなく分かります。

それで、その共通項とは?」

「努力でスタミナを補う所です。私も先輩も短距離に高い適性を持ちますが、

中距離や長距離に出れるよう、統計学上一般的なトレーニング量を上回る

トレーニングで、スタミナの『パラメータ』を伸ばしています。

しかし、先輩のトレーニング量は私を遥かに凌ぐもので、計算上必ず故障する程の

量でした。ここで私に『エラー』が発生しました。先輩のコンディションが

いつまでも『パーフェクト』から変わらないのです。この『エラー』に対処する為、

本人に直接問い合わせた所、『特異体質』と判明。わたしの目標は『クラシック3冠』。

この目的を達成する為、練習量を先輩レベルまで『アップデート』しようとした所、

止められてしまいました。しかし、ただ止められたのではなく、フォーム等の

『最適化処理』をアシストして頂きました。その後も、いくつかアドバイスして

頂くこととがあり、ステータスが『尊敬』へ変化していきました。そして・・・」

 

無表情で語り続けるミホノブルボン。だが、なんだろう、心なしか

目がキラキラしているように見える・・・。

 

「はい!ありがとうございます!あなたがアルテリオンさんの事を

好きだというのがとても伝わりましたよ!」

「訂正を申請します。ステータス『好き』とは・・・」

「はい!ありがとうございます!大丈夫です!伝わってますから!大丈夫です!

インタビューは以上です!ありがとうございました!」

「・・・ステータス『不満』を確認。解消の為、話を最後まで続けることを提案します。」

「やっぱり好きすぎでしょう!? この話は終わりです!」

「あー、戦ってみたい先輩はいますか?」

「アルテリオン先輩です。勝負だけでなく合同トレーニングも出来れば。

ステータス『高揚』の付与が予測されます。」

「はい。知ってました。最後に、同世代のライバルは誰かおられますか?」

「ライバルの『定義』を詳しく指定してください。その広さによって・・」

「はい!戦う皆がライバルですね!ありがとうございました!」

 

 

 

こ、こんにちは。ライスシャワーです。今日はインタビューがあるみたいなので、

頑張って答えていきます。

 

「ライスシャワーさんが1番尊敬するウマ娘は誰ですか?」

「えっと、グラスワンダー先輩です。」

「なるほど。理由をお伺いしても?」

「あのですね、作戦が似ていて、ライスもグラス先輩もマークしていくタイプなんです。

それでですね、レースの映像を見てて参考になるなぁと。」

「やはり、作戦のタイプとかが似ていると尊敬しやすいようですね。」

「多分、その方が近く感じられるからだと思います。」

「そういった部分は確かにありますね。ちなみに、戦ってみたい先輩はいますか?」

「シニアの先輩は離れすぎてて、クラシックの先輩は・・・その・・・

蹂躙世代は・・・ごめんなさい・・・。」

 

ちょっと泣きそうになるライスシャワー。記者もちょっと焦ってます。

 

「これは私の質問が悪かったですね。申し訳ありません。

気を取り直して、最後の質問ですが、同世代のライバルは誰かおられますか?」

「そうですね、全員ライバルだと思ってます。特に強く思っているのは、

ブルボンさんとマックイーンさんです。勝てるようにトレーニングとマークを

頑張ってます。」

「なるほど。マークとは、レースでどうマークしていくかの研究ですか?」

「いえ、えっと、それもありますが、ずっとついていってます。どこまでも。」

(あ、これ駄目なやつ。続けたら駄目なやつ。)

「アッハイ。 ありがとうございました!インタビューは以上です!」

 

 

ウマ娘のインタビューは大変だ。 濃いメンツ多すぎ問題。

え?どうされました?編集部のエアグルーヴさん。大半はまともだって?

調子?チョベリグよー!とかいう古式言語の使い手や、度々ギャグを挟んでくる皇帝等、

強いウマ娘は個性も強い娘ばっかりですよね?

インタビューも必然的に強い娘が多くなるわけで・・・

 

まともな娘も多いことを証明してやる!と、編集長に掛け合いに行くエアグルーヴ。

普通のインタビューを増やすつもりだろうか?

でも、普通すぎてもつまらないんじゃないかと思いますよ?

むしろ、ぶっ飛んでてイイ!まであるくらいですよ?

 

 

 

 

あのウマ娘は今・・・

 

皆さんは覚えていますでしょうか?中等部でリオンにつっかかって、

逆に威圧されてプルプルしてた2人です。本日はそんな2人に焦点をあてたいと思います。

 

卒業試験レースの様子

ちなみに、コースは芝1000mトラックです。

 

(アルテリオンさんのプレッシャーには驚かされましたが、速さとは関係ありません!

コーチと鍛えてきたこの足で大差をつけて差し上げますわ!)

 

(コーチを雇ってもらえなかったけど、近所に住むウマ娘のお姉さんにアドバイス

貰ったりはしてる!才能もあるって太鼓判押されてるんだから!

格の違いを見せてあげる!)

 

からの

 

(なんてスタートダッシュ!? しかも、追いつけない!?わ・・私の足をもってしても

大差をつけて負けてしまいましたわ・・・)

 

(そんな!?全然勝負になってないじゃない・・・格の違いを見せつけられたわ・・・)

 

「アルテリオンさん。速く走れるんじゃない。隠してましたの?」

「いんや、隠してへんかったよ。土台作りって言うてたやん。

その土台が完成しただけや。」

「そ、それだけで速くなるわけないじゃない!?」

「私にとってはこれが最速に至る最短ルートやったんよ。

それからさ、2人共ピッチ走法よりストライド走法の方が合ってると思うで?

変えた方が速くなるんちゃう?」

 

半信半疑でコーチに聞いてみたら、速く走りたいという希望の為、

適正関係なく加速しやすいピッチ走法を教えていたとのことでしたわ。

そして、高等部に上がってトレーナーと契約出来てトレーニングしたら、

ストライドの方が合ってそうと判断されましたわ。

あの娘・・何者? ま、まぁいいですわ。ここから更に速くなって見返してやりますわ!

・・・皆さん?強すぎません!?

 

 

と、いった感じで2人共折れずにマイル距離で頑張っています。

海外にも遠征していて、プチ活躍もしていました。

この2人は、周りが強いことに文句を言いつつも、最後まで走りぬきました。

今現在もアルテリオンやディープインパクトと交流があるそうです。

そんな彼女たちは今・・・ウマ娘のコーチ育成機関に勤めておられます。

コーチとトレーナーの育成方法の差の大きさに気づき、改善しなければならないと

奮闘されています。

 

そんなに差があるのですか?

 

「トレーナーは、ただトレーニングメニューを決めるだけではありません。

担当ウマ娘を最高に輝かせる為にウマ娘の希望と適性を上手く擦り合わせた

そのウマ娘にとっての『最適』のメニュー作りが求められます。

それ以外にもレースの登録、ライブの交渉等、様々な能力を求められますので

試験が厳しいです。

一方コーチの方は試験が甘く、メニュー作成のための知識だけでなれます。

その結果、とりあえず成果だけ出せればOKな、にわかコーチが増えてしまいました。

これではいけないと思いまして、コーチの資格取得試験をもっと厳しいもの

にするべく、日々努力しております。 最低限適正も見れなければ話しになりませんわ。」

 

その努力が実る日を楽しみにしています。 あのウマ娘は今・・・でした。




ブルボンをお迎え出来てないので雰囲気で書きました。
書けばお迎え出来るのジンクスを信じて!
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