プリキュア 大喜利劇場!   作:シロX

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大喜利…


第一幕 プリキュア に大喜利やらせてみた

「遂に始まりました。今回のプリキュア 大喜利の司会をさせて頂く、香久矢まどかと申します。。座布団を見事10枚集めて頂いた方には豪華賞品を用意しております。長話はこの辺で、栄えある1回目の回答者さん達の挨拶です」

 

自分の挨拶を済ませて、座布団に座るメンバーに挨拶を促した

 

「無敵のやる気全開!大喜利もトロピカって頑張るぞ!夏海まなつです!」

 

「皆んなの中で一番の超イケてる先輩のお姉さん!後輩達のお手本になる様に頑張ります!野乃はなです!」

 

「ふわぁ〜!わたし大喜利なんて初めて!花寺のどかです!」

 

「わたし、宇宙と星座が大好きな中学2年生!溢れるイマジネーションで楽しい大喜利を描こう!星奈ひかる!」

 

「大喜利でも一番になるのは次期女王のわたし。ローラよ」

 

「人数合わせで呼ばれた事に不服を感じる。平光ひなたです」

 

今回の回答者は、各シリーズの主人公達を中心に集められたメンバー

 

「座布団運びのハリーさん。挨拶お願いします」

 

「皆んなの夢と希望と未来を座布団に乗せて運ぶハリハム・ハリーさんや。宜しゅうな」

 

まどかは、ハリーが袖に戻るのを確認してから進行させる

 

「良い答えには座布団をあげ、悪い答えには座布団を没収とさせます。最後に座布団10枚のキーワード『名物』となっております。皆さん頑張って下さい」

 

 

 

 

 

「第1問目参ります。今ではプリキュア は、変身ヒロインアニメとして知らない人はいないくらいに有名になりしたね。そこで、プリキュア 以外に変身出来るとしたら、どんな姿に変身したいかお答え下さい。勿論説明もお願いします」

 

この問題に素早く食い付いたのは、スター☆トゥインクルプリキュア の主人公であるひかるだ

 

「ではひかる。お願いします」

 

「はい!わたしはサマーン星人に変身したいです!ララとの触覚同士での挨拶、一度でもいいからやってみたい!」

 

その回答に、観客席にいるララは少し恥ずかしそうにしていた

 

「とても素晴らしい回答です!友達思いのひかるに1枚お願いします」

 

好奇心旺盛なひかるらしい答え。他の回答者も同感する

 

「わたしも!はい!」

 

ひかるに負けじと、のどかも手を挙げた

 

「のどか」

 

「はい!わたしはお医者さん。自分も苦しんだひとりとして、世界中の人にそんな苦しい思いはさせたくないから!」

 

「敵の仕業とはいえ、酷い目に遭いましたからね。その調子でこれからも地球のお手当て頑張って下さい」

 

のどかの回答に座布団の増減は無かった

 

「はいはい!は〜い!」

 

はなとひなたが手を挙げていた

 

「ひなた、あまり声に出すのは宜しくありませんよ。今回は大目にみます」

 

「ごめんちゃい…」

 

「反省して貰ったところで、ひなた回答お願いします」

 

大きな声で手を挙げた事に軽く注意した。座布団没収は免れ、回答権を与えてくれた

 

「バッチしメイクで決めた美人!やっぱり、一度でもいいから人気者になってみたいなぁ〜」

 

「お化粧して美人。それも立派な変身ですね。ハリーさん、ひなたに1枚お願いします」

 

次に指名したのはまなつだ

 

「ではまなつ」

 

「わたしは同じニチアサ枠のゼンカイザーだね!更にやる気パワーを上げて、あとまわしの魔女から皆んなを助けるよ!」

 

「確かに性格も似ていますし相性が良さそうですね!」

 

続けてローラを指名する

 

「勿論わたしは女王よ。理由も何にもわたしが女王になったら皆んな嬉しい筈よ」

 

「ローラ、それ毎回言ってない?」

 

「別にいいじゃないの!わたしが女王になれば、まなつ達プリキュア もそれなりに配慮するわよ?」

 

「ハッピーバースデー、欲望丸出しの回答ですね。1枚没収して下さい」

 

何か納得のいかない表情でその場に立ち上がる

 

「フッフ!甘いよ後輩さん達!」

 

カッコつけてはなが手を挙げる

 

「でははな」

 

「わたしは、皆んなを幸せにする恋のキューピット!貴方のハートを撃ち抜いちゃうぞ♡」

 

「間違えて心臓を撃ち抜かないでよね」

 

と、ローラがツッコミを入れた

 

 

「…ブフッ!」

 

 

観客席に居るちゆが、盛大に吹き出した

 

「相変わらずちゆちー沸点低いな〜」

 

 

「だって…ふふ、想像したらじわじわ来て…ふふ……!」

 

 

「フフ、わたくしも思わず笑ってしまいました。ローラに1枚差し上げて下さい」

 

「わたしは?」

 

「ありません」

 

「めちょっく!」

 

少し得をしたローラ。これでフカフカの座布団に座れた

 

順番は2巡目と差し掛かる

 

次に手を挙げたのは3人。のどか、ひかる、ひなた

 

「では、一番最寄りののどか」

 

「わたし、魔法少女に──」

 

「ハリーさん1枚持って行って下さい」

 

「まだ最後まで言ってないのに…」

 

「貴女が魔法少女になるのは構いませんがその場合、周りに多大なる被害が出る恐れがありますので」

 

理不尽な判定にのどかの座布団は0枚になってしまった

 

「では次、ひなた」

 

「わたしは司会のまどまど!勉強も部活もめっちゃ出来て、おまけに学校中の人気者!」

 

「フフ、褒めても何も出ませんよ。ハリーさん、ひなたに3枚お願いします」

 

「「「「「3枚!?」」」」

 

驚きの枚数に全員思わず声に出してしまった

 

これでひなたの座布団は合計で5枚。一気にトップに躍り出たが、次の一言で地獄を見る羽目になった

 

「あでも、まどまどって結構ストレス溜まりそう。将来めっちゃ頭禿げそう……やば!」

 

小声で言ったつもりが、まどかの耳には届いた。

ひなたもそれに気付いたが、もう時既に遅し

 

「ハリーさん、ひなたの座布団全部没収して下さい」

 

余計な一言が招いた状況

 

「あ〜、ビシンでもリストルでもええ。どっちか片付けるの手伝ってや」

 

「じゃあ僕が手伝うよ」

 

少し運ぶ量が多いので、アシスタントのビシンがハリーと一緒に座布団を運んで行った

 

のどかに続いてひなたも0枚に。

ヒープリ組は2人も居て合計0枚という最悪な状態

 

 

「最悪だわ…」

 

「面白くなって来ましたね」

 

「そうラビ?」

 

 

「期待しましょう。ひかる」

 

3人目の回答者に希望を託してひかるを指名する

 

「シェイプシフター!」

 

「シェイプ、シフター?」

 

あまり聞き慣れない単語にまどかは首を傾げる

 

「シェイプシフターは、人に限って変身する妖怪ですよ!元の姿に戻る時は脱皮しますけど」

 

「脱皮…」

 

隣で聞いていたローラは少し引いていた

 

「ま、まぁ脱皮は置いときまして、変身出来る姿に変身する。面白い発想ですね。ひかるに1枚」

 

次に手を挙げるのはまなつ

 

「ローラと同じ人魚!グランオーシャンにいつか行ってみたい!」

 

「人魚ですか。わたくし達スタプリメンバーは、一度人魚になった事ありましたね」

 

まなつの座布団に変化は無かった。ひかると何処となく似た回答のせいもあり、受けなかったようだ

 

「時間はまだありますが他にはいませんか?」

 

手を挙げず考える一同の様子を見る

 

「はな、貴女だけ一度しか当ててませんが宜しいのですか?」

 

「う〜ん…どうしよう」

 

「拉致がいきませんね。次に参りましょう」

 

 

 

 

 

「第2問目。プリキュア シリーズ通して必ず妖精が居ますよね?その妖精にも出身地があります。光の園、メイジャーランドなど。最近で言いますと、ヒーリングガーデンにグランオーシャン。さて、ここからが問題です。皆さんには、その妖精の国について新しく考えて発表して下さい」

 

最初に手を挙げたのはのどかだった

 

「ヒーリングガーデンの姉妹国のヒーリングパラダイス!」

 

「庭園ときて楽園ですか」

 

「ちょっと苦しかったかな?」

 

のどか自身も無理があったと少し自覚していた

 

次にまなつ、はな、ローラが手を挙げた

 

「でははな」

 

「皆んなが仲良く暮らしてると意味も込めてフレンドリーズパーク!」

 

座布団を与えるか迷ったが、全体的に少なく感じ取り、取り敢えず1枚与えた

 

この調子でまなつを指名した

 

「プリキュア の国、プリキュア ランド!」

 

「その国なら敵は襲って来ませんね。寧ろ返り討ちにしてしまいそうですね。1枚差し上げて下さい」

 

次に手を挙げてたローラ。この調子で良い回答を期待してる

 

「自分達のシリーズを参考にしてみたわ。モチベアップパーク!」

 

「む〜ん、名前のセンスは見逃します。1枚あげましょう」

 

ローラに座布団が与えられた時、ひなたから疑問の言葉が投げ掛けられる

 

「何か判定甘くない?」

 

「皆さん、この問題に頭を抱えておられるので、少し優しめにしてます。ヒープリ組はチャンスですよ!」

 

それを聞いてのどか、ひなたがすぐ手を挙げる。それに遅れてまなつも手を挙げる

 

「期待してますよ。ひなた」

 

「色んな世界の妖精に会える場所。フェアリーズランド!」

 

「まあ!それはわたくしも行ってみたいと思います。良い回答です。1枚どうぞ」

 

2問目入ってから座布団の大盤振る舞い

 

「ではのどか」

 

「夢の島。ドリームアイランド!」

 

「映画と合わせて来ましたかね?おまけの1枚としましょう」

 

まどかの優しさで、一応全員が座布団に座る事が出来た

 

「先程遅れたまなつ」

 

「ローラと同じ、わたし達の作品から考えた名前!トロピカルシティ!」

 

「街ですか。賑やか間違い無しですね!」

 

ここでひかるが手を挙げた

 

「ではひかる」

 

「色んな世界に繋がってる国とか?」

 

「何故疑問形なのでしょうか?それが惜しいですね」

 

言い方の問題によりひかるは座布団を貰えなかった

 

今度はひなたを指名した

 

「お菓子で出来た国っしょ!」

 

「ヘンゼルとグレーテルみたいなものですね!お菓子で出来た国、子供達の夢がいっぱい詰まってますね!1枚あげましょう」

 

はなとローラが同時に手を挙げた。

迷った挙句、ローラを指名した

 

「只々平和しかない国とかどうよ!」

 

「平和ボケしそうですね。でははな」

 

ひと言言った後、すぐにはなを当てる

 

「皆んなの幸せな未来を応援してる国!」

 

「はならしい答えですね。そうですね…1枚あげましょうか」

 

 

 

 

 

「第3問目。わたくし達がプリキュア に変身する為に持つ変身アイテム。その物語に沿って様々な機能が付いてありますね?例を上げるとしますと通話機能、レーダー機能など。しかし、だからといって全部が全部便利機能とは限りません。ですので皆さんには、逆に『不要機能』を考えて下さい」

 

結構簡単な問題に、全員が一斉に手を挙げる

 

「座布団が一番少ないのどかから行きましょう」

 

「プリキュア の変身アイテムで不要な機能。電源のスイッチ!」

 

「それに被せてわたしが言いたいわ!」

 

のどかの回答にローラが重ねて言う

 

「電池式」

 

「これはローラの方が上手でしたね。ローラに1枚」

 

未だに手を挙げる4人

 

「ひなた」

 

「パスワード!」

 

「現代っ子ならではの考え方ですね。しかし、使うアイテムによっては片方だけでは使用出来ない物。既に幾つか出てますので、これでは座布団をあげれません」

 

ひなた渾身の回答が打ち砕かれた

 

続いてまなつを指名

 

「変身機能!」

 

「いや一番必要なやつだよ!?」

 

「だよね〜」

 

まなつがボケて、はながテンポ良くツッコんだ。

流石に座布団を取られるだろうと覚悟した

 

「…フッ」

 

「?」

 

「フフ…その…ごめんなさい、ハハハ!」

 

我慢をしていたのか、耐え切れずまどかは声を上げて笑いだす

 

 

「まどかツボってるね」

 

「何が面白かったのか分からなかったルン」

 

 

「わたくし『不要機能』って言いましたのに…フフ……何故必要機能を、プフ!」

 

講釈台に顔を埋めて笑いを隠そうとしているが、全く隠せれてない

 

「ま、まなつに2枚、フフフッ!はなに1枚、あげて下さい!」

 

回答したまなつだけではなく、それにツッコんだはなにも座布団が与えられた

 

まどかは息を整え司会としての役目に集中する

 

「ふぅ…ンフ」

 

「まどかさん!」

 

ひかるに怒られてやっと落ち着いた

 

「で、では次の方…あ、ひかる」

 

「不要機能。目覚まし!」

 

「ひかるは朝起きれてますか?」

 

「はい、そうですけど。それが何か?」

 

「では座布団は要りませんね。次の方」

 

「…え、まさかそう言う質問でしたの!?」

 

ここでひかるが『起きれてない』と答えれば座布団を与える予定だったが、ちゃんと起きれてる様だったのでそれは無しとなった

 

「のどかどうぞ」

 

指名したのはのどか

 

「血圧測定!」

 

「若いわたくし達にはまだ必要ありませんね」

 

「もう一回いいですか?」

 

再度のどかは手を挙げた

 

「他の方……は、いませんのでどうぞ」

 

「敵のアジトを探知する機能!」

 

「う〜ん、あったら便利機能ですけど、物語的には不要機能ですね。第一、最初から分かってましたら面白くありませんしね。1枚差し上げましょう」

 

ひかるとひなたが手を挙げている

 

「ひなたどうぞ」

 

「カラオケ機能!」

 

「その前に容量的に入るのでしょうか?」

 

そんな疑問に思いながらも、ひかるを指名する

 

「アーミーナイフ付きのアイテム!」

 

「必要不要以前の問題です。ハリーさん、1枚持って行って下さい」

 

まどかの目が厳しくなりあっさりと1枚持って行かれた

 

「はなどうぞ」

 

続くはな

 

「ネズミ撃退機能」

 

「それは…おや?」

 

袖からハリーが勝手に出て来た

 

「はな」

 

「どうしたのハリー?ぎゃふん!?」

 

ハリーは怒りながらはなの座布団を全て回収して行った

 

「ハリーさん勝手に持って行かないで下さい。ですが、いくら身内とはいえ、ああ言う発言は駄目ですよ」

 

ハリーの勝手な行動に困りはしたが、身内に対する悪態をついた為それを不問とした

 

倒れるはなを横目にローラが手を挙げる

 

「ではローラ」

 

「もういっその事、変身機能意外全部取っ払ったら?」

 

「この問題そのものを否定しないで下さい」

 

 

 

 

 

////////

 

「さて、問題は出し尽くしました。座布団を見る限りでは……やはり最初の一回目では10枚揃う事はありませんでしたか」

 

しかし、この中では意外にも現役でプリキュア を頑張るまなつが一番多い

 

「先輩である皆さん、もう少し頑張って下さい。後輩に示しがつきませんよ」

 

講釈台に手に置いた。終わりの合図だ

 

「今回の大喜利はここまでです。ではまた次回」




現時点での座布団枚数
夏海まなつ 4枚
野乃はな 0枚
花寺のどか 2枚
星奈ひかる 2枚
ローラ 3枚
平光ひなた 2枚

ここまでの拝読ありがとうございました
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